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ハリーポッターと死の秘宝Part2でマルフォイを助けたのはなぜ?ナルシッサが嘘をついた理由も

マルフォイを助けた理由ハリー
ゴマくん
ゴマくん
『ハリーポッターと死の秘宝Part2』の必要の部屋で、なんでハリーはマルフォイのことを助けたの?敵なんだよね?
ペンちゃん
ペンちゃん
それに、ヴォルデモートに『アバダケダブラ』された時に、マルフォイのお母さんもハリーのことを助けたけど・・・どういう心境だったのかな?

ということで今回は、『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』でハリーがマルフォイのことを助けたのはなんで?

また、ナルシッサ(マルフォイの母)がハリーを助けた理由は?

についても解説&考察していきます!

『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』でハリーがマルフォイを助けた理由はなぜ?

 

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ではまずは、『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』で、ハリーがマルフォイのことを助けた理由について解説&考察していきます。

 

ハリーは、ヴォルデモートの分霊箱の1つ、『レイブンクローの髪飾り』を探すために、『必要の部屋』にやってきました。

ゴマくん
ゴマくん
ちなみに、『必要の部屋』が初めて登場したのは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の時で、必要な人の目の前に、必要な姿で現れてくれる部屋のことだよ!
ペンちゃん
ペンちゃん
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では、マルフォイが必要の部屋を使ってデスイーターたちをホグワーツに入り込ませたんだよね!

 

『必要の部屋』で、マルフォイに狙われるハリー。

そしてロンとハーマイオニーも参戦すると、激しい戦いになります。

さらにマルフォイの子分のゴイルが火をつけ、ゴイル自身も自分が出した火を消すことができず、『必要の部屋』は炎に包まれてしまいます。

 

火の海になった『必要の部屋』で、ガラクタの上によじ登って火を避けようとするマルフォイとゴイル。

その頃ハリーたち3人は、箒を見つけて箒に乗って逃げようとします。

 

マルフォイはゴイルが火の海に落ちて行くのを見て・・・

ハリーは「置いていけないよ!」と言って、引き返し、ロンが「あいつのせいで死んだらぶっ殺すぞ!」と言いますが、マルフォイをなんとか助け出します。

 

普通にハリー・ポッターを見た人たちからすると、

マルフォイはハリーの敵なのになんで助けたの?
やっぱりマルフォイとは仲がいいの?どうなの?

と思ってしまいますよね。

 

ハリーが『必要の部屋』でマルフォイを助けた理由には、3つの理由が考えられます。

ハリーがマルフォイを助けた理由①

まず1つ目に考えられる理由は、『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1』のラストで、ハリーたちが人さらいに捕まり、『マルフォイの館』に連れられて行った時の出来事。

 

ハリーはハーマイオニーのかけた呪いで顔が変形していましたが、見る人が見ればハリーとわかる状況でした(ハーマイオニーやロンと一緒にいましたし)。

しかし、ベラトリックスにハリーの顔を見せられたマルフォイは、「わからない。」と言います。

 

「違う。」とは言わなかったものの、「ポッターだ」とは断言しなかったんですね。

そしてあのシーンを見るとわかるんですが、ハリーとマルフォイはハッキリと目を合わせているんです。

ハリーの必死な思いがマルフォイに伝わり、マルフォイがハリーを助けようとしたとも考えられますよね。

 

なので、『必要の部屋』で火の海に落ちて死にそうになっているマルフォイを、ハリーは放っておけなかったと考察することができます。

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ハリーがマルフォイを助けた理由②

ハリーがマルフォイを助けた理由の2つ目としては、ハリーとマルフォイはホグワーツの同級生だからという理由も考えられます。

 

散々ひどいことをされてきたのに?と思うかもしれませんが、それはハリーが一方的にひどいことをされていたわけではなくて、時にはマルフォイに仕返しをしたり、クディッチの試合でマルフォイを打ち負かすなど、ハリーとマルフォイはある意味対等に戦ってきました。

 

良き友人・・・ではありませんが、ライバルみたいなものですね。

 

また、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の中で、ハリーは”半純血のプリンス”(正体はスネイプ)が創作した呪文を知らずに使い、マルフォイをあわや死なせてしまいそうになったことがあります。

しかしその時、ハリーは本気で焦り、「そんなつもりじゃなかった」と言うんです。

 

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マルフォイがいくら憎くて悪いやつだと思っても、ハリーにとって”殺す”ほど憎いわけではないんですね。

 

そしてそれは、マルフォイが自分と同い年で、同じホグワーツの生徒だと言うことが、1つの理由かなと思います。

なぜなら、ハリーにとってホグワーツは家族・自分の家のようなもので、神聖な場所なんです。

だから、そこで出会った人とのつながりを、ハリーは大切に思っているんじゃないでしょうか?

