ハリーポッター

ダンブルドアが飲んだ黒い水の正体は?洞窟で水を溜められなかった理由や炎の呪文は何?

ハリーポッターでダンブルドアが飲んだ黒い水の正体は何?

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の終盤で、ハリーとダンブルドアは2人で分霊箱を探しに洞窟にやってきます。

ヴォルデモートがあの洞窟に分霊箱を隠していると気づいたダンブルドアは、ハリーと一緒に洞窟に入り、洞窟の中で毒薬のような黒い水を飲みますね。

あの黒い水は一体何だったのか?

また、なぜダンブルドアはあの洞窟に分霊箱が隠してあると知っていたのか?

さらに、ハリーがダンブルドアに水を汲んであげられなかった理由など、洞窟での出来事を中心に解説していきます。

 

ダンブルドアが飲んだ黒い水の正体は何?

まずは、みなさんが疑問に思っている、あの黒い水の正体について。

黒い水の正体は、毒薬のようなものです。

あれは、ヴォルデモートが分霊箱を隠すためにあの水盆に魔法をかけ、毒薬である黒い水を溜めた状態を保っています。

 

どのような呪文なのか?という部分は原作の中でも明らかにされていません。

ただし、あの黒い水についてわかっていることはいくつかあります。

黒い水(毒薬)を飲んだものに苦痛や幻覚を見せる

あの黒い水(毒薬)は、飲んだものに苦痛を味合わせ、幻覚を見せる作用があります。

 

そのため、黒い水を飲んだダンブルドアは、

「殺してくれ」

「全部ワシのせいじゃ・・・」

などと、意味不明な言葉をつぶやいていましたね。

おそらくあの時、ダンブルドアには過去の嫌な記憶が蘇り、それによる苦痛を感じていたのだと思われます。

 

ダンブルドアが見た幻覚は妹のアリアナ

あの時ダンブルドアが見た幻覚の正体は、おそらくダンブルドアの妹の

アリアナ・ダンブルドア

のことであると推測できます。

アリアナ・ダンブルドアは、ダンブルドアの妹ですが、14歳の時に死んでしまいました。

アリアナは幼い頃にマグルの少年たちに襲われたことで魔法を使う力がなくなり、自宅の地下室で療養していました。

しかし、アリアナの発作により母親であるケンドラ・ダンブルドアが死んでしまいます。

その後、ダンブルドアはアリアナの面倒を見ることに。

 

しかし、当時ダンブルドアはゲラート・グリンデルバルドと出会い、アリアナの看病を疎かにするようになります。

アリアナの問題をめぐって、弟のアバーフォース・ダンブルドアと口論になったダンブルドア。

さらに、グリンデルバルドも巻き込んだ騒動となります。

 

その際に、何らかの理由でアリアナは命を落としてしまいました。

 

アリアナ・ダンブルドアが死んだ原因は未だはっきりとわかっていませんが、

  1. アリアナ・ダンブルドアはオブスキュリアルだった
  2. グリンデルバルドがアリアナを殺した
  3. 3人の魔法が当たってしまった事故
  4. アリアナのパニックによるもの

など色々な説が囁かれています。

 

少なくとも、ダンブルドアはアリアナの死について

自分のせいである

と思っており、ダンブルドアは生涯アリアナの死に対して自責の念を抱いていました。

そのため、黒い水を飲んだことによる作用として、アリアナが死んだ時の幻覚を見ていたのではないかと推測できます。

 

ちなみに、アリアナの死の真相に関しては『ファンタスティック・ビースト』シリーズの中で明らかにされるのではないかと個人的に予想しています。

黒い水(毒薬)を飲むとひどい喉の渇きを催す

黒い水のその他の作用としては、

黒い水を飲むとひどい喉の渇きを催す

という作用もあります。

 

ダンブルドアは、黒い水を飲み終えると、ハリーに水が欲しいと訴えますね。

あれは、黒い水を飲んだことでひどく喉が渇いたからであると考えられます。

仕組みとしては、黒い水を飲んだ者が

喉が乾く

水を求めて湖に近く

湖の中にいる亡者に引きずりこまれて死ぬ

という算段です。

黒い水を飲んだ人物が生き残れないようにすることが、ヴォルデモートの目的であると推量できますね。

黒い水(毒薬)を飲んでも死ぬわけではない

黒い水を飲むと

  1. 幻覚が見えてひどい苦痛を感じる
  2. ひどい喉の渇きを催す

ということがわかりましたが、黒い水そのものに致死性の何かがあるわけではありません。

黒い水を飲んだとしても、それだけで死ぬわけではないということです。

無論、ダンブルドアはその後生きて帰っていますから、あの毒薬の黒い水には致死性はないということが明らかですね。

なぜダンブルドアは黒い水を飲んだのか?

