『ハリー・ポッター』シリーズより過去のストーリーを描いた『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。
ニュート・スキャマンダーという魔法生物学者を主人公として描いたストーリーですが、よくわからない単語や、ちょっと難解なストーリーに困惑している方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、これまで解説してきた『ファンタスティック・ビースト』シリーズの伏線や謎について解説した記事をまとめてみました!
『ファンタスティック・ビースト』シリーズ1作目〜最新の考察も更新しているので、ぜひじっくりと読んでみてくださいね!
ファンタビシリーズについてまだよくわからないという方は、こちらでざっくりのあらすじをまとめているので、シリーズを通して理解したい方はまずはこちらをご覧ください↓
もくじ:好きなところに飛べます
- 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の伏線と考察まとめ
- 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の伏線と考察まとめ
- グリンデルバルドの脱獄方法は?どうやって逃げたのか?
- クリーデンスは結局何者?アウレリウス・ダンブルドアの可能性は?
- ジェイコブの記憶はなぜ戻った?記憶を消す雨の原理は?
- グリンデルバルドの目的やモデルはヒトラーなのか?
- グリンデルバルドの過去の生い立ちや経歴は?
- クイニーが闇堕ちした理由やその後はどうなる?
- グリンデルバルドの側近の女性は誰?
- ナギニはなぜ蛇になった?ヴォルデモートと出会ったのはいつ?
- リタ・レストレンジがボガートで怖がった白い物体は何?
- グリンデルバルドとダンブルドアの血の誓いとは一体なんなのか?
- アウレリウス・ダンブルドアとヴォルデモートの関係は?
- グリンデルバルドはその後改心したのか?最後はどうなった?
- ニコラス・フラメルの本の女性は誰?
- ファンタビ2がつまらない理由
- 『ファンタスティック・ビースト』シリーズその他の伏線と考察まとめ
- ファンタビ&ハリポタの映画や原作本を無料で見る方法
- まとめ
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の伏線と考察まとめ
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グリンデルバルドは何者でハリポタでの登場シーンは?
『ファンタスティック・ビースト』シリーズで重要人物となるゲラート・グリンデルバルド。
ゲラート・グリンデルバルドは、アルバス・ダンブルドアの旧友の1人です。
元々はダームストラング専門学校という、北欧の方にある魔法学校の出身で、イギリスのゴドリックの谷に住むバチルダ・バグショットという伯母がいます。
さらに、グリンデルバルドは『ニワトコの杖』を盗んだ人物としても知られています。
グリンデルバルドについて詳しくは、こちらの記事にて解説しています。
オブスキュラスの意味とは?ディメンターとは違う?
ファンタビの中で重要な存在になるのが、『オブスキュラス』の存在です。
オブスキュラスとは、
のようなもの。
厳密にどんなものなのかは、まだ明らかにされていません。
オブスキュラスは抑圧された状況にいて、かつ魔力を持った子供に宿ります。
オブスキュラスを宿した子供は『オブスキュリアル』と呼ばれ、オブスキュラスを宿すと数年以内に死んでしまいます。
また、オブスキュラスとディメンターは見た目が少し似ていますが、2つは全くの別物です。
オブスキュラスについてや、ヴォルデモートとの関連性、アリアナの死についてはこちらの記事にて解説しています。
グリンデルバルドの変装を解く呪文やグレイブスは死んだのか?
ファンタビ1では、グリンデルバルドがパーシバル・グレイブス長官に化け、クリーデンスに接触を図っていました。
そして、最後にグレイブスの正体がグリンデルバルドであることが判明しますよね。
グリンデルバルドの変装を解いた呪文は、
という呪文です。
『現れよ』という意味の呪文になります。
そして、気になるのは本物のグレイブス長官は死んでしまったのか?
についてですが、グレイブスが死んだのか?など詳しいことは、こちらの記事にて解説しています。
グリンデルバルドの『覚悟はできているか』の意味とは?
グリンデルバルドは、連行される際に目が合ったニュートに対して、『覚悟はできているか』と問います。
この『覚悟はできているか?』の意味とは一体何だったのでしょうか?
しかし、この『覚悟はできているか?』は、日本語に訳される段階でこの言葉になっただけで、実際の英語では、
と言っています。
直訳すると、
というような意味になります。
グリンデルバルドはこの言葉にどんな意味を込めていたのか?
