ウェントワース女子刑務所

ウェントワース女子刑務所はつまらないし面白くない?どこから面白くなるのか解説!

ウェントワース女子刑務所はつまらない?
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オーストラリア発の海外ドラマとして絶大な人気を誇る『ウェントワース女子刑務所』。

現在はHuluでシーズン7まで配信されており、2020年か2021年の間にシーズン8も配信予定となっています。

そんな『ウェントワース女子刑務所』ですが、実際に見てみたけれど「面白くない」「つまらない」と感じている方のために、今回は『ウェントワース女子刑務所』のどこが面白いのか?

『ウェントワース女子刑務所』の魅力や、どのシーズンから面白くなるのかなどについて解説していきます!

『ウェントワース女子刑務所』はつまらないし面白くない?

まずは、『ウェントワース女子刑務所』がつまらないと感じる理由について掘り下げていきます。

とりあえず最初はつまらない!

まず最初にお伝えしたいことは、どんな海外ドラマであっても

最初はつまらない

ことが多いです。

1話の前半なんかは基本どんなドラマでもそんなにすごく面白い!と感じることはないと思いますので、つまらないと感じて当たり前です。

『ウェントワース女子刑務所』の場合も、1話ではそんな劇的な展開にならないので(1話の最後が衝撃的ですが)つまらないと感じる方が多いのかもしれません。

おばさんの喧嘩がくだらない

『ウェントワース女子刑務所』では、刑務所内での派閥争いが行われています。そこで重要になるのが、誰が”ボス”になるのかというところ。

まあぶっちゃけ、大の大人の女性がボスとかなんとかって、昔のヤンキーかよって感じなので、そういうのが好きじゃない方にとってはつまらないと感じるかもしれません。

中年おばさんたちが喧嘩したり汚い言葉を発している姿は、確かに最初は見るに耐えません。(だんだん慣れますが)

グロいシーンも多い

おばさんの喧嘩シーンもですが、グロいシーンも割と多いです。

『女子刑務所』をテーマにしたドラマというだけあって、グロいシーンや暴力シーンが多いだろうな〜と察していたので、やはりここはちょっと辛かったです・・・。

ゴマくん
ゴマくん
グロいシーンが嫌な人はちょっとキツいかも・・・

以前『ゲーム・オブ・スローンズ』を見ていて、あれもかなりグロかったですが、それとはまた違ったグロさというか、『ウェントワース女子刑務所』の方がリアルなんですよね。時代も現代だし。

最初はあまり中身がない

あとは、『ウェントワース女子刑務所』は、最初のうちはあまり中身のない話が多いですね。

だんだんと囚人たちの過去の生い立ちや服役理由などが明らかにされていって、深みのある話になっていきますが、それまでは嫌な女たちにしか見えなくてイライラしてしまい、つまらないと感じるかもしれません。

 

『ウェントワース女子刑務所』はシーズン1の後半から面白い!

個人的には、『ウェントワース女子刑務所』は、

シーズン1の後半から

だいぶ面白くなってくると思います。

 

シーズン1の後半あたりからだいぶテンポが良くなって話が進んでいきます。ハラハラしすぎて早く続きが気になります。

とにかく、シーズンが進むごとにどんどん面白くなるのが『ウェントワース女子刑務所』の魅力!(シーズン6後半〜シーズン7にかけて若干中だるみ感がありますが)

個人的にはシーズン4、シーズン5あたりが1番盛り上がりがある部分だったかなと感じますね。

 

『ウェントワース女子刑務所』が面白いと感じるポイント

では、具体的に『ウェントワース女子刑務所』のどんなところが面白いのか?面白いと感じるポイントについて解説していきます!

キャラクターが個性的で憎めない!

『ウェントワース女子刑務所』では、最初は嫌な奴だったキャラクターがめちゃくちゃいい奴になったりします(逆も然りですが・・・笑)

嫌な奴がいても、ジョークな要素が入っているので嫌な奴も憎めないというか・・・そんなところが面白いポイントかなと思います。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、シーズン1から登場するキャラクターだとフランキーやブーマーは最初はめっちゃ嫌な奴に見えますが、だんだんと変わっていきます。

(個人的にはフランキーがめちゃ好きです!ていうかみんな好きになるはず!!)

