NARUTO-ナルト-

サスケがナルトを殺さなかったのはなぜ?戦いや強さについても解説&考察

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ナルトを殺すチャンスがあったサスケですが、それをしなかった理由とはなんだったのか!

名門うちは一族が誇るうちはサスケの実力に迫ります!

【NARUTO】サスケとは?

木の葉の里で名門“うちは一族”の末裔です。

写輪眼という血継限界(けっけいげんかい)をもつ、強い瞳術使いの家計でした。

 

幼い頃に実の兄、うちはイタチによって両親を含む一族を皆殺しにされてしまいました。

生き残ったサスケは、イタチへの憎しみを抱きながら“復讐者”としての道を歩みます。

ナルトとの出会い

そんな中、忍者養成学校であるアカデミーで、うずまきナルトと出会いました。

ナルトもまた両親を亡くし、同じ孤独を知る者。

どこか親近感感じる部分がありながら、受け入れることは出来ませんでした。

ナルトは万年ドベ、対するサスケは主席でアカデミーを卒業します。

 

下忍となり、第七班として活動を始めたサスケ。

同じ班にはナルトと、女の子の春野サクラ、隊長には写輪眼(しゃりんがん)のカカシがいました。

 

様々な任務をこなす中、急成長するナルトに対し焦りを感じ始めるサスケ。

力がなければ復讐者としてイタチを殺すことは出来ないと、里を抜けてしまうのです。

大蛇丸の元へ・・・

力を求めてサスケが向かったのは、伝説三忍の大蛇丸(おろちまる)の元でした。

大蛇丸は残忍な性格で、悪名高い忍です。

ナルトはサスケを追いかけ、終末の谷で本気でぶつかり合いますが、サスケを連れ戻すことは出来ませんでした。

この戦いでサスケはナルトをライバルと認め、2人は何度も対峙することになります。

 

大蛇丸の元で力をつけたサスケは、蛇という組織を作りました。

そして念願だったイタチへの復讐合戦が始まったのです。

サスケはイタチによって窮地に追い込まれますが、イタチは先に力尽き、サスケが勝利しました。

しかしその直後に現れた仮面の男から、イタチの真実を聞いたのです。

兄イタチが何故一族を殺すことになったのか?何故自分が生かされたのか?

その真実を知ったサスケは木の葉の里へ、更なる憎悪を抱くようになりました。

木の葉への復讐

サスケは蛇から鷹へと組織名を改め、木の葉への復讐を決めたのです。

しかしサスケは、木ノ葉への憎悪の感情と共に、何故イタチがそこまでして里を護ろうとしたのか理由を知りたいと感じるようになります。

 

サスケが復讐に走る中、忍界はうちはマダラとの大決戦、第四次忍界大戦が始まっていました。

その大戦の中、薬師カブトが使った穢土転生(えどてんせい)という術で、多くの死者が蘇ったのです。

その中にはうちはイタチ、歴代の火影達の姿がありました。

 

サスケは火影達の話を聞き、戦場へと向かうことを決意します。

これまで対峙していたナルトとも一旦休戦し、サクラを含む第七班として復活を遂げました。

 

最終的にうちはマダラもまた、操られていた立場。

 

サスケはマダラとの戦いで瀕死の重症となりますが、精神世界で六道仙人と出会います。

六道仙人に陰の力を授かったサスケは最後の強敵、大筒木カグヤ(おおつつきかぐや)と戦います。

 

世界で唯一の希望は第七班だけでした。

カカシ・サクラ協力の元、アシュラの転生者であるナルトと、インドラの転生者サスケは、カグヤを討ち滅ぼすことに成功するのです。

ナルトとサスケの戦い

そんな一大決戦の後、ナルトとサスケは最後の戦いを始めます。

忍界最強の忍となった2人の戦いは凄まじく、サスケは左手を、ナルトは右腕を失いました。

 

しかしどれだけナルトを殺そうとしても、サスケを兄弟だと思い連れ戻そうとするナルトに心が動きます。

サスケは最後に負けを認めるのでした。

サスケはナルトにとって最大のライバルであり、兄弟ほどの深い繋がりを持った大切な存在なのです。

サスケがナルトを殺さなかった理由はなぜ?

