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マルフォイの父の仕事や収入は?ルシウスのその後やなぜ捕まらないのか

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マルフォイと言えば、ハリーの同級生のスリザリン生。

ちょっと嫌なやつですが、なんだか憎めないキャラです。

ゴマくん
ゴマくん
マルフォイって金持ちっぽいけど、お父さんの仕事ってなんなんだろう?

今回は、そんなマルフォイの父親であるルシウス・マルフォイの仕事や収入源、その後についても丸っと解説していきます!

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ルシウス・マルフォイのプロフィール

生年月日 1954年
学生時代 スリザリン/監督生/スラグクラブ
所属 ホグワーツの理事(1993年まで)
ナルシッサ・マルフォイ(旧姓:ブラック)

ルシウス・マルフォイは、マルフォイ一家の家長で、純血の魔法使い。

妻のナルシッサとの間にドラコという息子が1人いる。

自宅の場所ははっきり分かりませんが、とても瀟洒な館で、庭には孔雀を飼っている。

ホグワーツ在学中はスリザリン寮の監督生で、当時スリザリンの寮監だったホラス・スラグホーン主催の『スラグ・クラブ』の一員でもあった。

ちなみに、1993年まではホグワーツの理事でもあった。

ルシウス・マルフォイの仕事は?

マルフォイの父であるルシウス・マルフォイですが、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』ではスリザリンのチーム全員に高価なほうきであるニンバス2001を買い与えるなど、羽振りが良さそうですよね。

マルフォイも常に

「父上に言いつけてやる!」

とかなんとか言っているので、

お父さんはそんな偉い人なのか?

と疑問に感じます。

 

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ルシウス・マルフォイは資産家

これは考察にはなりますが、ルシウス・マルフォイはおそらく資産家なのではないでしょうか。

マルフォイ一家は、聖28一族と呼ばれる魔法使いの純血一族で、由緒正しき(?)家柄です。

ちなみに、ハリーのお父さんの家系であるポッター家も、元々は純血家系でしたが、ハリーのお父さんがマグル生まれのリリー・エバンスと結婚したので、純血家系ではなくなりました。

実は、ハリーのお父さんの家系も、資産家でお金持ち。

ハリーの父親であるジェームズ、母親のリリーは、ヴォルデモートから逃げている時にも自分たちの資産だけで生計を立てており、さらには多額の財産をハリーに遺していたくらいなので、相当なお金持ちであったことが伺えます。

話が逸れてしまいましたが、おそらくマルフォイ一家も相当な資産家で、その資産だけで生計を立てられている可能性が高いです。

そもそも、ハリー・ポッターシリーズの舞台は『イギリス』。

イギリスと言えば、階級制度が根強い国ですよね。

マルフォイ一家が上流家系であることは、マルフォイの喋り方からも分かります。

英語で視聴するとなんとなくわかると思いますが、同じ英語(イギリス英語)でも、使う単語が違うことがあります。

マルフォイの先祖は王族と関係していた!

作者による後日談で、マルフォイの先祖である、アーマンド・マルフォイが、ウィリアム一世の即位後に、魔法を使って奉公したことから、褒美としてイギリス・ウィルトシャー州に広大な土地をもらっています。

その後もマルフォイ一族はマグルの上流社会に溶け込み、資産を増やし続けていたのだそう・・・

ルシウス・マルフォイが権力者なのは多額の寄付をしているから

また、こちらもハリー・ポッターシリーズを見ている中での考察にはなりますが、ルシウス・マルフォイが魔法省で幅を利かせているのは、自分たちの資産を魔法省に寄付しているからと考えられます。

シリーズの中でも何度かそのような会話を伺うことができます(主に魔法大臣のファッジとルシウスとの会話の中から)

魔法省としても、多額の寄付をしてくれるルシウスは財源的になくてはならない存在なのだと思いますし、無下にできない存在。

そのため、ある種『権力者』『有力者』的な立ち位置にあるのだと考えられます。

ルシウス・マルフォイの収入は?

はっきりした収入額については分かりませんが、数億円以上資産があれば、それなりに配当や家賃収入、金利などである程度の収入があるはずです。

どのように生計を立てているのかは謎ですが、魔法界にも株とか債券とか不動産とか、マグルの世界と同じような投資先があるのではないでしょうか?

ルシウス・マルフォイのその後はどうなった?

