ファンタスティック・ビースト

ファンタビのニュートスキャマンダーは自閉症でアスペルガー?ハグリッドとの関係や接点はある?

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『ファンタスティック・ビースト』シリーズ1作目から登場する主人公のニュート・スキャマンダー。

魔法生物が好きな青年ですが、映画を見れば見るほど、その挙動不審な仕草や視線が目につきますよね。

ファンタビのニュート・スキャマンダーは、自閉症やアスペルガーなどの発達障害なのでしょうか?

また、魔法生物が好きということで、ハリー・ポッターシリーズのルビウス・ハグリッドとは何か共通点や接点があるのでしょうか?

今回は、ファンタビのニュート・スキャマンダーについて解説していきます!

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ニュート・スキャマンダーのプロフィール

まずは、ニュート・スキャマンダーのプロフィールを紹介していきます。

 

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生年月日 1897年2月24日
出身地 イングランド
出身校 ホグワーツ魔法魔術学校(ハッフルパフ)
職業 魔法動物学者
血統 純血or半純血

ニュート・スキャマンダーは、イングランド生まれの魔法使いで、ホグワーツ出身。

ハッフルパフ寮に所属していましたが、在学中に友人で恋心を抱いていたリタ・レストレンジの実験が失敗し、ニュートはその罪を被って退校処分になります。

ニュートはヒッポグリフのブリーダーをしていた母親の影響で魔法生物に興味を抱くようになり、魔法生物学者になります。

ニュートの兄のテセウスは、ニュートとは正反対な雰囲気の男性で、魔法省で闇祓いとして働いています。

 

さらに、ニュートが想いを寄せていたリタ・レストレンジと婚約。

リタ・レストレンジについてはこちらの記事で解説しています。

リタレストレンジがボガートで怖がった白い布は何?最後に死亡した理由やベラトリックスとの関係も解説『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの誕生』で名前のみの登場となったリタ・...

 

ホグワーツを退校後は、魔法動物学者として世界を飛び回り、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などのストーリーに繋がっていきます。

ニュート・スキャマンダーは自閉症やアスペルガーなのか?

そんなニュートですが、仕草がどう見ても挙動不審ですよね。

人と話すときに目を合わせなかったり、キョロキョロ挙動不審な動きをしたり、いつも片方の肩だけがちょっと上がっていたりなど。

ファンタビ1作目ではあまり気になりませんでしたが、ファンタビ2作目からは躊躇にその特徴が表れている気がしてなりませんでした。

ニュート・スキャマンダーは自閉症や発達障害なのでしょうか?

作者は明言してはいないが・・・

ニュート・スキャマンダーが自閉症や発達障害なのか?については、作者であるJ.K.ローリングさんは明言していません。

しかし、ニュート・スキャマンダーを演じているエディ・レットメインは、インタビューにてニュートが自閉症なのではないかと思って演技をしていると答えています。

 

このことをインタビューで尋ねられたレッドメイン自身も、DigitalSpyに対し、彼自身もニュートは「アスペルガー」だと考えていることを認めている。

「一作目の撮影時、初めてジョー(原作者J・K・ローリング)にキャラクターの説明を詳しく聞いたとき……たとえば彼の歩き方や、視線の動かし方、アイコンタクトについて聞かされたとき、そのことも話題になったんだ」

「ぼくは、彼がアスペルガー症候群を持っていると思っている。(自閉症が初めて報告された)1940年代以前が舞台だから、彼がそう診断されたわけじゃない。でもその要素はあるよ」

引用:https://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/40761.html

 

ニュートを演じるエディ・レットメインが自閉症ありきで演技をしていたとすれば、あのニュートの挙動不審な仕草にも納得がいきますね。

しかし、エディ・レットメイン自身も語っているように、自閉症は今でこそ広く認知されているものですが、自閉症という症状があることが報告されたのは1940年代。

さらに、世間一般に広く認知されるようになったのはここ20年くらいだと思います。

そのため、ニュート・スキャマンダーや、周囲の家族、友人などはニュートが自閉症であると理解していたという可能性は極めて低いと思います。

自閉症とはどんな症状があるの?

自閉症の症状がわからない方のために自閉症について解説します。

自閉症とは、発達障害の一種で、自閉症になる原因は未だ解明されていません。

今のところわかっているのは、遺伝的な要素や妊娠中の喫煙、生物学的要因と言われていますが、これらの要素が複雑に絡まり合って引き起こされるとも言われています。

親の育て方が悪いなど、後天的な原因では決してありません。

 

症状としては、言葉が上手く出なかったり、特定の行動を繰り返し行ったりなどがあります。

また、人とのコミュニケーションが上手く取れないなどの症状もあります。

症状に関しても多岐にわたり、その人物によって若干現れる症状が違うこともあります。

アスペルガー症候群との違いは?

