ハリーポッター

ハリーポッターの神秘部とは?予言の意味やアーチをくぐるとどうなる?

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で登場する、魔法省の『神秘部』

あの不思議な場所は、一体なんなのか?

今回は、そんな神秘部について詳しく解説していきます!

神秘部の歴史と基本情報

神秘部では、

  • 『死』
  • 『時間』
  • 『空間』
  • 『思考』
  • 『愛』

の5つの秘密を明らかにするための実験や調査が行われています。

無言者と呼ばれる職員たちが神秘部の職務にあたっており、無言者たちはその名の通り、神秘部の実験や調査に関することは一切の他言を禁じられていました。

 

そのため、魔法省職員の中でも、神秘部の実態について知っている者はほとんどいませんし、魔法法執行部や、魔法大臣に対しても職務内容について答える義務が免除されていました。

神秘部の歴史

神秘部は、17世紀より前、つまり、魔法省が設立される前から存在していたと言われています。

少なくとも、1672年の時点で、すでに神秘部は存在していました。

 

1827年に就任した魔法大臣のオタリン・ガンボルは、マグルの頭脳に興味を持ち、調査する委員会を設立したことで知られています。

神秘部にも思考を研究する部屋があったため、もしかしたら神秘部で調査が行われていたのかもしれません。

 

その後、1835年に魔法大臣に就任したロドルファス・レストレンジは、神秘部を閉鎖しようとしましたが、無言者によって閉鎖は阻止されました。

 

1890年からは、タイムトラベル実験が行われ、無言者のエロイーズ・ミンタンブルは、なんと1402年に戻るという長期間のタイムトラベル実験により多大な混乱を引き起こし、少なくとも25人の生まれるべき人物が生まれてこないという事態が起こりました。

エロイーズはこの実験により、命を落としています。

神秘部の場所

神秘部は、魔法省の地下9階に位置しています。

魔法省は地下10階まであり、神秘部は魔法省の中で2番目に低い場所に位置しています。

 

ちなみに地下9階までしかエレベーターは下りず、地下10階に行くためには階段を使って下りていく必要があります。

地下10階には『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、ハリーの裁判が行われた法廷があります。

 

また、バーティ・クラウチJr.やベラトリックス・レストレンジなどがロングボトム夫妻を磔の呪文で拷問した科で裁判にかけられたのも、この地下10階の法廷でした。

(『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で、ハリーがダンブルドアの記憶を見たときに登場した場所です)

 

神秘部がある地下9階の廊下は、他のどの階とも違っていて、壁は剥き出しで、廊下の突き当たりにある真っ黒な扉以外は窓も扉もありませんでした。

デスイーターが神秘部にいた理由

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ヴォルデモートが神秘部にある予言を狙っていたため、騎士団で神秘部の護衛を行っていました。

ハリーがウィーズリーおじさんが蛇に襲われている夢のようなものを見た際、ウィーズリーおじさんは騎士団の仕事で神秘部の護衛を行っており、その際にナギニに襲われ、重傷を負いました。

 

また、騎士団員であるスタージス・ポドモアは、神秘部の護衛中にデスイーターに服従の呪文をかけられ、神秘部の扉を破ろうとして逮捕され、アズカバン送りになっています。

 

また、無言者であるブロデリック・ボードも、ルシウス・マルフォイに服従の呪文にかけられ、強く抵抗したため、錯乱状態で聖マンゴ魔法疾患傷害病院に入院することになります。

聖マンゴで入院中、クリスマスの飾りにカムフラージュされた悪魔の罠の切り枝に絞め殺され、死んでしまいます。

 

悪魔の罠は、『ハリー・ポッターと賢者の石』で、賢者の石を守っていた場所にあった植物。

長い蔓で生き物に巻き付き、絞め殺す性質がありますが、日光や強い光に弱いです。

ヴォルデモートに神秘部の情報を与えていた人物

ちなみに、ヴォルデモートに神秘部の情報を教えていたのは、オーガスタス・ルックウッドというデスイーター。

ルックウッドは元々魔法省の神秘部で働いていていましたが、デスイーターの一員になり、第一次魔法戦争の際に逮捕され、アズカバンに収監されています。

しかし、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の際に、アズカバンからの集団脱獄により脱獄。

その後、ヴォルデモートに神秘部の情報を教えていました。

神秘部の内部

神秘部の扉を開けると、そこは円形の部屋になっていて、壁のところどころに蝋燭立てがあり、青い炎が燃えていました。

床も天井も、全てが黒で、全く同じ、取手のない黒い扉が黒い壁一面に並んでいました。

扉は全部で12個あります。

 

この円形の部屋は、壁が急速に回転し、どの扉から入ってきたのか、わからないようにさせる仕組みがしてありました。

ハーマイオニーは予言の間に入るまで、どの部屋に入ったかわかるように「フラグレート/焼印」の呪文で、扉に×印を描き、どの部屋に入ったのかわかるようにしていました。

しかし、デスイーターから逃げる際、すでにこの×印は扉から消えてしまっていたため、短時間しか焼印をつけることはできないようです。

 

また、ハリーがベラトリックスを追って出口を探していた時、「出口はどこだ?」と聞くと、出口の扉がパッと開いたことから、出口を尋ねると、どの扉が出口なのか教えてくれるようです。

この円形の部屋には12個も扉がありますが、作中では6つの部屋が登場しています。

1.思考の間

ハリーたちが最初に扉を開けた時に現れたのが、思考の間。

天井から金の鎖でランプがぶら下がっており、明るい長方形の部屋でした。

 