詳しくはこちらの記事にて解説しています。
ニュート・スキャマンダーは自閉症でアスペルガー?
『ファンタスティック・ビースト』シリーズで主人公となる魔法生物学者のニュート・スキャマンダー。
ニュートはどこか挙動不審というか、人と目を合わせなかったりと、ちょっと不自然に見えることも多いですよね。
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結論から言うと、自閉症やアスペルガーと言う設定ではないようです。
というか、作者はそう公言はしていません。
が、ニュート・スキャマンダーを演じているエディ・レットメインさんは、ニュートが自閉症であると思って演じていると語っています。
ニュート・スキャマンダーについて詳しくはこちらの記事にて解説しています。
クイニーが心を読めるのはなぜ?
ファンタビシリーズでニュートの仲間になるクイニー。
そんなクイニーですが、心を読む能力がありますよね。
クイニーが心を読むことができるのは、生まれつき持っている能力です。
開心術と言い、『レジリメンス』とも表現されます。
レジリメンスは、生まれつきの能力ではなくとも、後から訓練して身に付けることも可能です。
『ハリー・ポッター』シリーズでは、ダンブルドアやヴォルデモート、スネイプなども優れた開心術士でしたが、生まれつきではなく訓練によって身につけた開心術であると思われます。
クイニーの開心術について詳しくは、こちらの記事にて解説しています。
ティナも心が読めるのか?
ファンタビシリーズのヒロインであるティナ・ゴールドスタイン。
『ファンタビ1』のラストシーンを見たファンたち、ティナも心が読めるのでは?と言っているようですが、ティナもクイニーと同じように心が読めるのでしょうか?
結論から言うと、ティナには心が読めるという設定は無いようです。
今の段階ではあくまでも、『心が読めるかもしれない』という感じ。
ただ、私が考察した限り、ティナも心が読めるのでは?と思います。
ティナも心が読めるのか?については、こちらの記事にて解説しています。
ニュートの結婚相手はティナなのか?
ファンタビシリーズは、ハリー・ポッターシリーズよりも以前のお話ですから、ニュートとティナはその後結婚するのか?という点も気になりますよね。
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結論から言うと、ニュートとティナは結婚します。
ただ、いつ結婚するのか?については明らかにされていません。
ニュートとティナには子供や孫、さらにはひ孫までいると言う設定もあります。
ちなみに、ニュートとティナの孫と結婚したのが、ハリー・ポッターシリーズで登場するルーナ・ラブグッドです。
ニュートとティナの子供や孫などについて詳しくは、こちらの記事にて解説しています。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の伏線と考察まとめ
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グリンデルバルドの脱獄方法は?どうやって逃げたのか?
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の冒頭で、衝撃的なシーンと言えば、グリンデルバルドが脱獄するシーンですよね。
脱獄というより、護送車から逃げる・・・という感じですが。
しかし、1度映画を見ただけだと、あのシーンが衝撃的(ショッキング)で結局どうやって脱獄したのか?疑問に感じる方も多いですよね。
グリンデルバルドがどうやって逃げたのか?に関しては、結論から言うと、
看守にグリンデルバルドの信奉者がいて、グリンデルバルドの振りをしていました。
詳しくは映画でも語られていませんが、おそらくポリジュース薬か何かを使って姿を変えていたのだと思われます。
グリンデルバルドの脱獄方法について詳しくはこちらの記事にて解説しています。
クリーデンスは結局何者?アウレリウス・ダンブルドアの可能性は?
ファンタビ1作目から登場しているクリーデンスと言う少年(青年?)
クリーデンスには、オブスキュラスという強い闇の魔力が宿っています。
結論から言うと、グリンデルバルドはこのオブスキュラスを利用してダンブルドアを殺そうとしています。
そのため、オブスキュラスを宿すクリーデンスにこだわっています。
さらに、グリンデルバルドはクリーデンスが
アウレリウス・ダンブルドア
という、ダンブルドアの弟であると発言します。
しかし、個人的な考察では、これはグリンデルバルドの作り話の可能性が高いと考えています。
その辺について詳しく解説すると長くなるので、クリーデンスについてや、アウレリウス・ダンブルドアについて詳しくはこちらの記事で解説しています。
ジェイコブの記憶はなぜ戻った?記憶を消す雨の原理は?
