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細田守の作品が寒いしイラストが嫌い!映画の脚本や声優が下手だし面白くない?

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細田守さんの作品といえば、『時をかける少女』『サマーウォーズ』などの作品が有名ですよね。

金曜ロードショーでは毎年のように放送され、作品自体は見たことがなくても、知らないと言う方は少ないのではないでしょうか?

しかし、細田守さんの作品については、作品が嫌い、寒い、イラストが苦手などの声も多く挙がっています。

 

細田守さんの作品が持ち上げられるほど、違和感を感じてしまうという方も多いのではないでしょうか?

 

・・・そう思ってるのはあなただけじゃない!!!!

 

今回は、細田守さんの作品が寒い、嫌いなどと言われる理由について深掘りしてみました。

細田守の作品が嫌い・寒いと言われる理由はなぜ?

まずは、細田守さんの作品が嫌い、寒いと言われている理由はなぜなのか?

ネット上での意見を集めてみました。

 

 

いかがでしょうか?

共感できる意見はありましたか?

 

それでは、細田守さんの作品が嫌いな理由について深掘りしていきましょう!

細田守の映画のイラストが無理!

はい!まずこれですね。

 

そもそもイラストが嫌い、無理という声。

 

実は、管理人も細田守さんの作品のイラスト、超絶苦手です。

 

これは個人個人好みがあると思うので、個人の意見的に聞いていただきたいのですが、そもそもアニメ作品が好きじゃないんですよね〜。

見るのはディズニー映画かコナンくらい。

 

そもそもイラストがう〜んって感じなんですよね。

 

なんか、今時のアニメ!って感じが苦手です。

 

多分、普段アニメを見ない人にとっては、このイラストがそもそも見る気を失せる部分の1つなのかな〜と思ったりしました。

 

まあ、アニメ作品なので、その点は仕方ないんですけどね。

 

あと、泣いてる時に鼻水が出たりするような描写が好きじゃないんですよね。

ワンピースとかもそうなんですけど。

 

とりあえずイラストが苦手っていう方も多いのではと思います。

細田守の映画の声優が下手で聞いてられない

続いて考えられるのは、細田守さんの映画の声優が下手すぎる件ですね。

 

歴代の細田守さん作品の声優担当を見てみると・・・

 

時をかける少女・・・仲里依紗さん

サマーウォーズ・・・神木隆之介さん

おおかみこどもの雨と雪・・・宮崎あおいさん

バケモノの子・・・染谷将太さん

未来のミライ・・・上白石萌歌さん

 

などなど、どの作品も女優や俳優が声優を担当していますよね。

 

細田守さんがプロの声優を使わない理由としては、インタビューで理由を語っていました。

技術でお芝居をするのではなく、存在感、人間性などで表現してもらえる方を求めた時にそういうキャスティングになるんです

出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0084385

 

プロの声優さんは技術があるからセリフを別々に録ることができるんですが、そうすると相手の芝居を受けられないからどうしてもバランスが悪くなる。セリフは絶対に同時に録らないとダメなんですよ。

ただそういう場合、人気の声優さんはスケジュールを押さえるのが難しい。

出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0084385

 

とのこと。

 

声優さんを使うとなっても、なかなかスケジュールが合わず、同時に収録できないというところもあるみたいですね。

 

う〜ん、でもこれって女優さんや俳優さんも同じ気がするんですけどね・・・

声優を担当している女優さんや俳優さんも、宮崎あおいさんや神木隆之介さんなど、映画やドラマに引っ張りだこの役者さんばかりなので、声優さんだけが忙しいということでもないと思います。

 

また、声優に関して素人の役者さんを起用するより、若手の声優さんを使うとかではダメなんでしょうかね。

 

なんだかんだ、宣伝要素が大きい感じがします。

 

個人的に・・・というか、世の視聴者のほとんどが思っていると思うんですが、やっぱり役者さんが声優をした作品って、違和感しかないんですよね。

 

個人的に全然気がつかなかったのは、中川翔子さんが声優をした『塔の上のラプンツェル』くらい。

 

あとは他のアニメ映画でも、洋画の吹き替えでも、良いなと思った作品はないに等しいです。

 

特に、細田守さんの作品の声優・・・・結構ひどいなと感じるのは私だけではないと思うんですよね。

 

唯一まともだなと思ったのは、神木隆之介さんくらい。

 

声優に関しては、ツイッター上でもかなり批判的な意見が多いですね。

 

私みたいに普段アニメ映画を見ない人間からしても見てられないって感情になるので、別のアニメ映画を見ている方や、普段からアニメが好きで見ている方などからしたら、声優が下手というのは致命的な気がしますね。

 

声優が下手ということが気になりすぎて、ストーリーに入っていけないんですよ。

 

たとえ面白作品でも、途中で見るのを辞めてしまいます。

細田守の作品のストーリー設定が気持ち悪い

また、細田守さんの作品が嫌いと言われる理由には、ストーリー設定そのものが気持ち悪いという声も多かったですね。

 

特にうわ〜な設定だったのは、『おおかみこどもの雨と雪』ですね。

 

なんかもう、あの作品は生理的に受け付けられないような作品でした。

 