全体的にがらんとしていて、机が数卓あり、部屋の中央には巨大なガラスの水槽が置いてありました。

ハリーたちが全員泳げそうなほど大きな水槽の中は、濃い緑色の液体で満たされており、その中に、半透明の白い脳みそが浮かんでいました。

 

のちにロンはデスイーターにかけられた呪いによって少しおかしくなり、呼び寄せ呪文で脳みそを呼び寄せたところ、脳みそはロンの体に絡みつき、窒息させようとしていました。

この脳みそは、ディフィンドの呪文でも引き裂くことができず、ロンはなんとか自力で脳みそをどうにかしたようです。

死の間

ハリーたちが2番目に開けた扉の向こうには、死の間がありました。

死の間は思考の間よりも広い空間で、薄暗い照明の、長方形の部屋でした。

 

中央が窪んでいて、6〜7メートルの深さの大きな石杭になっていました。

穴の中心に向かって石段になっており、円形劇場や、ウィゼンガモットの法廷のような作りになっています。

 

中央には石の台座があり、その上に石のアーチが立っています。

アーチは相当古く、ヒビが入っていて、アーチには擦り切れた黒いベールがかかっていました。

 

このベールは、風が吹いていないのに、静かに波打っていました。

このアーチには不思議な魅力があり、ハリーはアーチをくぐりたい衝動に駆られていましたし、ネビルやジニーも、アーチを見て恍惚状態になっていました。

また、ハリーがアーチから囁き声が聞こえると言うと、ルーナも同じように声が聞こえると言い出します。

しかし、ハーマイオニーは声なんて聞こえないと否定。

 

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、ハリーはセストラルが見えるようになっていることから、もしかしたら身近な人物が死亡している場合、アーチから声が聞こえる・・・というような感じなのかもしれません。

 

シリウスは死の間でベラトリックスに殺され、ベールの彼方に吸い込まれて消えてしまいました。

アーチの向こうに消えたため、シリウスの亡骸は残りませんでした。

愛の間

3つ目に開けた扉の部屋は、愛の間でした。

この愛の間には鍵がかけられており、アロホモーラで鍵を開けることはできませんでした。

また、ハリーがシリウスからもらった何でも開けることができる魔法のナイフを使ってこじ開けようとしましたが、ナイフを扉と壁の間に差し込むと、ナイフの刃が溶けてしまいました。

ハリーたちが部屋の中に入ることはありませんでしたが、愛の間には、巨大な愛の妙薬の噴水があると言われています。

時の間

4つ目に開けた扉の部屋は、時の間でした。

美しい、ダイヤの煌めくような照明で照らされている部屋で、たくさんの時計があります。

大小さまざまな時計、床置き時計、旅行用の提げ時計などが、部屋全体に並んだ本棚の間に掛けてありました。

部屋の奥には、釣鐘形のクリスタルがあり、釣鐘の中は、キラキラした風が渦巻いているようでした。

その後、ハリーたちがデスイーターに追われているときに時の間に入り、デスイーターの1人に呪文をかけると、釣鐘の中に潜り込み、デスイーターの頭はみるみるうちに縮み、次第に赤ちゃんの頭に変化しました。

しかし、時間が経つとまた赤ちゃんの頭が元の大きさに戻り、また赤ちゃんに戻ることを繰り返していました。

また、時の間の壁を破壊してしまった時に、戸棚が床に倒れ、また元通りになって・・・と繰り返す場面もありました。

この時ハリーたちは、ガラス張りの戸棚を破壊しており、その中の逆転時計も破壊されてしまいました。

予言の間

最後にハリーたちが辿り着いたのが、予言の間でした。

映画で登場した、水晶がたくさんある部屋です。

予言の間には、教会のように高く、ぎっしりと聳え立つ棚がたくさん並べられていて、棚には小さな埃っぽいガラスの球がびっしりと置かれていました。

棚にはラベルが貼られていて、予言に関係する人物の名前が書いてあります。

予言の水晶は、気味の悪い液体が光っている球や、切れた電球のように鈍い色をしている球などさまざま。

ハリーとヴォルデモートの予言は、97列目の棚にあり、

『S.P.TからA .P.W.B.Dへ

闇の帝王そして(?)ハリー・ポッター』

と書かれたラベルが貼られていました。

 

ハリーが予言の水晶を持ち上げると、何時間も太陽の下に置かれていたように暖かかったと描写されています。

この予言は、予言に関係する人にしか触ることができないため、おそらくハリーとヴォルデモートの2人しか棚から取り出すことができません。

 

ハリーはデスイーターではなく、ヴォルデモートが直接取りに来ればよかったじゃないか、と言うと、

ベラトリックスは

闇の帝王がわざわざ闇祓いたちの前に姿を見せることはない

というようなことを言っていることから、

捕まるリスクがある、魔法省に侵入することを避け、ハリーを誘き出して予言の水晶を取らせたのだと考えられます。

空間の間

ハリーたちがデスイーターから逃げた際、離れ離れになってしまったロンとジニー、ルーナは

惑星がいっぱいの暗い部屋に入っています。

その部屋に入ると、暗闇にぽっかり浮かび、ロンいわく、『臭い星』があったのだとか。

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まとめ

  1. 神秘部は17世紀より前に創設された
  2. 神秘部で働く無言者たちは、職務内容を言えない決まりになっている
  3. 神秘部の中には、5つの部屋がある
  4. ヴォルデモートは神秘部にある予言を狙っていた
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