大人気漫画・アニメ『僕のヒーローアカデミア』
今回は、そんな『ヒロアカ』の解説や考察、伏線などについてまとめてみました!
もくじ:好きなところに飛べます
ヒロアカのあらすじと内容
はじめに、ヒロアカの話の内容がよくわからない!という方は、ヒロアカを見たことがない人でもわかるようにあらすじをまとめているので、こちらの記事をご覧ください。
ヒロアカのキャラクターの考察&解説
緑谷出久(デク)の考察&解説
デクの本当の個性を考察!強すぎるけど最終形態はどうなる?
デクは自分には生まれつきの個性が備わっていないと考えていました。
しかし、物語の中で、無個性と思われる人間に個性が備わっていた例が明らかになっています。
ワン・フォー・オールの初代保持者は無個性であると見なされていた人間でした。
しかし実際は、『個性を他人に与えることができる個性』を保持しており、兄である諸悪の根源、オール・フォー・ワンから無理やり『力をため込む個性』を与えられた後、兄の凶行を食い止めるため、自分の力を後代に託すことを決意しています。これがOFAの起源なのです。
つまりこの初代の個性のように、「単独では何の意味もなく、持っていることも確認が難しい」個性をデクが持っている(持っていた)可能性はあるわけです。
デクの本当の個性に関する考察は、こちらの記事に記載しています!
デクの父親の正体を考察!個性や職業は?
少年マンガにおいて、主人公の父親という位置は扱いの難しいポジションです。扱われ方としては、大体以下の三パターンに分けられると思われます。
- 全く語られない
- すでに死亡している
- 乗り越えるべき壁
①はスポーツマンガに多いパターンで、あまり主人公の行動と接点がないため作中に登場しない、というケースです。
②はアクションマンガによくある例で、この場合は母親も故人だったりすることもあります。
③もアクションマンガに多いケースですが、敵対勢力のボスになっている等、主人公にとって倒さなければならない目標として立ちはだかるパターンです。
デクにとっての父親は、上のどの例にも微妙に当てはまらない珍しいケースです。全然主人公とは関わりませんが、死んでいるわけでも敵対しているわけでもなく、「いる」ことだけは確認されています。
デクの父親の正体に関する考察は、こちらの記事に記載しています!
爆豪勝己の考察&解説
爆豪勝己のヒーロー名を予想&考察!最初に教えたい人は誰?
主人公、デクたちはヒーローを育成する雄英高校に通っており、プロヒーローになれた後のヒーロー名を考える授業がありました。
その中で爆豪もいくつかヒーロー名を考えているのですが、
- 爆殺卿
- 爆殺王
といったヒーローらしからぬ物騒なネーミングで周囲の反応が芳しくなかったため、別の名前を考えていたようです。
上のネーミングから推測する限り、爆豪は自分の個性である『爆発』が関係した言葉を入れたいと思っていることは間違いないみたいです。
そんな爆豪勝己のヒーロー名に関しては、こちらの記事で詳しく考察しています!
爆豪勝己のいい所や優しいシーンはある?ひどいと言われる理由や暴言集まとめ
とくに物語の序盤ですが、主人公のデクに感情移入すればするほど、爆豪に反感を覚えるような展開が続きます。
例えば第一話で、『個性』に恵まれていないにも関わらずヒーローを目指しているというデクを笑った爆豪は、デクがヒーローに関する情報を書き留めていたノートを奪い、燃やしてしまいます。
叶わない夢を追いかけるのが哀れだから、引導を渡してやる、というのです。
このあたりの描写を見る限り、爆豪は思いやりや優しさのない人間であるように見えてしまいます。
しかし爆豪は、気遣いや協調性が欠けた性格というわけではありません。
最近の話数で、友達の家に招かれた爆豪は、食事の後、台所で皿洗いを手伝っています。
一般的な社会常識や、配慮が欠けているわけではないのです。
そんな爆豪の人間性について詳しくは、こちらの記事で解説&考察しています!
