名探偵コナン

灰原哀が小さくなった理由はなぜでいつから?作っていた薬や大きくなる回はある?

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『名探偵コナン』に登場する灰原哀。

灰原哀もコナンと同様、薬によって小さくなった・・・ということは広く知られていますが、なぜ小さくなってしまったのでしょうか?

いつから小さくなったのか?作っていたのはどんな薬なのか?などについて解説していきます

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灰原哀が小さくなった理由はなぜ?

まずは、灰原哀が小さくなった理由について解説していきます。

灰原哀は黒の組織の研究者だった

そもそも、灰原哀は元々は宮野志保という名で、黒の組織の研究員として働いていました。(ちなみに当時18歳)

 

元々灰原哀(宮野志保)の両親が黒の組織の新薬の研究者として働いていましたが、研究所が火事になり両親が焼死してしまいました。

 

そのため、灰原哀(宮野志保)は両親の研究を引き継ぐ形で組織に入った・・・とされています。

 

しかし、当時の灰原哀(宮野志保)は黒の組織が作ろうとしている薬が毒薬として利用されると思って作っていたわけではないようです。

 

灰原哀が作っていたのは『APTX4869』

宮野志保時代の灰原哀が黒の組織で作っていたのは

『APTX(アポトキシン)4869』

という薬です。

 

組織が”何らかの目的”で作成していた薬こそが、『APTX4869』でした。

元々は若さをキープする、不老不死のような役割を持つ薬で、黒の組織は不老不死の薬として売り、大金を得ようとしていたのでは?などと考察されています。

 

『APTX4869』の実験中に、

毒殺しても毒物反応が出ない

薬であることがわかります。

 

そのことに気が付いた黒の組織の人間は、『APTX4869』を暗殺用の薬にしようと考えます。

しかし、灰原哀(宮野志保)は薬を暗殺用に使おうとするやり方に嫌気が指し、組織を抜けることを決意したのでした。

 

姉:宮野明美が殺される

さらに、同じく組織の人間として働いていた姉の宮野明美が殺されたことがきっかけとなり、組織に反発するようになります。

 

宮野明美が殺された理由

そもそも灰原哀(宮野志保)の姉である宮野明美が殺された理由ですが、これには赤井秀一が関わっています。

 

FBIの赤井秀一は、黒の組織について調べるために黒の組織の一員である宮野明美に接触。

しかし、次第に2人は恋愛関係になってしまいます。

 

そして、その後赤井秀一がFBIの人間であることがバレると、赤井秀一は殺されてしまいます(実際は生きていましたが)

さらに、組織はFBIと連絡を取る可能性のある宮野明美のことも殺そうとします。(赤井秀一と深い関係になっていたため)

 

宮野明美は自分と妹(宮野志保)を組織から抜け出してやると言われ、組織から強盗で10億円を盗みだせと命令されます。

宮野明美は組織から抜けるために強盗を実行して成功しますが、組織は元々宮野明美を殺すつもりだったため、要求を聞きれ入れずに宮野明美を殺した・・・というわけです。

 

『APTX4869』を飲んで自殺しようと試みる

  1. 『APTX4869』を使用して暗殺を試みようとする組織のやり方
  2. 姉である宮野明美を殺されたこと

 

上記の2点に関して不満を募らせた灰原哀(宮野志保)は、組織に対して反発するようになります。

すると、黒の組織によって監禁されてしまいました。

そこで、灰原哀(宮野志保)は持っていた『APTX4869』を使って自殺を図ろうとします。

 

しかし、『APTX4869』を飲んだところ、コナンと同じく体が幼児化したのでした。

元々灰原哀は自殺しようと思って薬を飲んだのでしたが、幼児化したため監禁されていた場所から逃げ出すことができたというわけです。

 

『APTX4869』が幼児化することはわかっていた

自殺するつもりで薬を飲んだことは間違いないですが、灰原哀(宮野志保)は『APTX4869』が稀に幼児化を起こすということに気づいていました。(マウス実験で1匹だけ幼児化した)

が、組織に反発心を抱いていたため、幼児化に関する報告は行なっていませんでした。

 

さらに、灰原哀(宮野志保)は、幼児化する前に工藤新一の自宅を訪れています。

組織の人間が工藤新一に『APTX4869』を飲ませましたが、本当に死んだのか確かめるために、薬の開発者である灰原哀(宮野志保)に調べさせに行ったのだと思われます。

 

そこで灰原哀(宮野志保)は、工藤新一の自宅から小学生時代の衣類がなくなっていることに気がつきます(1度目に来た時にはあった)

 

そして、工藤新一が死んだのではなく、幼児化したのだと気が付いたのです。

その時すでに組織への反発心を抱いていた灰原哀(宮野志保)は、組織には工藤新一が死んだと報告していました。

 

灰原哀が小さくなったのはいつから?

灰原哀(宮野志保)が小さくなった時期についてですが、『APTX4869』を飲んだのは工藤新一より後です。

具体的な時期についてはわかっていませんが、工藤新一が薬を飲んで小さくなってから、そう時間が経たないうちに宮野志保も小さくなり、灰原哀の状態になったのだと推測できます。

 

灰原哀が幼児化してから・・・

幼児化した灰原哀は、その足で幼児化した工藤新一がいるであろう、工藤新一の家に向かいます。

しかし、そのまま新一の家の前で倒れてしまっていたところを、阿笠博士に発見されるのでした。

 

灰原哀は初対面の段階で阿笠博士に洗いざらい事情を話しており、黒の組織にいたということもコナンは阿笠博士から聞きます。

 

灰原哀が作っていた薬はどんな薬?

