ハリーポッター

シリウスブラックが脱獄した方法やアズカバンにいたのはなぜ?犬になれる理由も解説

シリウスブラックが脱獄した方法

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でキーマンとなるのは、シリウス・ブラックですよね。

シリウス・ブラックがアズカバンを脱獄したことで魔法界では大騒動となりますが、なぜシリウス・ブラックはアズカバンに収監されていたのか?

今回は、シリウス・ブラックについて掘り下げていきます!

この記事でわかること
  1. シリウス・ブラックがアズカバンから脱獄した方法
  2. シリウス・ブラックはなぜ投獄されていたのか?
  3. ピーター・ペティグリューの存在について
  4. シリウス・ブラックが犬になれる理由

シリウス・ブラックがアズカバンから脱獄した方法

まずは、シリウス・ブラックがアズカバンから脱獄した方法について解説していきます。

アズカバンとは?

アズカバンとは、魔法界の牢屋、監獄です。

ディメンターという黒いフードのようなものを被った闇の生物が看守を務めています。

 

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ディメンターは、人の生きる希望や楽しかった思い出などを餌にしているため、その楽しい記憶や希望を吸い取り、絶望や悲しみしか残しません。

ディメンターに出会うと、絶望的で悲しい気持ちになってしまうのはこのためです。

ハリーがホグワーツ特急の中でディメンターに襲われた時、気を失ってしまったのは、楽しい気持ちが吸い取られ、悲しい、辛い記憶が呼び起こされたからです。

なぜハリーだけが気絶したのかというと、ハリーは同い年くらいの子供が経験した辛い、悲しい記憶と比べ物にならないくらい辛い経験をしているからと考えられます。(両親がヴォルデモートに殺されてしまったことですね)

 

アズカバンの話に戻ると、アズカバンは北海の真ん中に位置するとされており、周りは海で囲まれています。

アズカバンにいる受刑者たちは杖を持っていないので、もちろんアズカバンから脱獄することは不可能です。

では、なぜシリウスは脱獄することができたのでしょうか?

シリウスはアニメーガスだったから脱獄できた

結論から言うと、シリウスは犬になることでアズカバンを脱獄することができました。

アニメーガスについては後ほど詳しく解説していきますね。

 

順を追って説明していくと、シリウスはアズカバンにいる時に、日刊予言者新聞を手に入れます。

日刊予言者新聞には、懸賞に当選したウィーズリー一家が、ビル(ロンの家の長男)が働くエジプトを訪れたという記事が掲載されていました。

シリウスはロンの腕に抱かれるネズミのスキャバーズが、ピーター・ペティグリューであることに気が付いたのです。

なぜ気が付いたのか?については後ほど詳しく解説していきます。

 

原作の中で、シリウスは

なぜ自分がアズカバンを脱獄することができたのかわからない

と語っています。

しかし、1つわかっていることは、シリウスが正気を失わなかったということです。

 

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シリウスは、自分が無実であるということをずっと思ってきました。

『無実である』という事実は幸福な気持ちではないため、ディメンターに吸い取られることなくずっとシリウスの中に残っていました。

 

さらに、シリウスはアニメーガスのため、犬に変身することができます。

犬に変身したシリウスは、食べ物を運んできたディメンターが鉄格子を開けた際に、隙間から逃げたのでした。

ディメンターには目が見えません。

そのため、人間の複雑な感情を読み取って、その場に人間がいるのかということを認識しています。

シリウスが犬になると獣の感情となり、ディメンターは正常に判断ができなくなったのです。

抜け出して行ったのが『人間』ではなく『獣』だったため、シリウスが脱獄したとは思わなかったというわけ。

 

シリウスは監獄を出ると、犬の姿で海を泳ぎ、ホグワーツに辿り着きます。

そして、ホグワーツの森で生活していたのでした。

 

以上がシリウスがアズカバンを脱獄した方法になります。

犬になれるのになぜ今まで脱獄しなかったのか?