話の中身をわからない方のためにちょっとだけ説明すると、『おおかみおとこ』という、人間に変身できる狼と恋に落ちた女性が子供を身篭り、雨と雪という2人の『おおかみこども』を育てていくというストーリー。

 

父親である『おおかみおとこ』はその後死んでしまい、女手一つで育てなくてはいけなくなりますが、子供は狼の血が入っているので、狼として生きるか、人間として生きるか決めなくてはいけないという状況になります。

 

結局雨は狼としての人生を選び、雪は人間としての人生を選ぶことになります。

 

 

・・・なんかもう設定からしてどうなのってところが満載なんですよね。

 

フィクションですから、まあ設定は自由なんですが、狼と人間が子供を作るっていう発想がなんか気持ち悪いな〜と思っちゃうんですよ。

 

それから、生まれてきた時から子供にある種の苦労みたいなものを背負わせることになりますよね。

 

しかも小学生で狼として生きるか人間として生きるか決めろって・・・

 

雨は狼として生活することを決めましたが、雪は人間として生きることに決めました。

でも、多分あれって人間として生きていたとしても、狼に変身することはできるし、何かの拍子で狼になってしまうこともあり得る感じだと思うんですよね。

 

雪はこれから恋愛とか結婚とか、楽しいライフイベントがあるのに、その度に自分の大切な人に狼であることをカミングアウトしないといけないのかとか、いつかバレてしまうんじゃないかとか、そういう心配を一生して生きていかないといけないってことですよね。

 

母親も父親も無責任すぎませんか?

 

いくら『おおかみおとこ』を愛していたからと言って、子供を作るのはどうなのか・・・2人の間の感情だけで留めておけなかったのかなと思ってしまいます。

 

まあフィクションなんですが、ちょっと設定が生理的に無理ですね。

主人公やキャラクターが好きになれない

声優が下手なところにも通じるところではあるんですが、細田守さんの作品って、主人公やその他のキャラクターをなんか好きになれないんですよね。

 

実写、アニメに関わらず、映画って割と主人公に感情移入してしまう方が多いと思います。

 

主人公頑張れ!とか、なんかそういう気持ちで見てしまうと思うんですが・・・

 

細田守さんの作品に関しては、そういう風に全然思えません。

 

多分、先ほども触れましたが、声優が下手なところに意識が向いてしまうことも関係しているのと、キャラクター設定的にイマイチな性格?というか、変わった人物が多いというところもちょっとな〜と思います。

 

特に女性のキャラクターがね、なんかうるさいんですよね全体的に。

 

ツイッター上でも結構似たような声が挙がっています。

 

言葉で説明するのは難しいんですけどね、なんですかね、『サバサバを装ってる系の女』が多い気がするんですよね。

 

あとなんかショートカットの女性が多いイメージ。

 

ツイートでもあったように、女性が嫌いな女性像って感じなんですよ。

 

なので、特に女性は細田守さんの作品の女キャラクターに若干イラっとする方も多いのではと思います。

細田守は映画の脚本が下手?

続いてよく挙がっているのは、細田守さんの脚本が下手という声です。

 

ツイッター上でもかなり批判的な声が挙がっています。

 

みなさん色々なご意見をお持ちのようですね。

 

私は脚本のプロでもなんでもないので、脚本については詳しくどうのこうのとは言えないのですが、そもそもストーリー自体があまり好きではないですね。

 

面白いなと思ったことがないです。

 

内容的にまだ面白いなと感じたのは、『時をかける少女』くらいですね。

あれは細田守さんの作品ではないので、なんとなく納得です。

 

そもそもストーリー自体がありきたりというか、そこまで持ち上げられている感覚が???という感じですかね。

 

俳優や女優を声優として起用しているので、かなり話題性はありますが、そこまで評価される作品なの?という疑問が湧いてきます。

細田守作品がジブリ化しようとしているところに違和感

結構これは共感してくれる方が多いんじゃないかな〜と思うのが、細田守さんの作品然り、新海誠さんの作品然り、『ジブリ化しようとしてない?』というところ。

 

なんか、

「日本の代表的映画にしたい!」

っていうのが前面に出ていて、ちょっと嫌悪感というか、違和感を感じてしまうんですよね。

 

そもそも私個人的には全然ジブリ作品は好きではないんですが、面白さはわかります。

あと、ジブリって伏線というか、裏に色々壮大なテーマがあったりして、それが見ている人を惹きつける要因なんだと思うんですよね。

 

それに比べると、細田守さんの映画はそんな壮大なテーマがある感じもないですし、ストーリー的にもそこまで面白いという訳でもない気がします。

 

それを、あたかも

「日本国民がみんな面白いと絶賛している作品!」

的な売り出し方をされると、余計に見る気が失せるんですよ。

 

もちろんこれは映画そのものというより、宣伝の仕方の問題ではあるんですが、

「細田守作品が面白くないとか言う奴非国民」

的な扱いは辞めていただきたいですね。

 

もちろんジブリに関しても同じなんですが・・・^^;

まとめ

以上!今回は細田守さんの作品が嫌いな理由について深掘りしてみました!

 

個人的な意見がかなり多くなってしまいましたが、個人的にはこういった理由で細田守さんの作品は好きではありません。

 

もちろん細田守さんの作品が好きな方や、細田守さんを否定している訳ではありませんが、一個人の意見として読んでいただければなと思います。

 

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