ここで、灰原哀や江戸川コナンが幼児化するに至った薬、『APTX4869』について解説しましょう。

『APTX(アポトキシン)4869』の効果/効能

『APTX(アポトキシン)4869』の効果は、毒薬です。

毒なので、人を死に至らしめる効果/効能があると言えます。

 

本来の薬の製作目的については明らかにされていません。

不老不死や若返りの薬として開発していたのでは?などという考察もありますが、当時作者である青山剛昌先生は、不老不死の薬という設定はなかったと語っています。

 

『APTX4869』を飲むと、骨が焼けるような感覚に陥り、苦しんだ挙句死んでしまう・・・という薬です。

また、死んだ後の体内からは毒物反応はないため、完全犯罪にもってこいの薬であると言えます。

『APTX(アポトキシン)4869』の副作用

そんな『APTX4869』の副作用として、体が幼児化するという副作用があります。

この副作用によって工藤新一は江戸川コナンに、宮野志保は灰原哀になってしまったのです。

 

黒の組織はこの『幼児化』に関する副作用については突き止めていません。(まだ黒の組織にいた頃に宮野志保が報告しなかったため)

 

幼児化に関することがバレてしまえば、工藤新一や宮野志保が江戸川コナン、灰原哀として生きているということがバレてしまうでしょう。

『APTX4869』に解毒剤はある?

ちなみに、『APTX4869』には解毒剤があり、灰原哀が開発しています。

また、『白乾児(パイカル)』という中国のお酒でも元の姿に戻ることができるということがわかっています。

 

白乾児は風邪を引いているときに飲むと効果があるとされていて、一時的に元の姿に戻ることができます。

(また、アポトキシンの解毒剤も白乾児の成分で作られている)

 

劇場版映画『迷宮の十字路』では、博士が作った風邪のような症状を引き起こす薬と、灰原が作った解毒剤を同時に飲んだことでコナンは新一の姿に戻っています。

 

しかし、『APTX4869』の解毒剤はまだ実験段階で、

  • いつまた小さくなるかわからない(持続性や効力の強さがわかっていない)
  • あまり使いすぎると耐性ができて二度と元の姿(工藤新一の姿)に戻れなくなる

などの可能性が残っています。

 

解毒剤の完成はまだまだ先が遠いのかも・・・しれません。

 

灰原哀が大きくなる回はある?

では、そんな灰原哀が大きくなる回はどの回なのでしょうか?

黒の組織との再会(単行本24巻、アニメ176〜178話)

学校から帰る途中、黒の組織のジンの車を発見したコナンは、車に盗聴器を仕掛けます。

すると、盗聴器から聞こえてきたのは、誰かのことを口封じしようとする計画。

 

その計画に関わっていたのはピスコという人物でした。

口封じの計画を止めるためにホテルに潜入したコナンと灰原哀でしたが、ピスコが灰原哀(宮野志保)の幼少期の姿を知っていたため、連れ去られてしまいます。

灰原哀は監禁されている部屋から脱出するために『白乾児』を飲み、大人の姿になって監禁場所から逃げ出します。

 

灰原の秘密に迫る影(単行本77巻、アニメ699〜700話)

コナンと阿笠博士、少年探偵団の元太、歩美、光彦と一緒にキャンプに来た一同。

しかし、元太、歩美、光彦、灰原の4人でいる時、死体を埋めようとしている男性に遭遇。

4人は山小屋まで逃げて隠れますが、男は口封じのために4人のいる山小屋ごと燃やしてしまいます。

 

煙で意識を失った3人を助けるため、灰原はもしもの時のために持ち歩いていた『白乾児』を飲み、大人の姿になって3人を助けます。

 

 

漆黒の特急(単行本78巻、アニメ701〜704話)

こちらの話は本物の灰原哀が大人の姿になるのではなく、怪盗キッドが灰原哀に変装するお話です。

推理イベントが開催されるミステリートレインに乗り込んだコナンや灰原たち一同。

しかし、そこでいつものごとく、灰原が黒の組織の空気を感じ取ります。

 

組織に命を狙われていると知った灰原。

すると、コナンは乗り合わせていた怪盗キッドに灰原哀の姿になるようにと頼みます。

 

コナンは、キッドが大人の姿の灰原哀(宮野志保)の姿に変装することで、灰原哀が黒の組織に始末されたように演出したのでした。

 

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まとめ

  1. 灰原哀が小さくなったのは工藤新一よりも後のこと
  2. 灰原哀が小さくなったのは黒の組織に反抗したことで監禁され、自殺しようとしたところ『APTX4869』の副作用により幼児化したため
  3. 『APTX4869』はもともと毒薬として作られたものではないが、『なんらかの目的』で黒の組織が作ろうとしていた薬(結果的に毒薬として使われていた)
  4. 灰原哀が大きくなる回はアニメでも何度か放送されている
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