ここまで読むと、そもそも犬になれるのならもっと早く脱獄できたのでは?と思いますよね。

これは私の憶測ではありますが、ピーターの存在を知るまでは、ディメンターに生気を吸われていたため、脱獄しようなどという希望を持てる状況ではなかったのだと思います。

しかし、獄中で裏切り者のピーター・ペティグリューが生きていると知ったシリウスは、親友のジェームズ・ポッターが殺された『恨み』を晴らすための強い感情が芽生えたとも言えます。

それは先ほどと同様『幸福』な感情とは言えませんから、ディメンターに吸い取られることはなく、シリウスが脱獄する気持ちになったきっかけとなったと考えられます。

シリウスが犬に変身できる理由

先ほど少し触れた通り、シリウスは

アニメーガス

です。

アニメーガスとは、動物に変身できる魔法使い・魔女のこと。

 

ハリー・ポッターの作中に登場するアニメーガスは、以下の通り↓

人物変身できる動物
ミネルバ・マクゴナガル
リータ・スキーターコガネムシ(原作のみ)
ピーター・ペティグリューネズミ
ジェームズ・ポッター雄鹿(原作のみ)
シリウス・ブラック

 

しかし、この中でミネルバ・マクゴナガル先生以外のアニメーガスは、全員魔法省に不届けのアニメーガスになります。

魔法界のアニメーガスは数えるくらいしか居らず、マクゴナガル先生は魔法省に届け出をしているアニメーガスの1人です。

 

シリウスがアニメーガスになった理由

ではなぜピーター・ペティグリューやシリウス・ブラックがアニメーガスだったのか?

これは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』にて闇の魔術に対する防衛術の授業を教えているリーマス・ルーピンと関係しています。

 

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リーマス・ルーピンは、ご存知の通り狼人間です。

そのため、ホグワーツ在学中は、ダンブルドアの計らいで月に1度狼になる時には、叫びの屋敷にいるという安全措置が取られたのです。

そして、叫びの屋敷に入るための通路の入り口に暴れ柳の木を植えたのでした。

 

映画では全く触れられていませんが、暴れ柳の木の根元にはコブがあり、そのコブを木の棒などで抑えると暴れ柳が大人しくなるのです。

ルーピンはホグワーツ在学中、毎月一度暴れ柳の木の根の通路から叫びの屋敷に入り、狼の姿でいる時には叫びの屋敷の中で過ごしていたのです。

 

しかし、ルーピンと仲が良かったジェームズ、シリウス、ピーターの3人は、ルーピンが毎月何をしているのか気になり、ルーピンが狼人間であるということを突き止めます。

そして、ジェームズたち3人は、ルーピンと一緒に過ごすために、ホグワーツ5年生のときに3人ともアニメーガスになったのでした。

 

ピーターは1番小さいネズミになり、最初に暴れ柳の木のコブを押し、犬に変身したシリウス、雄鹿に変身したジェームズがその後から入れるようにしたのです。

ちなみに、狼人間が危害を加えるのは人間だけなので、動物に変身していればジェームズやシリウス、ピーターは安全でした。

 

4人はこうして学生時代を過ごし、動物に変身しては夜な夜なホグワーツの敷地内やホグズミードを徘徊。そして、『忍びの地図』を作り上げたのです。

スネイプとシリウスの仲が悪い理由

 

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Severus Snape demonstrated some excellent judgement at certain points. To read about the times we think he got it right, head to the link in our bio.

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ちなみに、このエピソードはシリウスやハリーの父親であるジェームズと、スネイプ先生の仲が悪い理由にも関係しています。

セブルス・スネイプと、シリウス、ジェームズ、ルーピン、ピーターの4人はホグワーツの同級生です。

 

スネイプはルーピンが毎月ホグワーツを抜け出してどこに行くのかと訝っていました。

そして、スネイプはルーピンが暴れ柳の根元から中に入って行くのを発見。

 

スネイプがルーピンを嗅ぎ回っていることが気に食わなかったシリウスは、スネイプに一泡吹かせてやろうと暴れ柳の中に入る方法を教え、セブルスは中に入ろうとしました。

もちろん中には狼に変身したルーピンが居ますから、とても危険な状況です。

ジェームズはシリウスがしたことを知り、スネイプを助けに行きました。ジェームズは自分の危険も顧みず、スネイプを命懸けで助けたのです。

 

しかし、スネイプはシリウスやルーピンがみんなグルになって自分を陥れようとしたのだと思い、シリウスやルーピンのことを嫌いになりました。(ジェームズに関してはホグワーツ入学当初から犬猿の仲でしたが・・・)

ちなみに、この時にスネイプはルーピンが狼人間であることに気がつきます。

シリウス・ブラックはなぜアズカバンに収監されていたのか?

