鬼殺隊の長であるお館様ですが、隊士たちの日々の活動で必要な資金や給料、またはお館様自身の収入はどのようにして入手しているのでしょうか?
鬼殺隊のトップである9人の柱たちも併せて解説していきます。
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【鬼滅の刃】お館様の収入や資金源は?
お館様の収入や資金源についてですが、いくつかあります。
藤の家からの支援
鬼に襲われた人々を助け、その恩義によって支援を申し出る名家が描写されています。
そういった家は他にも多いのではないかと思われます。
産屋敷家の先見の明
相場の変動による取引は昔から行われていました。
今で言うところの先物取引です。
お館様の家系である産屋敷家は代々先見の明があり、先物取引で莫大な財産を築き上げています。それが鬼殺隊の活動資金のひとつです。
各種状況からこれからの相場変動を見て利益を得ていると思われます。
政府との繋がり
産屋敷家は、1000年も前から鬼と戦い続けている一族です。時の権力者との繋がりは大いになると思います。
鬼殺隊は鬼を倒すことにより治安維持に努め且つ報酬を貰える、政府側は鬼の脅威を大事にすることなく凌ぐことができますので、今で言うところWin-Winの関係です。
また、ここからは考察ですが、鬼との戦闘データはこれから大陸に進出していく日本政府にとって有用なものにもなると考えているのではないでしょうか。
大陸にも日本の鬼と同様の人外の脅威や、ともすれば人外で構成された部隊すらあるかもしれないですから、その為に人員を鬼殺隊に入らせていたりもするのではないかなと思います。
このくらい強いつながりが政府とないと、鬼を放し飼いにする山や、刀鍛冶の村を丸ごと一つとか、予備の村を用意するとかはできないですものね。
また、 廃刀令が出て久しい大正の世で、鬼殺隊の帯刀が半ば黙認されているような状態なのも、政府とのつながりがあるのではないかな、と思わせますね。
これら異なる三つの資金源が、鬼殺隊は元より産屋敷一族を支えてきたのだと思います。
鬼殺隊や柱の給料はいくら?
鬼殺隊は命を落とすことも多く危険な職業ですが、そうなると気になるのは給料事情ですよね。
鬼滅の刃の公式ファンブック『鬼滅の刃 鬼殺隊見聞録』によると、一番下の階級である「癸」の給料は現在の価値で20万円くらいとのことです。
大学卒の初任給ほどはもらえていますが、業務内容を考えると少し低いかもしれませんね。
しかし、「柱」にもなると話が変わってきます。
自分専用の屋敷を持つ者もいますが、給料はなんと“無限”!
同じ公式ファンブックから引用すると「柱は無限に欲しいだけもらえます」ということみたいです。羨ましい…。
それでもまず「鬼殺隊」に入隊するためには、育手による厳しい訓練を受けたり、入隊できても命懸けで戦わないといけなかったりと、幾多の困難が待っています。
もしかすると中途半端な階級の剣士は、生涯年収では一般的な職業より遥かに少ないのかもしれません。
鬼殺隊や柱の福利厚生はある?
一方で鬼殺隊は福利厚生はかなり充実しています。
藤の家がありますので、寝る場所には困りませんし、食事も無償で出してくれます。
炭治郎たちは蝶屋敷で寝泊まりしていますよね。
また隊服も隠しの方が作ってくれるので、着るものにも困りません。
怪我をした際にも、関係者が治療してくれます。
大正の当時は現代のように給料から税金や保険料が引かれることもないので、給料がそっくりそのまま手元に残るわけなので、値段の割にはリッチな暮らしができるかもしれないですね。
先程もお伝えしましたが、柱になれば自分の屋敷もあり、給料も無限にもらえます。
ただ、柱にもなるとお金がかかることが増えます。
質のいい訓練をしたりその訓練用の土地を用意したり、また大事な刀のメンテナンスもあります。
柱あっての鬼殺隊ですから、このぐらい高待遇でないと続けていけませんよね。
主要キャラの給料はいくら?
鬼殺隊には階級があり、一覧がこちらです。
- 癸(みずのと)
- 壬(みずのえ)
- 辛(かのと)
- 庚(かのえ)
- 己(つちのと)
- 戊(つちのえ)
- 丁(ひのと)
- 丙(ひのえ)
- 乙(きのと)
- 甲(きのえ)
甲に達すると柱になれます。この階級を主要キャラに置き換えてみます。
竈門炭治郎 | 丙(ひのえ) |
---|---|
我妻善逸 | 丙(ひのえ) |
嘴平伊之助 | 丙(ひのえ) |
栗花落カナヲ | 丁(ひのと) |
不死川玄弥 | 丁(ひのと) |
村田さん | 庚(かのえ) |
先程もお伝えしましたが、癸(みずのと)は新入社員みたいなもので、手取り20万ほどです。
そちらを参考に階級毎に給料を算出してみたいと思います。(ここからは完全な考察です。)
癸(みずのと) | 新入社員:20万 |
---|---|
壬(みずのえ) | 入社3年目:25万 |
辛(かのと) | 主任:35万 |
庚(かのえ) | 係長:45万 |
己(つちのと) | 課長:55万 |
戊(つちのえ) | 次長:60万 |
丁(ひのと) | 部長:65万 |
丙(ひのえ) | 本部長:80万 |
乙(きのと) | 常務取締役:90万 |
甲(きのえ) | 専務取締役:100万 |
このことから、主要キャラ達がもらう給料は、
竈門炭治郎 | 80万 |
---|---|
我妻善逸 | 80万 |
嘴平伊之助 | 80万 |
栗花落カナヲ | 65万 |
不死川玄弥 | 65万 |
村田さん | 45万 |
炭治郎たちの年齢からすると、かなりもらってる方ではありますが、鬼との戦いは命懸けですので、むしろ少ない方かもしれませんね。
ちなみに柱は無限にもらえるみたいです。(笑)
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まとめ
今回は鬼殺隊の待遇や給料について解説させていただきました。
鬼との戦いは命懸けですので、お金をいくらもらっても割には合わないとは思いますが、悲しいことや辛いことが多い中でも、モチベーションを保つための要因になっている隊士も、少なからずいると思います。
できることならば、全員生きて帰ってきて、美味しいご飯や家族のために、お金を使ってもらいたいですね。