ちなみに、なぜ黒い水を飲んだのか?というと、

分霊箱を取り出すため

です。

あの水盆には魔法がかけられており、黒い水を飲み干さない限りは中にある物を取り出すことができません。

そのため、嫌でもあの黒い水を飲む必要があったというわけですね。

ハリーがダンブルドアに水を汲めなかったのはなぜ?

黒い水を飲み、喉の渇きを訴えたダンブルドア。

その後、ハリーはダンブルドアのために

アグアメンティ

の水増し呪文を使ってダンブルドアに水を与えようとしますね。

しかし、アグアメンティの呪文を使っても水を溜めることはできませんでした。

 

実は、あの水盆や、水盆から水をすくう貝殻のようなものには、アグアメンティが使えないという呪文がかけられていました。

まあ、普通に考えたら水盆にアグアメンティで水を溜めて、その水を飲ませれば良いじゃん!と思いますが、そうはいきませんでした。

もちろんヴォルデモートもバカではありませんから、水盆から分霊箱を取り出そうとする何者かがそう考えると先読みして呪文をかけたと思われます。

幽霊のような気持ち悪い生き物の正体は?

ハリーはアグアメンティが使えないとわかると、湖に行って水を汲もうとします。

しかし、湖からは幽霊のような、気持ち悪い生物が出現しました。

あれは、ハリーポッターの世界で言う

亡者

です。

 

亡者は、闇の魔術によって動かされている死体です。要するにゾンビのようなものですね。

生きている人間ではなく、すでに死んでいる死体が、魔法の力で動かされているという感じ。

知性はなく、ただ自分たちと同じ運命を辿らせるため、湖の中に引き込もうとします。

ゾンビが人間を噛んで、ゾンビにさせるようなものですね。

喉が渇いて湖の中に手を突っ込むと、亡者に手を掴まれて引きずり込まれ、死んでしまうという算段になっています。

ダンブルドアが使った炎の出る呪文は何?

亡者に引きずり込まれそうになったハリーでしたが、ダンブルドアがかけた呪文によって無事に帰ることができました。

ダンブルドアが使った炎が出る呪文は、おそらく

悪霊の火

だと思われます。

もしくは、炎を出現させる

インセンディオ

ですね。

ダンブルドアがかけた炎の出る呪文に関しては、残念ながらはっきりしたことはわかっていません。

悪霊の火とは?

悪霊の火は、分霊箱を破壊できる数少ない呪文の1つです。

炎が獅子やキメラ、ドラゴンなどの形になり、グネグネと炎が動きます。

強力な魔術のため、強い魔力を持ったものにしか制御することができず、並大抵の人物が操れる魔法ではありません。

 

ここから『ハリー・ポッターと死の秘宝』以降のネタバレになります。

ネタバレ注意!

悪霊の火で分霊箱を破壊することができましたが、ハーマイオニーは悪霊の火を使おうと提案することはありませんでした。

なぜなら、ハリーたち3人が悪霊の火を使ったこともなければ、制御できる自信がなかったからであると考えられます。

そのため、分霊箱を破壊するために悪霊の火以外の魔法、物を使う必要がありました。

 

また、悪霊の火は、『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』の中で使われています。

悪霊の火を放ったのは、マルフォイの取り巻きの1人、ビンセント・クラッブです。

 

ハリーは『必要の部屋』に、レイブンクローの髪飾りを探しに行ったところ、マルフォイ、クラッブ、ゴイルに邪魔されます。

その際にクラッブが『悪霊の火』を放ち、最終的に自分で魔法を制御することができず、火の中に落ちて死んでしまいます。

映画ではクラッブではなくゴイルがその役を担っています。

最後に使った魔法はパーティス・テンポラス

ダンブルドアとハリーが逃げるときに使った魔法は、

パーティス・テンポラス

という呪文です。

この呪文は、『道、開けよ』という意味の呪文で、ダンブルドアが作り出した炎(おそらく悪霊の火)で道が塞がれてしまったのを開け、帰る道筋を作るためにこの呪文が使われました。

ハリーとダンブルドアはどうやって帰ったの?

炎を使って亡者を撃退し、無事にホグワーツに帰ってきたハリーとダンブルドアですが、一体どうやって帰ってきたのか?

映画ではあまり触れられていませんが、あの後ハリーとダンブルドアは、再び小舟に乗って岸まで行き、そこからホグズミードに姿あらわししました。

映画ではホグワーツから直接姿あらわし/姿くらましすることができるようになっていますが、原作ではホグズミードから姿あらわし/姿くらまししたと描写されています。

原作は設定を忠実に守っているようです。

 

ホグズミードについたハリーとダンブルドアは、『三本の箒』の女将であるマダム・ロズメルタに助けられ、箒に乗ってホグワーツに戻ります。

しかし、マダム・ロズメルタはデスイーターによって服従の呪文にかけられており、ダンブルドアとハリーが一緒にホグワーツに戻ることをデスイーターたちに伝えていました。

その後、ダンブルドアは塔の上でスネイプの手によって殺されてしまいます。

ダンブルドアはなぜ洞窟に分霊箱があると知っていた?

