ハリーポッター

ハリーポッターの隠れ穴(ロンの家)やマルフォイ邸の場所は?魔法族はどこに住んでいるのか考察

ロンの家やマルフォイ邸の場所はどこ?
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『ハリー・ポッター』シリーズで、ハリーは学校以外の時には『リトル・ウィンジング』という町の、『プリベット通り4番地』にあるダーズリー一家の元で過ごしていますよね。

ダーズリー一家はマグルですが、ウィーズリー家やマルフォイ邸は一体どこにあるの?と疑問に感じる方も多いはず。

今回は、ハリーポッターに登場する魔法族はどこに住んでるの?ウィーズリー家やマルフォイ邸の場所はどこ?などについて解説していきます。

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魔法族が住む場所は?

ハリー・ポッターの舞台はイギリスですが、魔法族はイギリス各地に住んでいるという設定となっています。

もちろん、イギリス以外にも魔法族がいて、『ダームストラング専門学校』や『ボーバトン魔法アカデミー』など、他の国にも魔法学校が存在しています。

マグルの住む街に住んでいる者もいれば、魔法族が多い町に住んでいる魔法族もいます。

もちろんマグルに魔法の存在は気づかれないようにしないといけませんが、マグルの家の隣が魔法族の家・・・ということも、普通にあり得るということですね。

 

ホグワーツのような魔法族の集まる場所には、『マグル避け呪文』が施されていて、マグルが近づくと、荒れ果てた廃墟にしか見えないようになっているのだとか。

 

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そのため、ホグワーツのような広大な土地であっても、マグルが入ってくることはありません。

例えば、『漏れ鍋』や、シリウスの家であるブラック邸に至っても、魔法がかけられており、マグルからは存在自体を感じないようにされています。

ブラック邸があるグリモールド・プレイス12番地は、隣が11番地、反対側が13番地ですが、普段は12番地がないことになっており、場所を知っている魔法使いが現れた時だけ出現する仕組みになっています。

映画では長屋のような作りになっており、間からグリモールド・プレイス12番地が出現する仕組みになっていましたね。

このように、一般の家庭においてもマグルに気づかれないための何らかの策が施されているのかもしれません。

隠れ穴(ロンの家)の場所はどこ?

続いては、作中に登場するロン・ウィーズリーの家である『隠れ穴』の場所はどこなのか?について解説していきます。

ウィーズリー一家のお家が作中に登場するのは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のホグワーツに行く前のシーンですね。

ハリーがダーズリーに閉じ込められたため、フレットとジョージ、ロンの3人で、空飛ぶ車に乗って助けに来ます。

ロンの家の敷地は広く、近くには木々が生い茂る場所があるような、自然豊かな場所であることはわかります。

原作の中では、ロンたちが家の近くの木が生えているような場所で、クディッチの練習をしていたという表記もされています。

 

場所に関しては、イングランド、デヴォンのオッタリー・セント・ポールに位置していると言われています。

 

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で、シリウス・ブラックが脱獄した際、シリウスがまだ危険人物だと思われていたため、ハリーたちは魔法省の車を借りて『隠れ穴』からキングズ・クロス駅に行くという描写がされています。

そのため、ロンドンからずうっと遠い場所、ということではないのかもしれませんね。

実際にデヴォンからロンドンまでは、車で3時間ほど。

 

また、ロンの家の近くには、ストーツ・ヘッド・ヒルという丘があり、その近くにはセドリック・ディゴリーの家と、ルーナ・ラブグットの家、フォーセット家という魔法族の家もあると思われます。(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にて)

ちなみに、ストーツ・ヘッド・ヒルという場所は、実際にイギリスにあるわけではないようなので、フィクションの場所であると考えられます。

マルフォイ邸の場所はどこ?

続いては、『ハリー・ポッターと死の秘宝』の際に登場するマルフォイ邸について。

マルフォイ邸は、かなり大きな邸宅で、豪邸です。

庭に孔雀を飼っているなど、マグルが見たら結構異様な光景に見えるかも・・・と思うのですが、

のちの作者の発言によると、イギリスのウィルトシャー州に館があるそうです。

 

マルフォイ家は、先祖のアーマンド・マルフォイが、ウィリアム一世が即位した際、魔法を使って奉公したことから、褒美として土地を与えられたのだそう。

そこから、マルフォイ一家は代々あの館に住んでいます。

ゴドリックの谷には魔法族しか住んでない?

