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ちいさなプリンセスソフィアのモデルの国はどこ?エンチャンシアやフリーゼンバーグは何人?

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ゴマくん
ゴマくん
『ちいさなプリンセスソフィア』って、子供や女の子に人気だけど、一体どこの国がモデルになってるの?
ペンちゃん
ペンちゃん
確かに、いろんな人種の人や国が出てくるから気になるね!ソフィアは何人なんだろう?

ということで今回は、ディズニーアニメ『ちいさなプリンセスソフィア』に登場する国のモデルは世界のどこの国?

また、ソフィアに登場するエンチャンシアやフリーゼンバーグ、タングーなどの国の人は何人なの?について解説していきます!

『ちいさなプリンセスソフィア』のあらすじ

『ちいさなプリンセスソフィア』は、村の普通の女の子ソフィアが、お母さんの再婚によってエンチャンシア王国のプリンセスになるというお話です。

お母さんの再婚相手で、ソフィアの義父となったのはローランド2世国王。

そして、義理の姉のアンバー、義理の兄のジェームズという双子の兄弟がいます。

 

ソフィアは慣れないプリンセスの生活に奮闘しつつも、家族や友人の協力を得ながら成長していきます。

 

また、ソフィアは『ちいさなプリンセスソフィア はじまりのものがたり』にて、義父となったローランド2世国王から、”アバローのペンダント”という、紫の宝石がついた素敵なペンダントをプレゼントされます。

しかし、その”アバローのペンダント”には、不思議な力が込められており、『良き行いも、悪しき行いも、力となりて現れるであろう』という言い伝えがありました。

 

ソフィアが良いことをすると、アバローのペンダントはソフィアに力を与え、ソフィアは動物たちとお話しをすることができるようになります。(回を追うごとに様々な力を使うことができるようになります)

反対に、悪いことをすると体が小さいまま戻らなくなるなど、呪われてしまうのです。

 

ソフィアは、このペンダントの力でウサギのクローバーや、小鳥のミアとロビンなどとコミュニケーションを取り、プリンセスとしてあらゆる困難にも立ち向かいます。

『ちいさなプリンセスソフィア』のキャラクターの容姿の特徴

普通の村の女の子から一転、エンチャンシア王国のプリンセスになったソフィアですが、ソフィアのお話ではプリンセスと王子の学校である『王立アカデミー』に登校することになります。

『王立アカデミー』には、ソフィア、アンバー、ジェームズたちのエンチャンシア王国以外の国のプリンスやプリンセスも通っています。

 

ここからは、『ちいさなプリンセスソフィア』に登場する各キャラクターと国、そして、キャラクターたちの容姿の特徴について解説していきます。

ソフィア(エンチャンシア王国)

エンチャンシア王国のプリンセスで、物語の主人公。

村の女の子からお母さんの再婚によりプリンセスになった。

ソフィアの容姿の特徴

  • 青い目(少し離れている)
  • 茶色く癖のある髪の毛
  • 白い肌

 

アンバー(エンチャンシア王国)

(画像右)

エンチャンシア王国のプリンセスで、ジェームズの双子の姉。(ジェームズより7分早く生まれた)

最初はソフィアに対して嫉妬心を持っていたが、すぐに仲良しになる。

ティアラやキラキラしたプリンセスらしいもの、オシャレが大好き。

アンバーの容姿の特徴

  • 髪の毛は金髪で細く毛が多い(度々髪の毛が爆発するシーンが出てくる)
  • 肌の色は白
  • 目の色は黄土色

 

ジェームズ(エンチャンシア王国)

(画像左)

アンバーの双子の弟でソフィアの兄。

騎士が好きで、口癖は「大砲ドカン!って感じ」

アンバーよりも精神的に幼い印象だが、時にはソフィアを助けたり優しい一面を持つ。

ジェームズの容姿の特徴

  • 髪の毛は金髪
  • 鼻が高い
  • 目の色は黄土色

 

ヒルデガード(フリーゼンバーグ王国)

(写真1枚目右)

フリーゼンバーグ王国のプリンセス。

ワガママな性格でアンバーやソフィアを怒らせることも。

意外と気弱なところがある。

クリオと仲良しでいつも一緒にいる。

ヒルデガードの容姿の特徴

  • 目の周りがヘーゼルっぽい色
  • 髪の毛は黒
  • 肌の色はソフィアやアンバーより濃い色
  • 鼻が高く大きめ

 

クリオ(コリンチア王国)

(写真右)

コリンチア王国のプリンセス。

演劇が好きで歌がうまい。ヒルデガードと仲良しでいつも一緒にいる。

友達思いで気取らない心優しいプリンセス。

クリオの容姿の特徴

  • 目の色は暗いブラウン
  • 髪の毛の色もブラウンで毛量が多く巻き毛
  • 肌の色が褐色

 