最後に、そもそもダンブルドアはなぜあの洞窟に分霊箱があると知っていたのでしょうか?

 

ダンブルドアは、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の年の夏あたり(新学期が始まる前)から、ヴォルデモートの過去について色々と探っていました。

ダンブルドアが分霊箱の存在を知ったのは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の時のこと。

ハリーは『秘密の部屋』で、リドルの日記をバジリスクの牙で破壊していますね。

ダンブルドアはリドルの日記を見て、リドルの日記がヴォルデモートの分霊箱であるということに気づいたのでした。

 

 

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ホラス・スラグホーンを呼び寄せたのは分霊箱の数を知るため

少し話が逸れますが、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、新しく魔法薬学の教授として復帰したホラス・スラグホーンを呼び寄せたのは、ヴォルデモートが作った

分霊箱の数

を知るためです。

 

スラグホーンは、ヴォルデモートの学生時代にヴォルデモート(トム・リドル)を特別扱いしており、かなり親しくしていました。

そして、ダンブルドアは何らかの形でスラグホーンが若き日のヴォルデモートから『分霊箱』について尋ねられたことを知ります。

 

 

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しかし、スラグホーンはヴォルデモートに分霊箱について教えてしまったことを恥じ、改ざんした記憶をダンブルドアに見せたのです。

ダンブルドアは、スラグホーンの本当の記憶の中にヴォルデモートが作った分霊箱のヒントが隠されていると思ったため、スラグホーンをホグワーツに呼び寄せ、ハリーをお気に入りの生徒の1人にさせたのです。

 

結果として、ハリーはスラグホーンの本当の記憶を手に入れることに成功し、ホグワーツ時代のヴォルデモートがスラグホーンに対して

『7』

という数字について発言したことを知ります。

 

 

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『7』は魔法界で特別な数字であるため、ヴォルデモートが7つ魂を分裂したということが判明したのです。

(つまり、分霊箱6つと、自分の肉体の魂1つに分断したということ。分霊箱は6つ作成したと思われる)

ダンブルドアはヴォルデモートが分霊箱を、おそらく6つ作り出したということを知ることができたというわけです。

 

洞窟はヴォルデモートの特別な場所

さらに、ダンブルドアはヴォルデモートの過去を探る中で、あの洞窟がヴォルデモートにとって特別な場所であるということを知ります。

ヴォルデモートは、生まれてすぐ母親が死に、孤児院で育ちました。

 

しかし、ヴォルデモートは幼い頃から不思議な力を使うことができました。(魔法使いだったので)

自分が魔法使いだと知る前、ヴォルデモートは孤児院の子供たちと遠足に行った際に、自分をいじめた子供に復讐したのです。

遠足に行った場所が、あの洞窟の近くの場所でした。

ヴォルデモートは洞窟に2人の子供を連れて行き、何か魔法をかけたのだと思われます。

 

ヴォルデモートに魔法をかけらた2人は、遠足から帰ってきてからおかしくなってしまいました。

おそらく、当時のヴォルデモートは、自分が復讐したことに対してほくそ笑み、満足したことでしょう。

ヴォルデモートにとって、あの洞窟は初めて人に対して魔法を使って復讐をした特別な場所であると言えます。

そのため、ヴォルデモートはあの洞窟を分霊箱の隠し場所の1つにしたのだと考えられます。

 

ダンブルドアは、孤児院の関係者からヴォルデモートの過去の話を聞き、

ヴォルデモートが洞窟に何か特別な感情を持っている

と判断したわけです。

 

さらに、ダンブルドアはその後実際に洞窟を訪れています。

分霊箱を隠した場所には、『痕跡』が残るとのこと。

痕跡が残る理由としては、

  1. 魂の一部がそこにあるから
  2. 強力な魔法を使って隠されているから

という2つの理由が考えられます。

おそらく洞窟を訪れたダンブルドアは、そこに何らかの気配を感じたのではないでしょうか。

そのため、おそらく洞窟に分霊箱が隠されていると思い、ハリーを連れて行ったのだと思います。

ちなみに、ハリーとダンブルドアが苦労して手に入れた分霊箱は偽物でしたが、偽物のロケットを入れたRABについてはこちらの記事で解説しています。

ハリーポッターRABの正体は誰?なぜ分霊箱のロケットを持っていたのか解説!

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まとめ

  1. ダンブルドアが飲んだ黒い水は『毒薬』のようなもの(致死性はない)
  2. ダンブルドアが黒い水を飲んだ理由は『分霊箱』を手に入れるため
  3. 水が汲めなかったのはヴォルデモートの魔法のせい

『ハリー・ポッター』シリーズは原作小説を読んでいないと難解な部分が結構ありますよね。

『ハリーポッター』シリーズについては詳しく解説&考察しているので、その他の解説&考察記事もぜひ読んでみてくださいね!

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