主要キャラ以外にも、ルーシーやコスタなど、本来はめっちゃ嫌な役のはずなのになんか嫌いになれないキャラがいるのもポイント。

それぞれの服役理由や生い立ちに関しても同情してしまうような内容のものが多く、内容もリアルなのでキャラクターに対して結構感情移入してしまうことも多いです。

心が動かされるドラマ

また、『ウェントワース女子刑務所』は、キャラクターに感情移入してしまうがゆえに、ストーリーの内容によってはかなり心が動かされる内容になっています。(個人的にもシーズン7まで視聴して何度号泣したことか・・・)

囚人たちの家族のことだったり、囚人同士の友情だったり、感動するシーンも多いです。

シーズンを追うごとに”死”や”別れ”が多くなっていくので、その点もかなり囚人たちに感情移入してしまって泣けます。

囚人や看守たちの知能戦も面白い

『ウェントワース女子刑務所』は、最初こそおばさんたちの抗争劇なのですが、シーズンを追うごとにだんだんと知能戦が増えていくところも面白いポイントです。

特に、看守長のファーガソンが登場するシーズン2からは、騙したり陥れたりする展開が多く、ハラハラした展開になって面白いです。(同時にモヤモヤしたりもどかしくなったりすることもありますが笑)

そのもどかしさもまた、ストーリーが一筋縄ではいかないという点で見ると面白いポイントと言えます。

看守と囚人の信頼関係にも注目

『ウェントワース女子刑務所』では、看守と囚人の信頼関係も見どころです。

最初は嫌な奴だったウィル・ジャクソンや、途中で嫌な奴になっちゃうヴェラ・ベネットですが、看守同士の信頼関係も深まり、だんだんと囚人との信頼関係にもつながっていきます。

共通の敵を持つと絆が深まると言いますが、本当にその通り、囚人と看守が共通の敵であるファーガソンに立ち向かうために一致団結(とまでは言えないけど・・・)するところもポイントです。

ギャンブル依存症で賄賂を受け取れば何でも見逃してくれるダメ看守:リンダ・マイルズも、まあまあ憎めないキャラです(笑)

看守=冷たい・厳しいというイメージですが、ドラマの中では囚人たちのプライベートなところも気にかけてくれるなど、ほっこりするシーンもありますよ。

セクシャリティが過激だけど・・・

『ウェントワース女子刑務所』に限りませんが、海外ドラマでは割とレズビアンやゲイ、性同一性障害などのセクシャリティをテーマにするケースも多いです。

『ウェントワース女子刑務所』も、女子刑務所というだけあってレズビアンが割と多く登場します。

特別レズ作品が好きな訳ではありませんが、レズキャラクターのフランキー・ドイルがかっこよくて可愛くて、なんとも見惚れてしまいます。

何人かと恋仲になるフランキーですが、囚人同士の恋愛模様も意外と面白いです。

フランキー以外のレズビアンも多数登場しますよ!

リアルさが良い

『ウェントワース女子刑務所』が面白い最大のポイントは、このドラマの『リアル』な感じだと思います。

『ウェントワース女子刑務所』に登場する役者さんって、特別な美男美女という訳ではないんですよね(メイクや髪型で美男美女に見えないようになっているというのもありますが)

そこがまたリアルで良いです。

また、囚人たちが服役した理由や家族関係もとってもリアル。

アルコール依存症、嫁姑関係、虐待された過去、夫からのDV、ドラッグ漬けになった過去、毒親の存在、若かりし頃の過ちなど。

普通に生きていても、一歩間違えば彼女たちと同じような道を辿ったかもしれないというそのリアルさがまたこのドラマが面白いと感じるポイントですね。

SFのように非現実的すぎず、よくあるガールズドラマのようにキラキラした感じでもなく、でもドラマの中に程よく華があって、リアルさがあって、だけど舞台は刑務所という非現実な世界。

この絶妙なバランスが『ウェントワース女子刑務所』のドラマに惹き込まれる最大の魅力なのではないかと思います。

 

それでもつまらないと感じるなら別の海外ドラマがおすすめ!

それでも『ウェントワース女子刑務所』をつまらないと感じるなら、別の海外ドラマをおすすめします。

ジャンル別にランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね↓

『ウェントワース女子刑務所』最新シーズンを見るなら

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シーズン途中までならHulu以外でも視聴することができるので、『ウェントワース女子刑務所』配信アプリ一覧を参考にしてみてくださいね↓

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まとめ

以上、今回は『ウェントワース女子刑務所』はつまらないのかについてや、面白さや魅力について解説しました!

個人的にはここ最近で1番ハマった海外ドラマ(3日間でシーズン7までイッキ見してしまった・・・)なので、超おすすめです。

最初はつまらないと感じるかもしれませんが、このドラマはシーズンを追うごとにどんどん面白さが増していきます!

ぜひ最後まで視聴してみてくださいね♪

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