ルシウス・マルフォイは、ヴォルデモートが勢力を増している時期は、ヴォルデモート側(デスイーター)として活動していました。

しかし、ルシウスの度重なる失敗により、ヴォルデモートから酷い扱いを受けるようになります。

ルシウスの失態1:ヴォルデモートの失脚後に知らんぷり

まず1つ目は、ヴォルデモートがハリーにかけた死の呪いが跳ね返り、肉体を失ってしまったときのこと。

そのとき多くのデスイーターがアズカバンに収監されました。

アズカバン入りになったデスイーターたち(ベラトリックス・レストレンジなど)は、自らこそがヴォルデモートの1番の腹心であると言ってアズカバンに収監されていきました。

しかし、ルシウス・マルフォイは、「ヴォルデモートに服従の呪いをかけられていた」と嘘をついてアズカバン 入りを逃れたという経緯があります。

服従の呪いにかけられていたと言えば、誰もがアズカバン入りを逃れられるのか?と言うと、その点は疑問が残りますが、他の犯罪行為の証拠がなかった(少なかった)のかもしれません。

ルシウスの失態2:リドルの日記を勝手に手放す

さらに、ルシウス・マルフォイは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の際に、自分の自宅に闇の物品がないか調査が入ることを知り、ヴォルデモートが肉体を失う前に預かっていた『リドルの日記』を、ジニー・ウィーズリーの大鍋に入れてしまいます。

リドルの日記は、ヴォルデモートにとってとても重要な物。

最終的にリドルの日記はハリーによって破壊されてしまい、後にそれを知ったヴォルデモートは激怒しています。

この辺についてはこちらの記事でも解説しています。

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ルシウスの失態3:予言の水晶を割ってしまう

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ヴォルデモートが手に入れようとしていたハリーに関する『予言』の水晶を手に入れることができず、さらには割ってしまいます。

結局ヴォルデモートは予言の全文を知ることはできませんでした。

予言についてはこちらの記事で解説しています。

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ヴォルデモートからのひどい扱い

その後、ルシウスは自分のとった行動のツケを支払わせられます。

息子のドラコを殺されそうになる

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ヴォルデモートはルシウスの息子であるドラコ・マルフォイに、「ダンブルドアを殺せ」と命じます。

しかし、もちろんヴォルデモートはドラコがヴォルデモートを殺せるとは思っていませんでした。

もしドラコが失敗した場合、その責任を負わせ、ドラコを殺すつもりだったのです。

ドラコを殺すことで、『見せしめ』にしようとしたのです。

その辺についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

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杖を奪われる

スネイプがドラコに与えられた命令を引き継いだため、ドラコは殺されることはありませんでした。

しかし、その後『ハリー・ポッターと死の秘宝』で、ルシウスはヴォルデモートから杖を奪われます。

ヴォルデモートが杖を奪ったのは、ハリーとヴォルデモートの杖が『兄弟杖』になっていたため、別の杖を必要としていたからです。

その辺についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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最終的にヴォルデモートを裏切る

 

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最後、ホグワーツの戦いにて、ハリーがヴォルデモートと一騎討ちになっている時に、ルシウスとナルシッサは、息子のドラコを探すため、戦いを放棄しました。

もう、ヴォルデモートに勝ち目はないと思っていたんでしょうね。

ルシウスがヴォルデモートにひどい扱いを受けるようになってから、もはや自らデスイーターとして活動していたというよりは、ヴォルデモートに殺されるかもしれないという恐怖から従っていただけ・・・という状況になっていました。

そのため、ヴォルデモートが消えれば、もうルシウスが恐れるものはありません。

なので、戦いに参加せずに息子を探しに行ったのだと思います。

戦いの後は誰も一家を咎めなかった

ネビルがナギニを殺し、ハリーの呪文によってヴォルデモートの魂が完全に消滅したため、ホグワーツには再び平和な時間が訪れました。

映画と原作のラストがちょっと違いますが、原作ではその後大広間で大宴会となります。

マルフォイ一家3人もその場に

果たして自分たちがこの場にいて良いのだろうか

という顔で隅の方に座っていましたが、誰もマルフォイ一家を咎める人はいませんでした。

ルシウス・マルフォイはなぜ捕まらないのか?

ペンちゃん
ペンちゃん
でも、デスイーターだったんだし、なんで捕まらないの?

一応、ヴォルデモートが完全に失脚する前に戦いを放棄したため、ルシウスは捕まらなかったとされています。

ゴマくん
ゴマくん
ちょっと魔法省甘すぎない?

その後は、完全に闇の世界から足を洗い、ひっそりと生活していたことになっています。

もしかしたら、罪滅ぼしで寄付等々行っていたかもしれませんね。

ルシウスは一度捕まっている

最終的にアズカバン入りを逃れることができましたが、ルシウス・マルフォイは一度捕まっています。

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の時に、魔法省の予言の間で『不死鳥の騎士団』と戦いになっています。

『不死鳥の騎士団』には、魔法省の闇払いとして働くトンクスやマッドアイなどがいますから、ルシウスがデスイーターであることが明白になりました。

そのため、その時にアズカバンに収監されています。

・・・が、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の時に、ヴォルデモートがディメンターを仲間に引き入れたため、アズカバンで集団脱獄が可能となり、すぐに外の世界に出ることができています。

ディメンターが魔法省からヴォルデモート側に願えった経緯はこちらで解説しています↓

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まとめ

ルシウス・マルフォイはおそらく資産家で仕事をしなくても十分なお金がある

権力があるのは魔法省に多額の寄付をしているから

その後は闇の世界から足を洗いひっそり生活している

ルシウスは実は一度捕まっている

『ハリー・ポッター』シリーズで何かわからないことがあれば、コメント欄から質問してくださいね!

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