今回は、海外ドラマ『リベンジ』の主人公であるエミリー・ソーンはなぜお金持ちなの?
仕事や職業は何?資産額やソーシャライトについても解説!
もくじ:好きなところに飛べます
海外ドラマ『リベンジ』のエミリーはなぜお金持ちなの?
海外ドラマ『リベンジ』と言えば、海外ドラマ好きなら1度は見たことがある作品ではないでしょうか?
海外ドラマ『リベンジ』は、主人公のエミリー・ソーンが、テロリストに資金洗浄していた罪で逮捕され、挙句刑務所内で殺されてしまった父親のデヴィット・クラークの汚名を晴らすために、アマンダ・クラークという本来の名前を捨て、エミリー・ソーンとして父親を破滅に追い込んだ人物だちに復讐していくというストーリーになっています。
そんな海外ドラマ『リベンジ』の主人公であるエミリー・ソーンは、とても優雅な生活を送っていますが、どうしてあんなにお金持ちなのか?疑問に思う方も多いですよね。
海外ドラマ『リベンジ』のエミリーがなぜお金持ちなのか?について解説していきます。
エミリーがお金持ちなのは父親:デビット・クラークの遺産
結論から言うと、エミリーがあんなにお金持ちな生活をしているのは、父親でテロリストに資金洗浄していたと言う罪を被せられたデヴィット・クラークの遺産です。
(ただ、正式にいうと遺産ではありませんので、そちらについては後ほど詳しく解説します)
デヴィット・クラークは、もともとコンラッド・グレイソンの会社である『グレイソン社』に勤めていました。
そこで株取引などを行う仕事をしていましたが、そこに現れたのが若き日のノーラン・ロスです。
ノーラン・ロスは、エミリーの復讐劇の手伝いをする相棒のような存在ですよね。
ノーランがなぜエミリーを助けるのか?というところにも繋がってくるのですが、デヴィットはノーランの才能を見越して、ノーランの会社である『ノルコープ』という会社に出資をします。
デヴィットのお陰で出資金を得る事ができたノーランは、IT業界の革命児となり、IT業界で大成します。
もちろん会社として成功したということは、株価も上がりますよね。
デヴィットはノーランの会社に出資する代わりに、株価の49%を所有することになりました。
ノーランの会社である『ノルコープ』の株価が上昇すれば、49%所有している株価ももちろん釣り上げられ、莫大な金額になります。
しかしでデヴィットはその後コンラッド・グレイソンにはめられ、テロリストに資金洗浄した罪を着せられ刑務所に入れられてしまいます。
さらに、刑務所内で殺されてしまったため、『ノルコープ』株の49%は娘であるエミリーに遺産として遺されたというわけです。
正確に言うと遺産ではない
ただ、正確に言うとエミリーが受け取ったのは父親であるデヴィット・クラークの遺産ではありません。
と言うのも、世間から見ればデヴィットは飛行機を墜落させ、何百人と言う犠牲者を出したテロリストに資金洗浄を行なっていた重罪人です。
そのため、もちろんデヴィットの資産などは政府に没収されてしまうんですね。
エミリーとデヴィットが一緒に暮らしていたハンプトンズにある海辺の家も、政府に没収されて競売にかけられたのち、コンラッドの愛人のリディア・デイヴィス夫妻が購入しましたね。
(実際にはコンラッドがグレイソン社ではない会社の名義でデヴィットの家の権利を持っていましたが・・・)
なので、デヴィット・クラークの資産である49%のノルコープ社の株も、ノーランはエミリー用のオフショア口座を作り、そこに隠していました。
という訳で、デヴィット・クラークからアマンダ・クラークに遺された遺産という形では受け継いでいません。
エミリーが所有していた資産は5億ドル
エミリーは、父親の逮捕後、父親に会うことをヴィクトリア・グレイソンに阻止され、施設に入れられます。
しかし、里親に出された先で虐待に遭い、エミリーは里親を暴行した罪で少年刑務所に入れられてしまいます。
エミリーが出所する時にエミリーの前に現れたのがノーラン・ロスでした。
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ノーランはエミリーに5億ドルにまで増えたデヴィットの資産(『ノルコープ』の株)を渡し、さらにデヴィットが残した手記を渡します。
ノーランがエミリーに協力するのは、デヴィットがノーランを信じて出資してくれたという背景があったからなんですね。
というわけで、エミリーはこういった背景で5億ドルもの資産を受け取ることになります。
5億ドルは、現在のレートで換算すると、日本円で558億円になります。
莫大な金額ですね。一生遊んで暮らせます・・・
海外ドラマ『リベンジ』の資産額はいくら?
5億ドルもの資産を受け取ったエミリー・ソーンでしたが、お金は使えば減っていきますよね。
ドラマの中で、エミリーの資産額は公表されていませんが、資産を増やし続けるためには、
- 株を所有し続けて配当金をもらう
- 株を売ってキャピタルゲイン(売り買いの差額)で儲ける
この2種類の方法があります。
株はあくまでも株券ですので、現金ではありません。
なので、換金するために幾らかは株を売って現金にしたと思われますね。
また、他の株を購入したり、土地を購入して資産を増やして運用するという方法もあります。
日本円にして558億円ものお金を持っていたら、いくらでも資産を増やす方法はあるので、資産額は5億ドルから増えている、もしくは維持している可能性もありますね。
海外ドラマ『リベンジ』のエミリーの仕事や職業は何?
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5億ドルもの資産を手に入れたエミリー・ソーンですが、エミリーは普段働いている様子がありませんよね。
会社を所有しているということもなく、普段は家にいたり、パーティーに行ったりしていますよね。
まあ、5億ドルもの資産があったら働かなくても生活はできますけど・・・
エミリー・ソーンの職業としては、『ソーシャライト』と言われています。
エミリーのソーシャライトとは何?
ソーシャライトとは、言葉の定義としては、
社交界の名士の意。 主にアメリカで用いられる用語、アメリカ英語の言葉である。
上流階級や富裕層に属するエンターテインメント性に富み、チャリティー活動(あるいはフィランソロピー、慈善事業)に携わったり、社会団体に属している人物やその家族を指す。
ほとんどが親や夫など親族が築いた財産により暮らしており、名義上親族企業の一員として名を連ねることもあるが、実務に関わることはほとんどない(実務で手腕を発揮している場合はビジネスマン、ビジネスウーマンと呼ばれることが多い)。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ソーシャライト
だそうです。
エミリーは、様々な慈善活動を行なっており、慈善団体に寄付したり、チャリティパーティーを開いたりしていますね。
資産家でかつ、世のため人のためにお金を使っていることから、
『社交界の名士』=『ソーシャライト』
と言われているのだと思います。
まとめ
今回は、
- 海外ドラマ『リベンジ』のエミリーはなぜお金持ちで資産額は?
- 海外ドラマ『リベンジ』のエミリーの職業は何?
について解説しました。
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