ザンダー(タングー王国)

タングー王国の王子。

ターバンを巻いているのが特徴で、ジェームズと仲良し。

優しい性格で、根気強い性格の持ち主。

ソフィアがプリンセスになって間もない頃、よく助けてくれた。

ザンダーの容姿の特徴

  • 目の色はオリーブ
  • 髪の毛は暗いブラウン〜黒
  • 細長い輪郭
  • 肌は褐色

 

ビビアン(ズマリア王国)

ズマリア王国のプリンセス(写真右)

内気な性格で、みんなと打ち解けられなかったところを、ソフィアの手助けにより学校のみんなと友達になる。

楽器の演奏が得意で、マンドリンの才能がある。

ビビアンの容姿の特徴

  • 目の色はグリーン系で大きい
  • 髪の毛の色は黒でストレート風
  • 肌の色は白

 

ヒューゴ(不明)

ヒューゴ王子(写真左)

気取った性格で最初の頃はソフィアを馬鹿にすることも。

父と兄に認められたい気持ちが強い。

ペガサスレースや魔法のアイスダンスが得意で、運動神経が抜群。

ヒューゴの容姿の特徴

  • 周りの王子より身長が高い
  • 肌の色は白
  • 髪の毛は黒
  • 目の色は薄いグリーン

 

ジュン(ウェイリン帝国)

ウェイリン帝国の皇女(プリンセス)で、ジンの兄弟。

おっとりした性格で親切で優しい。

マヤ姫と一緒にいることが多い。

ジュンの容姿の特徴

  • 身長が低い
  • 顔の輪郭は丸い
  • 切れ長の目
  • 目の色は黒〜ブラウン
  • 髪の毛の色は黒
  • 肌の色は白

 

ジン(ウェイリン帝国)

ウェイリン帝国の皇子で、ジュンの兄弟。

実は王立アカデミーの生徒ではない(らしい)

しっかりした芯のある性格で、新しもの好きな一面もある。

ジンの容姿の特徴

  • 顔の輪郭が丸い
  • 身長が小さい
  • 切れ長の目
  • 目の色は黒〜ブラウン
  • 肌の色は白

 

マヤ(カルドゥーン王国)

カルドゥーン王国のプリンセスで、カリードとリーナの兄弟。

気が強い性格で、物事をハッキリ言う。

運動神経が良くスポーツが得意。

マヤの容姿の特徴

  • 目の色は明るいグリーン
  • 髪の毛は長くくらいブラウン
  • 肌の色は褐色
  • 唇は厚め
  • 鼻が少し大きめ
  • 身長が高い

 

リーナ(カルドゥーン王国)

カルドゥーン王国のプリンセスで、マヤとカリードの兄弟。

登場回数は少ないが、大人しく控えめなプリンセス。

外遊びが苦手で、『王国のピクニック』では、アンバーと共に日傘の飾り付けをする場面も。

王立アカデミーの生徒ではない。

リーナの容姿の特徴

  • 目の色は明るい黄土色
  • 肌の色は少し褐色
  • 髪の毛は黒くて長い

 

カリード(カルドゥーン王国)

カルドゥーン王国の王子で、マヤとリーナの兄弟。

気が強い性格で少し気性が荒い。

カリードの容姿の特徴

  • 目の色はブラウン
  • 髪の毛はドレッドヘアでブラウン
  • 唇が厚い
  • 肌の色は少し褐色
  • 身長が小さい

 

デズモンド(不明)

デズモンド王子。

勉強が得意で、特に魔法のガーデニングが得意。

気が小さくて怖いものがたくさんある。

デズモンドの容姿の特徴

  • 目の色は明るいヘーゼル
  • 髪の毛は黄土色
  • 少しふっくらした輪郭
  • 肌の色は白

 

ゾーイ(不明)

王立アカデミーに来た転校生のゾーイ(写真右)

冒険が大好きで、学校に通う前は家族で世界中を旅していた。

アンバーと確執があったが、ソフィアのお陰で仲直りをすることができた。

ゾーイの容姿の特徴

  • 目の色は明るいブルーでつり目
  • 髪の毛は短く赤っぽいブラウン
  • 肌の色は白
  • 鼻は低め

 

カリィ(不明)

カリィ(写真左)

運動神経抜群で成績も優秀な完璧なプリンセス。

母親がバレエのスターだったが、カリィはバレエが苦手。

ソフィアのアドバイスにより完璧であることよりもバレエを楽しむことを覚えた。

カリィの容姿の特徴

  • 目の色は明るい黄色でつり目
  • 肌の色は黒に近い褐色
  • 髪の毛は癖が強く短く黒〜ブラウン

 

レイラニ(ハカロ王国)

ハカロ王国のプリンセス(写真左)

王立アカデミーの生徒ではない。

たまたまソフィアがハカロの国の鍵を見つけたことから、エンチャンシアのお城にやって来て友達になる。

天気を操る力がある。

レイラニの容姿の特徴

  • 目の色はブラウン
  • 髪の色は暗いブラウン
  • 肌の色は褐色
  • 唇が厚め

 

『ちいさなプリンセスソフィア』に登場する国のモデルはどこで何人?