麗日お茶子の考察&解説
麗日お茶子のアンチが多いのはなぜ?嫌い・うざいと言われる理由を考察
お茶子は一般に「女の子らしい」と言われるような性格をしているヒロインです。
実はジャンプマンガのヒロインの中で、こういう感じのキャラクターは近年、少数派になっています。ズケズケとものを言うヒロインや、主人公を差し置いて物事を進めるヒロインが大勢、登場しています。
そんな中で、ふんわりした雰囲気で、自己主張が激しくないお茶子の性格は目立ちます。
最近では、ジャンプマンガの読者の中で女性もかなりの割合を占めているようですが、一般的に女性は、お茶子のような性格の女の子を「ブリッコ」等と呼んであまり好意的に見ない傾向があるようです。
お茶子が有志で行われた「嫌いなジャンプヒロイン投票」のような企画で上位に来ることが多いのは、女性読者にあまり好かれないキャラクターだからかもしれません。
そんなお茶子について詳しくは、こちらの記事で解説しています!
死柄木弔の考察&解説
死柄木弔の目的は何?手術や実験の内容や脳無とは何か解説
簡単にまとめてしまうと、死柄木の目的は「世の中をめちゃくちゃにしてやりたい」というものです。
死柄木がヴィランになったのは家族を殺してしまったことが原因ですが、そのきっかけとなった父親の虐待は、父、弧太朗がヒーローという存在を憎んでいたことが理由でした。
そんな死柄木弔の目的や実験について詳しくは、こちらの記事で解説しています!
死柄木弔は個性の覚醒&進化で強すぎる!倒し方や最後はどうなる?
オール・フォー・ワンの補佐役を務めていた殻木球大博士に認められた死柄木は、博士の考案した強化手術を施され、オールマイトに匹敵するほどのパワーも手に入れました。
全貌は明らかにされていませんが、手術で新しい能力や、他者の『個性』を奪う力も移植されているようです。
これらの措置により、『崩壊』の個性を使用する際、自分も若干のダメージを受けてしまうという副作用が幾分か緩和されたようです。
そんな死柄木弔の覚醒や進化、倒し方などについて詳しくは、こちらの記事で解説しています!
死柄木弔の過去や両親と祖父母は誰?緑谷出久との関係は兄弟なのか?
死柄木の顔や肩の周辺には複数の手が張り付いています。これは、彼の家族のものでした。
子供の頃、死柄木は突然発現させてしまった『崩壊』の個性のせいで家族全員を殺害してしまいます。その残骸である何本かの腕を身に着けているのです。
それぞれの腕を「父さん」「みんな」等と呼んでいた死柄木でしたが、能力がパワーアップしたときに素顔を晒すようになります。
このときまで死柄木は幼少の頃の記憶を失っていたらしいので、腕の存在が記憶に対するストッパー的な役割を果たしていたのかもしれません。
そんな死柄木弔の両親や、デクとの関係については、こちらの記事で解説しています!
ギガントマキアの考察&解説
【ヒロアカ】ギガントマキアの正体や個性は?強さや倒し方も考察!
ギガントマキアの本名や素性は謎に包まれていますが、彼がオール・フォー・ワンや彼の配下たちに高く評価されている理由として、オール・フォー・ワンの個性付与に適応できているらしいことが挙げられます。
オール・フォー・ワンは他人の「個性」(超能力の類)を奪い取り、別の人間に与えることが可能です。しかし個性を与えられた人間は、適応しきれずに肉体が崩壊してしまったりする例もしばしば見られます。
ところがギガントマキアの場合、複数の個性を与えられても、精神・肉体共に基本的に崩壊していません。
この耐久力の高さは、オール・フォー・ワンに個性を与えられる以前のギガントマキアの「素」の個性であると考えられます。
そんなギガントマキアの正体については、こちらの記事で詳しく考察しています!
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