シリウスが脱獄した方法や、アニメーガスについて解説しましたが、シリウスはそもそもなぜアズカバンに収監されていたのでしょうか?

シリウスが悪者になってしまった経緯について解説していきます。

シリウスはジェームズとリリーの『秘密の守り人』だった

まず抑えておきたいのは、シリウスはハリーの両親であるジェームズとリリーの家の『秘密の守り人』でした。

ジェームズとリリーは、『予言』によって身を隠す必要があったため、ヴォルデモートから身を守るために自宅を特定されない魔法を使っていました。

 

『秘密の守人』の魔法について詳しいことはあまり語られていませんが、

例えばポッター家を秘密の場所にする場合、『秘密の守人』という人物を立てます。

『秘密の守人』は何人でも立てることができますが、 人数を増やせば増やすほど魔法の効果は薄れてしまいます。

(物理的に秘密を知っている人が多ければ多いほどバレる危険が増えるため)

『秘密の守人』になった人物がポッター家の場所を第三者に教えない限りは、ポッター家の場所は誰にも見つけることができず、バレることはありません。

しかし、『秘密の守人』が場所を教えてしまった場合、ポッター家の場所は特定することが可能になります。

 

『秘密の守人』の魔法については別記事で詳しく解説しますね。

『秘密の守人』がシリウスからピーターに変わった

ポッター家を守る『秘密の守人』は、はじめシリウスが務めていました。

しかし、シリウスは途中で『秘密の守人』をピーター・ペティグリューに変えるべきだとポッター夫妻に勧めます。

なぜシリウスがピーターに『秘密の守人』になるようにと勧めたのか?は原作でも深く語られていませんが、おそらくシリウスがジェームズの『秘密の守人』であるとデスイーターたちが勘付くと思い、ピーターに変えたのではないかと思います。

そして、ポッター夫妻はシリウスの助言に従って『秘密の守人』をピーターに変えました。

 

ピーターの裏切り

しかし、ポッター夫妻がピーターに『秘密の守人』を変えたのは間違いでした。

ピーターはヴォルデモート卿の配下についていたのです。

 

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ピーターは強いものに巻かれるタイプの人間ですから、ヴォルデモート卿の勢力が増している中、ダンブルドア側の陣営ではなくヴォルデモート側の陣営につくことにしたのです。

そして、ヴォルデモートに気に入られるため、ヴォルデモートが狙っていたポッター夫妻の居場所を教えます。

 

ちなみに、『秘密の守人』になった場合、拷問されたり服従の呪文などを使っても秘密を暴くことはできません。『秘密の守人』が自分の意思で秘密を打ち明けない限り秘密は守られるのです。

ということは、ピーターは拷問されたからではなく、自らポッター夫妻をヴォルデモートに売ったということになり、完全な裏切り行為です。

 

ポッター夫妻が死んだ10月31日、シリウスはピーターの様子を見に行くためピーターの家に向かいましたが、そこはもぬけの殻。

争った形跡もなく、おかしいと思ったシリウスはポッター夫妻の家の場所に向かいます。

するとそこには、荒らされた家と、ポッター夫妻の亡骸だけが残されていたのです。

 

ピーターが『秘密の守人』になったことは、ポッター夫妻とシリウスしか知りませんでした。

そのため、ポッター夫妻が殺されたということは、シリウスが裏切って秘密をヴォルデモートに喋ったと思われてしまったのです。

ピーターのさらなる裏切り

シリウスは、ピーターの元へ行き、どうしてポッター夫妻を裏切ったのか問い詰めました。

 