『ちいさなプリンセスソフィア』に登場するキャラクターについて紹介しましたが、みんなどの国がモデルとなったプリンス・プリンセスたちなのでしょうか?

ディズニー公式サイトなどを調べてみましたが、公式にはどこの国をモデルにしているのか?ということは公表されていません。

 

では、各国の特徴から、どの国をモデルにしたのか?を予想していきましょう!

エンチャンシア王国はどこの国がモデル?

まずはソフィアたちが住むエンチャンシア王国について。

 

エンチャンシアの特徴
  • 四季がある(ワッセイリアのお話や、魔法のアイスダンスのお話、ハロウィーンのお話などがある)
  • ペガサスの馬車がソフィアたちの主な乗り物

エンチャンシアの特徴は以上のような感じです。

 

そこまで特別な特徴はありませんが、日本と同じように四季があり、季節ごとのエピソードを放送しています(春と夏に関しては・・・?ですが;)

また、ソフィアやアンバー、ジェームズの容姿の特徴から見ても、白人が主にいる国ということがわかりますね。

 

名前に関しても、『ソフィア』という名前は欧米に多い名前で、元々はヒスパニック系の名前なんだそう。さらに、王族がよく使う名前でもあるんだとか。

『アンバー』に関しても、欧米に多い名前なんだそうです。

『ジェームズ』に関してはわかりませんでしたが、欧米には多い気がしますね。

 

『ディズニー』の生まれ故郷がアメリカですから、アメリカをモデルにした可能性もありますが、アメリカにはそもそも王室がないですから、その辺は・・・う〜ん。

 

個人的には王族ということで、イギリスを連想しましたが、いかがでしょうか?

イギリス ソフィア

ちなみに、ウォルト・ディズニーはアイルランド系のアメリカ人なので、その辺も関係してるかも・・・?

 

しかし、ソフィアに多く登場する”ペガサス”は、ギリシャの伝説でもあるので、ギリシャという可能性もあるかもしれません。

フリーゼンバーグ王国

ヒルデガードが暮らすフリーゼンバーグ王国について。

 

フリーゼンバーグの特徴
  • 寒い国で雪が降る
  • オラフが登場する

フリーゼンバーグでは、寒い雪が降る国ということで、『アナと雪の女王』のキャラクターオラフが登場しました。

 

北欧?と思いましたが、ヒルデガードの衣装などから、ロシアっぽい感じだなと思いました。

ただ、ロシア人って黒髪のイメージでもないので・・・そこはどうなんでしょう?

コリンチア王国

クリオの暮らすコリンチア王国について。

 

コリンチア王国の特徴
  • 温暖な国
  • 城の全部の部屋にプールがある

コリンチア王国の特徴は以上です。

 

1年中暖かく、城の全部屋にプールがあるとも発言しているので、赤道に近い国だと思われますね。

 

また、クリオの褐色な肌の色からすると、地中海付近のパナマや、コスタリカなどの国がモデルになっているのかな〜?と思いました。

コスタリカ ソフィア

ラテン系の民族が住んでいるので、クリオの褐色肌についても説明がつきそうですね。

タングー王国

ザンダー王子の住むタングー王国について。

 

タングー王国の特徴
  • ターバンを巻いている民族
  • 砂漠がある
  • ランプの精が出てくる
  • ジャスミン王女も登場する
  • 魔法の絨毯が登場する
  • ザンダーが象をペットにしているくらい象が有名な動物

タングー王国には以上のような特徴があります。

 

タングーは明らかにインドをモデルにしていることがわかりますね。

映画『アラジン』も、インドをモデルにしていますね。

インド ソフィア

 

また、象が登場するというシーンも多く、『インド象』をイメージしたのではないでしょうか?

ターバンを巻いているという点でも、インドの可能性が極めて高いですね!

