『ファンタスティック・ビースト』シリーズで、ヒロインの立場となるティナ・ゴールドスタイン。
しかし、そんなティナがうざいと言われているようです。
ティナはなぜうざいと言われるのでしょうか?
また、ティナも妹のクイニー同様、心を読むことができるのか?について解説していきます。
もくじ:好きなところに飛べます
ポーペンティナ・ゴールドスタインとは
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生年月日 | 1901年8月15日 |
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出身地 | アメリカ合衆国 |
血統 | 半純血 |
身長 | 172cm |
所属 | アメリカ魔法議事会(闇払い・魔法の杖認可局) |
出身校 | イルヴァーモーニー魔法魔術学校 |
ポーペンティナ・ゴールドスタインは、アメリカ合衆国の魔女。
半純血との設定ですが、両親をドラゴン疱瘡で幼い時に亡くしているため、詳しい出生については不明となっています。
妹にはクイニー・ゴールドスタインがおり、ニューヨークで2人暮らし。
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アメリカ魔法議事会(マクーザ)の闇払いとして働いていましたが、虐待されるクリーデンスを助けるために魔法を使い、そのことがきっかけで『魔法の杖認可局』に左遷されてしまいます。
クリーデンスについてはこちらの記事で解説しています。
ファンタビのティナがうざいし嫌い?
そんなティナですが、ファンタビを見た人たちから
などの声が挙がっています。
ティナはなぜうざい、嫌いと言われるのでしょうか?
ティナの小うるさいおばさん感が嫌い
まず第1に挙げられるのは、「ティナの小うるさいおばさん感」が嫌いという声。
ファンタビ観てるけど、辛い。ヒロインのおばさんティナが無能かつ邪魔しまくりで腹立つw
— 大魔王ロマ子「SPANNER(スパナー)」 (@DaimaouRomanesk) December 1, 2018
確かに、ちょっとティナはおばさん感がありますね。
どことなく垢抜けないというか・・・
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ちなみに、ティナ・ゴールドスタインを演じたのは、
キャサリン・ウォーターストンさん
というアメリカの女優さんです。
1980年生まれで、2019年現在で39歳。
まあ、普通に考えたら39歳はそれなりにおばさん・・・
キャサリン・ウォーターストンさんは、ティナ役じゃなければ美人さんです。
ニュートが卒倒するやつ♥#キャサリンウォーターストン#KatherineWaterston#ファンタビ#ニューティナ pic.twitter.com/xGeG4lu3sZ
— ふぁん旅 (@F_BEAST_240274) January 3, 2019
ティナはなんか、髪型がもっさい感じですよね。
おそらく、映画的に妹のクイニーと対比させたかったのではないかと思います。
小うるさいおばさん感についてですが、ティナって日本人女優の松本若菜さんに似てませんか?
明日急遽撮休になって読まなきゃな台本沢山あったし、兎に角眠たいからやっほっほーってなってたけど、思えばケアニンの撮影もあともう少しかぁって思ったら寂しくなった。で、眠たい顔のやつ。 pic.twitter.com/ppPsVD3Fn4
— 松本若菜 (@wakana_ma) August 23, 2016
松本若菜さんご自身は美人さんなのですが、 役柄が結構小うるさいおばさん感がある役が多い感じがします。
ちょっと神経質というか・・・。
私個人的には、ティナと松本若菜さんが演じている役柄がちょっとマッチしていて、その点から小うるさいおばさん感が出ている感じがしました。
ニュートの邪魔をしていてうざい
また、ストーリー的にニュートの邪魔をしている点も、ティナがうざいと感じる一因ですね。
ファンタビ初見なんだけどとりあえずティナが邪魔でしかない感想しかない
— ゆちょん(侑) (@yuu03z4) April 13, 2019
ストーリーとして、ティナが邪魔に入らなければ物語が展開しないので、ティナが悪いわけではないんですが・・・w
ティナがニュートを魔法議事会に連れて行ったり、結局そのせいで捕まって死刑まで宣告されたりなど・・・。
やっていることの空回り感がひどいです。
また、ティナはクリーデンスを助けるためにノーマジの面前で魔法を使い、闇払いから別の部署へ左遷されています。
ティナは再び闇払いに戻りたいがために、ニュートを捕まえて手柄を上げようとしている利己的な部分が『うざい』と思われる要因の1つになっていると感じます。
確かにティナはうざいけどストーリー的に必要!
私個人的にも、最初に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を見たときに、ティナがうざいと感じていました。
あ〜イライラする!
という感情になりましたw
しかし、ストーリーの展開的にはティナは重要な役割を担っていますよね。
(グレイブスがオブスキュラスを利用しようとしていると気づいたのは、ニュートの尋問中でした)
以上のことから考えても、ティナのあのうざい感じも、ストーリー的には必要だったというわけですね。
ファンタビのティナは心を読める開心術士なの?
うざい、嫌いなどと言われるティナですが、ティナも妹のクイニー同様、心を読むことができる開心術士なのでしょうか?
ティナの妹のクイニーは、人の心を読むことができます。
クイニーが心を読める理由についてはこちらの記事で解説しています。
クイニーは生まれつき心を読む能力があったとされていますが、そうだとすれば、姉妹であるティナも同じく心を読む能力を持っていそうな気がしますよね。
しかし、ティナに開心術の能力があるという設定は今のところ無いようです。
ただ、ティナも心が読めるのでは?と巷では言われているようですね。
ティナも心読める説すきなんだよな
— ブルー (@hanpen346) November 30, 2018
ティナは心読める?のかな?
可能性はあるよね— ミェー (@HSFeoz5whpPvqUW) December 16, 2018
ティナ心読める説
これ結構そうだなと思ったラストシーンの本のタイトル当てるところもそうだし、
「いろいろ…」
「本当よね」
の会話一つでもうそれ表しすぎててつらい。もうふたりかわいい
— ピカット🌱 (@FB_pical) December 16, 2016
クイニーは心を読むことを隠していませんが、もしかしたらティナは心を読める、開心術の能力があることを隠しているのかもしれません。
まあ、開心術の力があると言うのは面倒だし、人から距離を取られてしまいますからね。
ティナの心が読めるのでは?と思った理由は、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のラストシーンです。
ニュートがイギリスに帰る船に乗る際に、ティナとニュートがちょっとした会話を交わします。
ニュート「色々と・・・」
ティナ「本当に・・・」
ニュート「帰ったら本を出版する」
ティナ「楽しみにしてる『幻の動物とその生息地』」
ティナ「リタ・レストレンジも読むの?」
ニュート「誰?」
ティナ「飾ってた写真の女性」
ニュート「彼女が今何が好きか知らない。人は変わるから。」
という疑問が残ります。
このことから考えても、ティナはニュートの心を読めたと言えるかもしれません。
クイニーほど強い能力はないのかもしれませんが、ティナも心を読める設定があるのかもしれませんね。
今後のファンタビシリーズで、ティナの能力も明らかになることに期待しましょう!
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まとめ
- ティナがうざいと言われるのは、小うるさいおばさん感があるのと、ニュートの邪魔をするから
- しかし、ストーリーの中でティナの存在は欠かせない存在
- ティナは開心術士という設定はないが、心が読めるのかも?というシーンがある
『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、3作目の製作も決まっていますから、今後どのようなストーリーになっていくのか楽しみですね!
その他のファンタビシリーズの考察もぜひ参考にしてみてくださいね!