サスケが大蛇丸の元へ行こうとした時、後を追って行ったナルトは、終末の谷でサスケと戦いました。

ナルトは九尾の力を、サスケは呪印の力を使い、当時最大級の力を込めた螺旋丸(らせんがん)と千鳥(ちどり)をぶつけ合います。

その結果ナルトは意識を失う中、サスケはふらつきながらも立つことが出来ました。

つまり、十分にナルトを殺すことが出来たのです。

 

それをしなかったのは、イタチから聞いた方法(最も親しい友を殺めること)で力を手にしたくなかったからだと、後に明言しています。

しかし、それは建前とも受け取れる状況でした。

 

当時のサスケに復讐心はあったものの、闇に染まり切ってはいませんでした。

ライバルとして認めた友(ナルト)を、殺すことが出来なかったのではないかと思います。

サスケとナルトの戦いについて解説

サスケが木の葉の里を抜け、力を求めて大蛇丸の元へ行こうとした時のことでした。

サスケを連れ戻すために後を追ったナルトは、初代火影・千手柱間(せんじゅはしらま)と、うちはマダラが因縁の死闘を繰り広げた終末の谷でサスケと戦うことになりました。

 

お互いの最大の術をぶつけ合った結果、ナルトは気を失ってしまいます。

そんなナルトを残し、サスケは大蛇丸の元へ行ってしまうのでした。

この戦いはコミックでは25巻218話から始まり、26巻235話に描かれています。

 

その後何度かサスケとの戦いはありましたが、誰かの邪魔が入る形となり決着はつかないまま物語は進んでいきます。

 

そんな2人の戦いに決着がついたのは第四次忍界大戦、大筒木カグヤをナルトとサスケが協力して打ち破った後でした。

穢土転生(えどてんせい)された火影達の魂も解放され、あとはナルトとサスケが“子”の印を結ぶだけです。

しかしサスケは、無限月詠(むげんつくよみ)を解く前に五影を殺すと言いました。

一度全てを壊してから作り直すと言うサスケと、それを止めようとするナルトの最終決戦が始まったのです。

 

皮肉にもその戦いの場になったのは、下忍の頃一度戦った場所。

終末の谷だったのです。

この戦いはナルトの最終巻である72巻694話から698話に収められています。

サスケとナルトの強さはどっちが強いのか

下忍時代に終末の谷で戦った際はナルトが意識を失う中、サスケは意識を保ち自力で歩くことが出来ました。

それにより、その時点ではまだサスケの実力が上だったとも考えられます。

しかし最終決戦では、サスケがナルトを殺そうと本気でかかって行く中、ナルトはあくまでも連れて帰る目的で戦っていました。

それでいてお互い片腕を失い、引き分けだったと考えればナルトには余力があった可能性があります。

サスケが輪廻眼を使いこなせていれば、また話は変わっていたかも知れませんまが、現状ではナルトが僅かに上を行っていたように思いました。

 

結果として、戦う実力はほぼ同等に等しい。

しかし、どれだけサスケが闇に落ちても諦めず語りかけたナルトの心は、サスケよりも確実に強いと言えるでしょう!

何より、サスケ本人の口から負けを認めた発言をしたことが証拠になると思います。

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まとめ

  1. サスケとは、ナルトのライバル、復讐者
  2. サスケがナルトを殺さなかった理由は、ナルトが最も親しい友だから
  3. サスケとナルトの戦いの理由は、終末の谷で、サスケを連れ戻すため
  4. サスケとナルトの強さはほぼ互換、精神的にはナルトが強い

復讐者として闇に落ちたサスケですが、ナルトとの繋がりを断ち切ることは出来ませんでした!

お互い意識し合った結果、ここまで強くなれたとも言えるでしょう。

今後も木の葉最強の瞳術使いとして、その強さを発揮してほしいと思います!

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