ハリーがマルフォイを助けた理由③

ハリーがマルフォイを助けた理由として、やはり最後にあるのはハリーの”道徳心”ではないでしょうか?

 

先ほど、ハリーがマルフォイのことを学友として殺せなかったと語りましたが、マルフォイがヴォルデモートの手下になっているのも、ある意味マルフォイの親や家系などが関係しているだけで、マルフォイ自身が望んでいることではないんじゃないか?と、ハリーは心のどこかで思っているんです。(まあこれは私の憶測なので流して聞いてくださいw)

 

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の中でも、ハリーはマルフォイがデスイーターになったと思って必死でマルフォイの動向を探ります。

 

もちろんヴォルデモートを倒すため、と言うのは一理あると思いますが、あれは後から考えると、『マルフォイを真っ当な道に戻してあげたかったのでは?』と思ってしまうんですね〜。

 

『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』を最後まで見ればわかりますが、マルフォイがヴォルデモートのところへ行く時に、「自分の本意じゃない」と言うような表情をしているんです。

 

マルフォイは父親の影響で闇の魔術に片足を突っ込んでいましたが、ヴォルデモートが勢力を上げるにつれ、マルフォイ自身も闇の魔術がどんどん強化する状況に、違和感や恐怖を感じるようになっていたんだと思います。

 

ハリーは自分の両親がヴォルデモートに殺され、冷たい伯父伯母に育てられ、”生き残った男の子”として、良い意味でも悪い意味でも、ずっと注目の的になっていました。(毎年何かに殺されそうになるしねw)

ハリーは自分の”生い立ち”に、ずっと苦しめられてきたんですね。(もちろん辛いことばかりではありませんが。)

 

なので、マルフォイも同じく、父親がデスイーターだったこと、そして自分の家系(マルフォイの母親:ナルシッサはベラトリックス・レストレンジの妹でブラック家の家系)が闇の魔術の家系であると言う、マルフォイ自身の”生い立ち”から、ヴォルデモートに従わなくてはいけない状況に立たされていました。

 

ハリー自身も、そんなマルフォイの生い立ちについて知っていますから、ある意味マルフォイが”可哀相”と言う気持ちもあったのかもしれませんね。

 

 

と、以上がハリーが死にそうなマルフォイを助けた理由と考察になります。

いかがでしたでしょうか?

私の個人的な感想が多いですが、納得していただけたでしょうかね・・・?

 

『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』でナルシッサはなぜハリーを助けたの?

マルフォイを助けた理由について解説しましたが、続いては、マルフォイの母:ナルシッサはなぜハリーのことを助けたの?について、理由と考察を説明していきますね!

 

ハリーは自分自身がヴォルデモートの分霊箱であることに気づき、自分自身がヴォルデモートの手によって殺され、ヴォルデモート自身を破滅に追い込むため、森へ行きます。

そしてヴォルデモートに『アバダケダブラ』の呪いで殺されてしまいます。

 

ハリーは白い世界へ行き、そこでダンブルドアと出会いますが、生きるか死ぬか選ぶことができると言われ、ハリーは生きる道を選びます。

ハリーが生き返った理由については、こちらを参考にしてください↓

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そして、ハリーが生き返り、死んだふりをしていると、ナルシッサ(マルフォイの母)が本当に死んだのか確かめにきます。

ナルシッサの姉のベラトリックスが「死んだか?」と聞きますが、ナルシッサはハリーが息をしていることに気が付きますね。

 

そこでナルシッサは「生きてるの?ドラコは生きてるの?」と、小さな声で囁きます。

するとハリーは少しだけ頷き・・・その後にナルシッサは「dead(死んだ)」と言います。

 

この光景を見て、

マルフォイ家はハリーの敵なのになんでナルシッサはハリーを助けたの?

と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?

 

ナルシッサがハリーを助けた理由には、2つの理由が考えられます。

 

ナルシッサがハリーを助けた理由①

ナルシッサがハリーを助けた理由として、ハリーとマルフォイが同い年だからと言うことが考えられますね。

ナルシッサにもドラコというハリーと同じ年の子供がいますからね。

 

可愛い我が子と同じ年の子供が、闇の帝王に殺されることを考えたら、ナルシッサもハリーに同情してしまったのではないでしょうか?