自閉症の中には、高機能自閉症(アスペルガー症候群)というものもあります。

高機能自閉症の場合は、知的な遅れが認められず、言葉の遅れのみが認められる場合があります。

特定の事柄に関する興味が強く、1つの事柄のみの記憶力などの能力に長けたりするものが高機能自閉症(アスペルガー症候群)とも考えられています。

 

私の身近にも高機能自閉症の子がいたのですが、言葉などは普通に喋れますが、他人に対して気持ちを察する能力が低かったり、1つの事柄(新幹線や車の名前など)を物凄くたくさん記憶していたりします。

大学にも普通に進学し、就職もしていたので、コミュニケーション以外の面では私たちと全く変わらない(むしろ秀でている能力もある)感じでした。

個人的な見解では、おそらくニュート・スキャマンダーは高機能自閉症(アスペルガー症候群)なのではないかと思います。

 

ニュートは魔法生物学者として魔法生物にとても詳しい一方で、ちょっと人とのコミュニケーションが苦手だったり、ティナに対して「君の目はサラマンダー(ヒトカゲ)のようだ」という、ちょっと変わった表現をしたりします。

なので、おそらく高機能自閉症(アスペルガー症候群)の可能性が高いのではないかと思いますね。

ニュート・スキャマンダーとルビウス・ハグリッドの関係や接点はある?

そんなニュート・スキャマンダーですが、ニュートは魔法生物が大好き!

ということで、魔法生物好きなキャラクターと言えば、ルビウス・ハグリッドもいますよね。

 

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ハグリッドは『ハリー・ポッター』シリーズで登場するホグワーツの鍵と領地を守る番人。

巨人族と魔法族のハーフで、とても大きな体をしています。

時代的にも、ダンブルドアがホグワーツで教員をしていた時期にハグリッドが生徒だったため、ニュート・スキャマンダーと何か関係があるのでは?と思いますよね。

ニュート・スキャマンダーとルビウス・ハグリッドに何か接点があるのか?調べてみました!

ニュート・スキャマンダーがホグワーツに在学していたのはいつ?

まず、ニュート・スキャマンダーがホグワーツに在学していた時期(時代)について。

ニュートは1897年2月生まれなので、おそらく1908年にホグワーツの1年生だったと考えられますね。(ホグワーツ入学は11歳から)

そして、ニュートは1913年にリタ・レストレンジの罪を被ってホグワーツを退校処分になります。

1913年ということは、ニュートがホグワーツ6年生。

16歳の時に退校処分になっています。

ルビウス・ハグリッドがホグワーツに在学していたのはいつ?

続いて、ルビウス・ハグリッドがホグワーツに在学していた時期(時代)について。

ルビウス・ハグリッドは1928年12月6日生まれ。

ハグリッドは1940年にホグワーツに入学したとされています。(ホグワーツの入学は9月なので入学時は11歳)

そして、ハグリッドもニュートと同様に、ホグワーツを退校処分になっています。

ハグリッドが退校処分になったのは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の中で明らかにされますが、当時スリザリンの監督生で首席だったトム・リドル(ヴォルデモート)が、秘密の部屋を開いて女子生徒を死なせてしまいました。

死んだ女子生徒は女子トイレにいる嘆きのマートルです。

そして、トム・リドルはハグリッドが隠れて世話をしていた大蜘蛛のアラゴグがマートルを殺したと証言し、ハグリッドはホグワーツを退校処分にされてしまいます。

当時ハグリッドはホグワーツ3年生の時でした。

しかし、ダンブルドアの配慮により、ハグリッドはホグワーツの番人としてホグワーツに住むことができるようになります。

ニュートとハグリッドの接点はない

ということで、年代を見ておわかりの通り、ニュート・スキャマンダーがホグワーツに在学していた時代と、ルビウス・ハグリッドがホグワーツに在学していた時代は違うということがわかりますね。

ちょうど、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の年代あたりにハグリッドが生まれていることになります。

 

しかし、実は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の際に、ニュート・スキャマンダーの名前のみが登場するシーンがありました。


もしかしたら、その時にハグリッドとニュートが何かしらの形で会っている可能性はありますね。

 

というのも、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で重要な役割を果たすヒッポグリフのバックビークは、ハグリッドが受け持っていた魔法生物飼育学の授業中に、ドラコ・マルフォイが挑発したことで、ドラコに怪我を負わせてしまいます。

 

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そのことでドラコ・マルフォイの父親であるルシウス・マルフォイが騒ぎ立て、バックビークは処刑されることになってしまいます。

ニュート・スキャマンダーの母親はヒッポグリフのブリーダーをしていましたから、ハグリッドがヒッポグリフに関して聞くためにニュートをお呼びたてした可能性もありますね。

 

しかし、中にはその時ニュート・スキャマンダーがホグワーツに訪れたのは、本の出版のためにダンブルドアに助言を求めたからとも言われています。

詳しいことは作者のJ.K.ローリングさんも語ってはいませんが、『ハリー・ポッター』シリーズの時からニュートが登場していたと考えると、なんだか不思議な感覚になりますね。

魔法生物好きのニュートとハグリッド。

同じ時代に生まれていたら、仲良くなること間違いなしですね!

お互いホグワーツを退学処分になっている(しかも本人に罪はない)って共通点はありますし・・・^^;

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まとめ

  1. ニュート・スキャマンダーは高機能自閉症だった可能性がある
  2. ニュート・スキャマンダーとルビウス・ハグリッドはホグワーツで同じ時代に在学していたわけではない
  3. ニュート・スキャマンダーはハリー・ポッターシリーズに登場していた

『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、3作目の製作も決まっていますから、今後どのようなストーリーになっていくのか楽しみですね!

その他のファンタビシリーズの考察もぜひ参考にしてみてくださいね!

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