木の葉の里、六代目火影に就任したはたけカカシ!歴代の名だたる火影達と、その強さを比較してみたいと思います!
もくじ:好きなところに飛べます
はたけカカシが火影になった年齢は何歳の時?
第四次忍界大戦中は31歳という事実が『陣の書』に記されています。
カカシが火影になったのは第四次忍界大戦の1年後となっているので、カカシは32歳で六代目火影に就任したことになります。
はたけカカシが火影になった理由や経緯は?
カカシの前任である五代目火影の綱手は、第四次忍世界大戦で里に多大なダメージを与えてしまいました。
綱手はその責任を取って火影の座を渡すことにしたのです。
そこで白羽の矢がたったのがカカシでした。
カカシは幼い頃から天才と呼ばれ、誰もが認めた優秀な忍びです。
しかし、カカシの代名詞でもあった写輪眼を第四次忍界大戦で失ってしまい、里のトップに立つことを躊躇っていました。
そんな時、波の国でテロ事件が発生します。この事件を受けて里を守る大切さを痛感したカカシは、六代目火影の座に就くことを決意したのです。
はたけカカシは火影を何年間務めた?
カカシが火影になったのは、第四次忍界大戦から1年後のことでした。
これ以降の任期については、主人公のナルトの歴史を元に考察していきたいと思います。
NARUTOが完結し、その後映画で上映された『THE LAST』では、第四次忍大戦から2年後のストーリーが描かれていました。
ここでナルトとヒナタは、交際を開始しています。
その後、アニメオリジナルストーリー『ナルトが火影になった日』で、ナルトが七代目火影に就任しました。
その時にはすでにナルトはヒナタと結婚しており、2人の子供であるボルトも5歳前後まで成長しています。
上記のことを踏まえて考察すると、カカシが火影を務めた期間は10年前後と推察出来ます。
ただ、BORUTOに登場する人物のハッキリとした年齢が明かされていません。
あくまでも目安として見て頂ければと思います。
【歴代と比較】はたけカカシの強さを考察
はたけカカシは“写輪眼のカカシ”やコピー忍者と言った異名を持っています。
親友オビトからもらった写輪眼を使い、1000以上の術をコピーしたと言われていました。
そんなカカシが得意とするのは、写輪眼をベースとした術です。
その中でも雷切(千鳥)や神威(かむい)は、カカシの使用する術の中でも最大級の威力となっています。
第四次忍界大戦中、オビトが憑依したことによって得た両目の写輪眼。
これにより、カカシは須佐能乎(すさのう)を発動しました。
間違いなくこの時のカカシの強さは、忍界トップクラスでした。
しかし第四次忍界大戦にて、この写輪眼を失ったカカシは大幅に戦力ダウンしまいました。
初代火影である柱間は、忍びの神とも言われた存在です。
唯一の木遁を使用することができ、仙術を扱えるためその実力は確かなもの。
それに続く二代目火影、扉間は五形態の属性を全て使い分け陰陽遁の忍術もマスターした忍の天才です。
さらに時空間忍術に長け、あらゆる術の開発を行いました。
そして三代目火影ヒルゼンは、木の葉の里全ての術を使い、プロフェッサーと呼ばれていました。年齢もあり、チャクラ量が落ちていた状態でも大蛇丸と互角に渡り合っています。
四代目火影のミナトは瞬身の術を得意としており、そのスピードは忍界でも随一。
あまり攻撃をする術を披露する場面はありませんでしたが、螺旋丸の考案者です。
またナルトと同様に、クラマモードになることが出来きます。
そしてカカシの前任である五代目火影の綱手は、医療忍術のスペシャリストです。
戦闘においては緻密なチャクラコントロールによる怪力を発揮します。
しかしあくまでも専門は治療となっていますので、強さという意味であれば火影の中で最弱の可能性があるでしょう。
上記のことを踏まえると、カカシの実力は戦闘タイプではない綱手よりは上と考えられます。
写輪眼を失ったことで、決定的な大技を無くしてしまったためにこのような結果になってしまいましたが…。
カカシは忍術・体術・幻術の全てを得意とし、うちは一族ではないにも関わらず写輪眼を使いこなしていたセンスを持っていました。
写輪眼があったままの状態であれば、歴代の中でも中間クラスにはなっていたことでしょう。
やはりその時代のトップの実力者が君臨してきた火影は、皆バケモノ級に強いということが良くわかります。
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まとめ
- はたけカカシが火影になった年齢は32歳
- はたけカカシが火影になった理由や経緯は、綱手が責任を取って引退し、里を守りたいと思ったから
- はたけカカシは火影を務めたのはおそらく10年前後
- はたけカカシは歴代火影と比較して、最弱ではなかったが、先代火影の方が実力は上
ナルトの強さは第四次忍界大戦以降、最強と言われていました。
しかし、火影に必要な要素は強さだけではありません。
写輪眼を失い戦力ダウンしていましたが、カカシの忍びとしてのセンス・頭脳は秀でていました。
ナルトが火影の器として成長するまでの間は、やはりカカシ以外の火影は考えられなかったと思います。