続いては、ハリーの両親がかつて住んでいたゴドリックの谷について。

ゴドリックの谷には、かつてダンブルドア一家も住んでおり、バチルダ・バグショットなどの魔女も在住している場所です。

バチルダ・バグショットについては、こちらの記事にて詳しく解説しています。

 

ゴドリックの谷には多くの魔法族が住んでいますが、魔法族しか住んでいないのでしょうか?

実は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でハーマイオニーの発言にヒントがありました。

ホグズミードの話題になると、ハーマイオニーは、

「イギリスで唯一の完全にマグルなしの村って本で読んだけど」

と発言しています。

ということは、イギリスのその他の地域では、魔法族とマグルか共存しており、ホグズミード以外の場所にはマグルも住んでいるということになります。

ただ、原作の中では『ゴドリックの谷』は魔法族が多く住んでいる場所であり、昔から魔法族が根付く場所とも言われています。

ただし、ハーマイオニーの発言からすると、『ゴドリックの谷』にもマグルは住んでいるということになりますね。

 

さらに、ゴドリックの谷には、ハリーの両親が赤ちゃんのハリーを抱っこしている銅像が建てられており、マグルには戦争記念碑にしか見えないように魔法がかけられています。

さらに、ハリーの両親が殺された家については、ボロボロになりながらも残されたままになっており、家についてもマグルには見えないようになっているのだそう。

 

ゴドリックの谷は、『ゴドリック・グリフィンドール』の出身地としても知られており、谷の名前もゴドリック・グリフィンドールからとって名付けられています。

おそらくマグルには違う名前の町?村?として通っているのだと思われますが。

ダイアゴン横丁やホグズミードにマグルがいないのはなぜ?

続いては、ハリーたちが学用品などを購入するダイアゴン横丁や、ホグワーツの近くにあるホグズミード村には、なぜマグルがいないのか?について解説していきます。

なぜダイアゴン横丁にマグルがいないのか?その立地などに関しては、原作でも詳しくは触れられていません。

ただし、ダイアゴン横丁に入るためには、ロンドンにある『漏れ鍋』から入り、漏れ鍋の壁のレンガを叩くことで、ダイアゴン横丁に入ることができるようになっています。

ということは、ダイアゴン横丁はロンドンのどこかにあるということになりますね。

おそらくダイアゴン横丁の周囲にもマグル避け呪文が施されているのだと考えられます。

 

『漏れ鍋』に関しては、両脇にレコード店と本屋があり、マグルは『漏れ鍋』の存在に気づくこともできません。

『漏れ鍋』の外観は、実際にある場所を撮影で利用しており、イギリスの『レデンホール・マーケット』の眼鏡屋を利用しているそうです。

 

ホグズミード村に関しては特に記載がありませんが、ホグワーツに隣接している村なので、おそらくホグワーツ校と同様にマグル避け呪文が施されている可能性が高いのではないでしょうか?

プリベット通りの家は実際にある

最後に、ハリーが夏休みの間過ごすダーズリー家がある『プリベット通り4番地』について。

あの『プリベット通り4番地』の家は、実際にある家を一軒使って撮影していたのだそうです。

ただ、リトル・ウィンジングという場所は実際に存在せず、ロンドンから電車で1時間ほどの場所にあるブラックネルという場所が映画の撮影のモデルになっているのだそう。

(リトル・ウィンジングのあるサリー州は実在する州です)

 

 

ストリート・ビューで見てみると、すっごく素敵なお家が並んでいて、ハリー・ポッターの世界観が感じられます。

さらに、ハリー・ポッターで撮影に使われたプリベット通り4番地の家は、なんと過去2回も売りに出されています。

2回目に売りに出された際は、6300万円の値がつきました。

 

ただし、内装は映画とは異なっており、ハリーの階段下の物置など、一部撮影時と同じ部屋はあるそうです。

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まとめ

  1. 隠れ穴(ロンの家)があるのは、イングランド、デヴォンのオッタリー・セント・ポールと言われている
  2. マルフォイ邸がある場所は不明だが、おそらくマグル避け呪文がかけられている
  3. ゴドリックの谷にはマグルも住んでいる
  4. ホグズミード村やダイアゴン横丁にはマグルはいない
  5. ダーズリー家のあるプリベット通りは実際にはないが、場所はサリー州

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