ファンタビ1で記憶を消されてしまったジェイコブ・コワルスキー。
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しかし、ファンタビ2でクイニーと一緒にニュートのもとに現れます。
なぜジェイコブは記憶が戻ったのでしょうか?
結論から言うと、
ファンタビ1の最後に、記憶を消す雨を降らせましたが、あの雨に含まれていたのは『悪い記憶』を消す効果のある薬です。
そのため、ジェイコブ以外のノーマジ(マグル)たちは、魔法生物やオブスキュラスなどを恐怖に感じたため、悪い記憶なので記憶が消えました。
ジェイコブも最初は記憶が消えましたが、徐々に記憶が戻り、最終的にはクイニーが記憶を戻す手助けをしたと言われています。
ジェイコブの記憶が戻った理由や、記憶を消す雨の原理について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
グリンデルバルドの目的やモデルはヒトラーなのか?
グリンデルバルドはニュートたちの前に度々姿を現し、物語の重要な役割を担っていますが、結局グリンデルバルドの目的は何なのでしょうか?
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グリンデルバルドは、
というスローガンを掲げています。
目的を端的に言うと、魔法族が優位な階級社会を作り、マグルを征服しようという計画を持っています。
国際魔法機密保持法に反対しているグリンデルバルドは、魔法族がコソコソ隠れて暮らしている世界を変えたいと思っているんですね。
さらに、グリンデルバルドの巧みな話術はヒトラーを彷彿とさせるため、モデルになったのはヒトラーなのでは?とも言われています。
グリンデルバルドの目的や、モデルがヒトラーなのか?について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
グリンデルバルドの過去の生い立ちや経歴は?
ファンタビシリーズで重要な役割を担うゲラート・グリンデルバルドですが、その過去や生い立ちにちてはまだ謎が多いですね。
特に、ハリー・ポッターの原作を読んでいないと、過去についてはわからないという方が多いのではないでしょうか?
ゲラート・グリンデルバルドは、もともとダンブルドアの旧友です。
しかし、ダンブルドアの妹であるアリアナの死を境に、グリンデルバルドは逃亡し、ダンブルドアと遂行するはずだった計画を1人で実行します。
(マグルを征服した世界を作るという計画)
また、グリンデルバルドは過去にダームストラング専門学校を放校処分になっているという経歴もあります。
グリンデルバルドの生い立ちや過去の経歴について。
また、ビクトール・クラムやトム・リドル(ヴォルデモート)との関係について詳しくはこちらの記事で解説しています。
クイニーが闇堕ちした理由やその後はどうなる?
ファンタビ1でニュートたちと協力してきたクイニー。
しかし、ファンタビ2では敵であるグリンデルバルドの仲間になってしまい、闇堕ちという結果になってしまいました。
クイニーが闇堕ちした理由はなんだったのでしょうか?
結論から言うと、クイニーが闇堕ちした理由は、
です。
そして、ジェイコブと結婚するために、グリンデルバルドの側についた方が良いと思ってしまったんですね。
クイニーの闇堕ちの理由や、その後どうなってしまうのか?については、こちらの記事にて解説しています。
グリンデルバルドの側近の女性は誰?
ファンタビ2で、グリンデルバルドの側近として仕える女性がいますね。
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この女性は
ヴィンダ・ロジエール
という女性です。
ヴィンダ・ロジエールとグリンデルバルドの関係など、詳しいことは、こちらの記事にて解説しています。
ナギニはなぜ蛇になった?ヴォルデモートと出会ったのはいつ?
ファンタビ2で新たに登場したキャラクター、ナギニ。
『ハリー・ポッター』シリーズを見ていた方ならお馴染みですよね。
そう、ヴォルデモートといつも一緒にいたあの蛇です。
しかし、ファンタビシリーズではナギニは人間の姿で登場します。
ナギニはインドネシアで生まれたそうですが、『血の呪い』によって蛇の姿になっていると言われていました。
その後ナギニはなぜ完全に蛇になってしまったのか?
いつどこでヴォルデモートと出会ったのか?
ナギニについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
リタ・レストレンジがボガートで怖がった白い物体は何?