すると、ピーターはあえてマグルがたくさんいる場所へ行き、そこで大声で

  1. シリウスがポッター夫妻を裏切った
  2. 自分を殺そうとしている

などと口走り、隠し持っていた杖でその場を爆発させ、大勢のマグルを殺害したのです。

 

そして、自分は指を1本切り落とし、ネズミになって姿をくらました・・・というわけです。

ピーターの指だけが残されていたため、他の人たちはシリウスが爆発を起こし、ピーターを殺したと思ったのです。

先ほどエジプトに行った写真でスキャバーズがピーターであると見破った理由は、スキャバーズの前足の指が1本なかったからです。

シリウスは指がないことに気がつき、さらにピーターがネズミのアニメーガスであることを知っていたため、スキャバーズがピーターであると気がついたというわけです。

 

シリウスがその場にいたこと、そして大勢の人物がピーターが叫んだ内容(シリウスがポッター夫妻を裏切った、ピーターを殺そうとしている)を聞いていたため、シリウスは殺人の容疑で有罪になり、ポッター夫妻を裏切った裏切り者としてアズカバンに収監されることになったのです。

この時点で、ピーターは姿をくらましているため、シリウスが本当のことを話しても誰も証明できる人はいませんし、『秘密の守人』の件に関しても、不死鳥の騎士団のメンバーですら知らなかったことなので、完全にシリウスは悪者になってしまったのです。

もちろんルーピンも、ペティグリューが生きていることを『忍びの地図』で見る前は、シリウスがポッター夫妻を裏切ってピーターを殺したと思っていたのですから・・・^^;

 

と、以上がシリウスがアズカバンに収監された経緯になります。

ピーター・ペティグリューはなぜハリーを殺さなかった?

しかし、ここで疑問になるのは、ヴォルデモート側についていたピーター・ペティグリューが、なぜロンと一緒にいるハリーを今まで殺さなかったのか?

ホグワーツのグリフィンドール寮でも常に一緒にいますし、無防備な状態の時は数知れず。

しかし、ピーターがハリーを殺すことはありませんでした。

なぜピーターはハリーを殺すことがなかったのか?

 

それは、

ピーターにメリットがないから

ですね。

 

ピーターは強い者に巻かれるコバンザメのような人間です。

そのため、ヴォルデモートが消息不明になり、復活するか否かもわからない状況で、ハリーを殺すメリットは何もありませんよね。

ダンブルドアの目と鼻の先で、復活するかどうかもわからないヴォルデモートのために危険を冒すような忠誠心はピーターにはありません。

ピーターにとってはハリーを殺すメリットは何もないため、ハリーを殺すことはなかったということですね。

ウィーズリー家にいたのはなぜ?

では、なぜピーターはウィーズリー家のペットとして飼われていたのでしょうか?

ピーターをウィーズリー一家が見つけた経緯についてはわかりませんが、元々はロンのネズミではなくパーシー・ウィーズリーという、ロンの家の三男のネズミでした。

 

パーシーが監督生になり、フクロウの『ヘルメス』を買ってもらったことから、お下がりとしてロンに渡ってきたのがピーター(スキャバーズ)だったのです。

ピーターはもちろんウィーズリー家を選んで潜入したのではないと思いますし、魔法族の家だったらどこでも良かったのではと思います。

魔法界と繋がっていれば、仮にヴォルデモートが復活した時にもいち早く情報を仕入れることができますからね。

ロンのペットになり、ロンがたまたま自分が裏切った親友の子であるハリー・ポッターと仲良くなるとは、夢にも思わなかった偶然でしょう。

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まとめ

  1. シリウスが脱獄できたのは、ピーターの存在に気づいたから+アニメーガスで犬に変身できたから
  2. シリウスがアズカバンに収監されていたのは、ピーター・ペティグリューやマグル虐殺の罪の問われていたから(シリウスは殺していない)
  3. ピーター・ペティグリューはネズミのアニメーガスだったため、シリウスに罪をなすりつけて雲隠れしていた

以上、今回は『ハリー・ポッター』シリーズのシリウス・ブラックについて解説しました!

無実の罪で何年間も収監されるなんて・・・ひどすぎますね。

『ハリー・ポッター』シリーズでわからないことがあれば、コメント欄から質問してくださいね!

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