ズマリア王国

ビビアンの暮らすズマリア王国について。

 

ズマリア王国の特徴
  • 重厚な建物

ビビアンのズマリア王国については、あまり国の特徴などは語られていません。

 

しかし、ビビアンが音楽好きなことや、新しく引っ越したお城のお庭に『魔法のお庭』があり、音楽を奏でる植物などがあることから、オーストリアをモデルにした可能性が高いのでは?と思います。

オーストリアと言えば、首都のウィーンは音楽の聖地とも呼ばれていますね。

 

モーツァルトやシューベルト、ベートーベンなどの音楽会の偉人たちも、オーストリアのウィーンで活動していました。

ウェイリン帝国

ジンとジュンが暮らすウェイリン帝国について。

 

ウェイリン帝国の特徴
  • 竹林が多く登場する
  • パンダが出てくる
  • ムーランが登場する
  • 凧上げの風習がある
  • 宝石の翡翠が登場する

以上がウェイリン帝国の特徴になります。

 

これらの特徴を見ると、中国かな?と思いますよね。

パンダが出てくることや、竹林、そして中国がモデルになった『ムーラン』が登場するわけですから、中国以外は考えられませんね!

中国 ソフィア

 

また、凧上げも日本のイメージがありますが、凧は中国が発祥だそうです。

翡翠に関しても、中国では特に価値があるとされている宝石のため、中国の可能性が高いですね。

カルドゥーン王国

カリード、マヤ、リーナが住むカルドゥーン王国について。

 

カルドゥーンの特徴
  • 民族衣装のようなものを着ている
  • クスクスやケバブが名物料理?

カルドゥーンの特徴については以上です。

 

『王国のピクニック』の中で、カルドゥーンのマヤとカリードが、民族料理と思われる料理を前に、「クスクス」「ケバブ」が自分たちの国の食べ物であるというような発言をします。

 

しかし、クスクスの発祥地は北アフリカ。

ケバブはトルコなので中東発祥。

そのため、どちらの国をモデルにしているのか?ということは微妙な感じですね。

 

しかし、トルコの民族衣装を調べてみると・・・マヤの着ている衣装にそっくりな民族衣装を発見しました。

リーナ姫も同じような帽子を被っていたので、カルドゥーンはおそらくトルコをモデルにしているのだと思われます。

デズモンドの国

デズモンドの国の名前はソフィアの話の中では登場しません。

また、特に国の特徴を表す出来事もありません。

 

なので、デズモンドの見た目や性格から、勤勉で引っ込み思案な性格、白人ということを考えて、デンマークあたりの国が妥当かな?と思いました。

デズモンドはなんとなく北欧の国のイメージですね。

ヒューゴの国

ヒューゴ王子の国については不明となっていますが、どの国をモデルにしているのでしょうか?

 

ヒューゴの国の特徴
  • お城にアイスリンクがある

ヒューゴの国の特徴としては、お城にアイスリンクがあることくらいですかね。

 

あと、ヒューゴ自身や家族の特徴で言えば、身長が高いこと。

ヒューゴのお父さんは身長が高いにプラスして、結構ガタイが良いです。

 

これらのことを踏まえると、寒い国で身長が高い国。

ということで、ドイツがモデルになったのかな?と思いました。

ドイツ ソフィア

ゾーイの国

ゾーイの国についても国名は話の中で明らかにされていません。

ゾーイについても見た目と性格の特徴から言って、フランスをモデルにしたのでは?と思います。

ゾーイは自己主張が強く、おしゃべり好き。

 

ただ、フランス人はどちらかと言うとラテン系の白人が多いですから、ゾーイの見た目とは違いますね〜・・・

ゾーイの国についてはちょっと判断材料が少なすぎますね。

ハカロ王国

レイラニの住むハカロ王国について。

 

ハカロ王国の特徴
  • 自然豊か
  • 温暖な国
  • 海に囲まれた島
  • ドレスではなく部族衣装のようなものを着ている

ハカロ王国の特徴については以上です。

 

島国ということと、温暖な気候、そしてレイラニの容姿から見て、インドネシアあたりがモデルになっているのでは?と思いました。

バリ島あたりが近いかな〜?と思います。

もしくは、やはりハワイですかね。

 

『ドックはおもちゃドクター』という別のディズニーアニメの中で、ハワイ出身の『レイラニ 』というキャラクターが登場します。

レイラニ はハワイでは一般的な名前なのかもしれません。

ハワイには『レイラに地域』という場所も存在するようです。

まとめ

今回は、

  • 『ちいさなプリンセスソフィア』のあらすじ
  • 『ちいさなプリンセスソフィア』のキャラクター
  • 『ちいさなプリンセスソフィア』に登場する国のモデルは世界のどこ?

について解説しました!

『ちいさなプリンセスソフィア』に出てくる様々な国々。

今回の記事を参考にして、もっとソフィアのお話を楽しんでみてくださいね!

Thank you

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