ファンタビ2では、リタ・レストレンジという女性も登場しますね。
ファンタビ1で、ニュートが眺めていた写真の女性です。
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そんなリタ・レストレンジの過去について明らかになりますが、ホグワーツの授業中に、リタのまね妖怪ボガートが白い物体に変わりました。
結論から言うと、あの白い布の正体はリタの弟のコーヴァス・レストレンジです。
リタの弟が死んでいく様が『リタが怖いもの』として出現したのです。
リタが怖がったものの正体や、ベラトリックス・レストレンジとの関係などについては、こちらの記事にて詳しく解説しています。
グリンデルバルドとダンブルドアの血の誓いとは一体なんなのか?
ファンタビ2の最後に明らかになる『血の誓い』。
ダンブルドアと、グリンデルバルドが結んだ誓いです。
ここで疑問になるのは、『ハリー・ポッター』シリーズで登場した『破れぬ誓い』との違いですよね。
結論から言うと、破れぬ誓いと血の誓いは別物です。
誓う方法がそもそも違います。
『血の誓い』について詳しいことはまだ明らかになっていませんが、現状でわかっていることはこちらの記事にて詳しく解説しています。
アウレリウス・ダンブルドアとヴォルデモートの関係は?
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の最後に、グリンデルバルドがクリーデンスに対し、
と告げますね。
え!?ここに来てダンブルドアの弟・・・!?
ってなった方も多いはず。
このアウレリウス・ダンブルドアは一体何者なのか?
ハリポタシリーズのヴォルデモートと関係している?などについて、こちらの記事で詳しく解説しています。
グリンデルバルドはその後改心したのか?最後はどうなった?
ファンタビシリーズでかなり重要人物となっているゲラート・グリンデルバルド。
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『ハリー・ポッター』シリーズより以前のストーリーなので、その後グリンデルバルドがどんな最後を迎えたのか?についてはすでに明らかになっています。
結論から言うと、グリンデルバルドはヴォルデモートに殺されて死にます。
1945年にダンブルドアとの伝説的な決闘に敗れ、グリンデルバルドはヌルメンガードに長い間幽閉されていました。
その後、1998年にニワトコの杖を探していたヴォルデモートがグリンデルバルドの前に現れ、ニワトコの杖の所在を明らかにしなかったグリンデルバルドはヴォルデモートに殺されてしまいました。
グリンデルバルドの最後やその後改心したのか?について詳しくは、こちらの記事にて解説しています。
ニコラス・フラメルの本の女性は誰?
『ハリー・ポッター』シリーズでは名前だけ登場していたニコラス・フラメルが、ファンタビシリーズで実際に登場します。
ニュート達がフラメルの家にお世話になりますが、その後フラメルは本のようなものに写っている女性と会話をしています。
フラメルの本に写っていたあの女性は、
イルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学の教授:ユーラリー・ヒックスという女性です。
フラメルとどんな関係があるのか?ということは明らかにされていませんが、ファンタビ3から重要人物として登場するようです。
ニコラス・フラメルが実在したのか?死因は何?などについて、ニコラス・フラメルについて詳しくはこちらの記事にて解説しています。
ファンタビ2がつまらない理由
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、1作目から期待して観たのにガッカリ・・・って人が多かった作品でもあります。
なぜか?結論から言うと、おそらく
だと思います。
ファンタビ2は、伏線のための作品と言っても過言ではないくらい、新たな伏線が散りばめられていました。
しかし、これらの伏線を回収することなく、不完全燃焼状態で終了してしまったため、つまらないと感じてしまった人が多いのではないかと思います。
ファンタビ2がつまらないと感じる理由については、こちらの記事でも考察をしています。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズその他の伏線と考察まとめ
ハリー・ポッターシリーズとの時系列や相関図
ファンタビシリーズと言えば、『ハリー・ポッター』シリーズと関連する部分も度々出てきますよね!
一体どんな共通点があるのか?人物の繋がりは?なども気になるところです。
ハリポタとファンタビの時系列や相関図は、こちらの記事で詳しく解説しています。
ファンタビ&ハリポタの映画や原作本を無料で見る方法
『ハリーポッター』シリーズの映画を全作品無料視聴する方法はこちら
まとめ
以上!今回は『ファンタスティック・ビースト』シリーズについてまとめてみました!
ファンタビシリーズで不明点やココがわからない!と言う部分があったら、ぜひコメント欄から質問してくださいね!
まだまだストーリーが展開していくファンタビシリーズ。
今後の展開に期待ですね!