やはりそこは”母性”ですよね。

姉のベラトリックスには一切ない感情です。

 

まあこれはあくまで憶測の範疇なので、どう捉えるかは人によって変わるとは思うんですが・・・

 

ハリーに「ドラコは生きてるの?」と聞いたことを考えても、作者が意図してこのセリフを入れて、ナルシッサの母性を強調したとも考えられます。

ナルシッサがハリーを助けた理由②

ナルシッサがハリーを助けた理由として、夫のルシウスがもうヴォルデモートの忠実な僕ではなくなっていたからという理由があります。

 

マルフォイの父でナルシッサの夫であるルシウス・マルフォイは、元を辿ればヴォルデモートが最初に失脚した際(ハリーにかけた死の呪いが自分に跳ね返った時)、「ヴォルデモートに服従の呪いをかけられていた」と訴え、アズカバンに入れられることを免れたという過去があります。

ベラトリックスや他のボルデモートに忠実なデスイーターたちは、自分たちこそヴォルデモートの1番の僕だと言ってアズカバンに収監されていました。

 

さらに、ルシウスは『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のクディッチW杯の際に、デスイーターでヴォルデモートの世話をしていたバーティ・クラウチJr.が”闇の印”を空に打ち上げた際、デスイーターとして駆けつけることはありませんでした。(おそらくヴォルデモートが復活したことを恐れ、怯えていた)

 

また、映画では語られませんが、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ルシウスはジニー(ロンの妹)の大鍋に”トム・リドルの日記”を忍ばせます。

”トム・リドルの日記”はヴォルデモートが失脚する前、自分の大切な分霊箱をルシウスに託したものだったのです。(ルシウスは分霊箱ということは知らなかった)

 

しかしルシウスはもうヴォルデモートが復活することはないと思い、”トム・リドルの日記”をジニーの大鍋に入れ、自分の手元から離します。(当時マルフォイ邸には不正魔法製品の調査が入っていたため、所持しているところを見つかったらマズイと思ったから。)

 

自分の大切な分霊箱である”トム・リドル”の日記が破壊されてしまったことがルシウスの責任だと知ったヴォルデモートは、そのことでもルシウスを責めています。

 

また、極めつけは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、ルシウスたちデスイーターが魔法省に入り込み、”予言の間”にてヴォルデモートに関する予言を盗もうとします。

しかし、ハリーたち”ダンブルドア軍団”や”不死鳥の騎士団”に阻止され、予言の水晶は結局割れ、ヴォルデモートは予言の中身を最後まで知ることはできませんでした。

 

そう言った背景から、マルフォイ一家はヴォルデモートからひどい扱いを受けるようになります。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でドラコにダンブルドアを殺すよう命じたり、『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1』の最初のシーンのマルフォイの館で、ルシウスの杖をヴォルデモートが奪ったのもそのためです。

 

すでにマルフォイ一家はヴォルデモートのために戦っているのではなく、ヴォルデモートに殺されるのが怖いから従っていただけということになります。

 

 

上記の内容を踏まえ、ハリーが生き返った話に戻ると、ナルシッサはこの時点で

『ヴォルデモートを倒せるのはハリーしかいない。ハリーが生き残ってヴォルデモートと戦えばドラコやマルフォイ一家は安全になるかもしれない。』

と考えます。

 

そのため、ドラコが生きていることを知ったナルシッサは、あえてハリーを助け、勝利軍としてホグワーツ城に入り、息子を探しに行こうと考えたのです。

 

その証拠と言ってはなんですが、ナルシッサたちマルフォイ一家は、ハリーが生き返り、ホグワーツ城の前でヴォルデモートの前に姿を現した時、3人で歩いて去って行きますね。

(原作ではナルシッサとルシウスは2人でドラコを探しに城へ行き、ヴォルデモートが死んで戦いが終わると、喜び合う人々の中で『果たしてここにいてもいいのだろうか』という顔で瓦礫だらけの大広間にいました。しかし誰もマルフォイ一家を咎める人はおらず、みんな家族との再会を喜んでいました)

 

と、ここまでの解説でご理解いただけたでしょうか?

 

ナルシッサがあの時ハリーが「死んだ」と言わなければ、ハリーがヴォルデモートに勝利することはなかったため、原作でもサラッとしか触れられていませんが、意外と重要なシーンだったなと個人的には思います。

まとめ

  • ハリーがマルフォイを助けたのは、マルフォイの館でマルフォイがハリーのことを「わからない」と言ったから。
  • ナルシッサがハリーを助けたのは、母性からくる理由と、息子の安全を確かめたかったから。さらに、ハリーにヴォルデモートを倒して欲しかったから。

マルフォイ一家について理解を深め、もっとハリー・ポッターシリーズを楽しんでみてくださいね!

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