家で2時間近くある映画を見ようと思っても、どうも集中して見れない、最後まで見れなくて結局話がよくわからなかったということはありませんか?
私自身、家でじっと映画を見続けるのが苦痛で、なかなか2時間もじっとしていられず、途中でリタイアしてしまったことは1度や2度ではありません。
そこで今回は、実際に私が実践した家で映画を2時間集中して見る方法や、なぜ家だと映画を集中して最後まで見られないのか?その原因について。
また、家で映画を集中して見るための雰囲気作るなどについてご紹介していきます!
もくじ:好きなところに飛べます
家で映画を集中して見れない時の対処法
まずは、家で映画を集中して見れない方のために、家で映画を集中して見れない時の対処法をいくつかご紹介します。
筋トレやストレッチをしながら見る
家で映画を集中して見る方法として、筋トレやストレッチをしながら見るというのがおすすめです!
個人的にこの方法が1番集中して見れました。
家で映画を集中して見れない時は、だいたい最初の10分〜30分が踏ん張りどきです。
この最初の部分を集中して見れないと、段々と見るのが嫌になってきます。
なので、私は映画が始まって10分〜30分までの間は、ひたすら筋トレやストレッチをしています。
ストレッチは普通に開脚や腕を伸ばしたりとか、そう言ったストレッチをしています。
筋トレをする場合は、ダンベル(100円ショップとかに売ってる水を入れるやつでもOK)を持って、ひたすら腕の筋肉を鍛えたり、スクワットをしたりしています。
YouTubeなどにも色々と動画がアップされているので、参考にしてみてくださいね↓
腹筋運動は途中途中で場面がわからなくなるのでおすすめしません(笑)
(特に字幕で映画を見る場合は・・・)
あと、女性の場合は四つん這いになって脚を後ろに上げて、お尻の筋肉を鍛える筋トレもおすすめです!
私の場合は自宅にルームランナーがあるので、ルームランナーに乗りながら30分くらい走ったり歩いたりして、最初の魔の10分〜30分を耐え抜くこともあります。
(ただ、ルームランナーがかなりうるさいので、この場合はタブレットで見るのがおすすめ)
フレキシブルアームがついたスマホやタブレットを固定するクリップ?があると、めちゃくちゃ便利です。
こういうやつですね↓
色々なところに固定して使えるので、筋トレ中、お皿洗い中、横になりながらなどなど、色々な時に使えてめちゃくちゃ便利です。
さらに、筋トレをするなら、私が最近買ったヨガマットもおすすめしておきます。
今までヨガマットを使わずに筋トレしていたんですが、ヨガマットあるなしでは全くクオリティが違ってきます!!
横になって行う筋トレはもちろんですが、スクワットなど立って行う筋トレの場合もヨガマットがある方が安定感があります。
映画のレビュー(ネタバレなし)を見ながら見る
疲れてるし筋トレなんかしたくない!という方には、映画のレビューを見ながら映画を視聴するのもおすすめです。
もちろんネタバレなしのレビューですが、レビューを見るとなんとなく話の流れがわかります。
そして、特に洋画の場合は人物名を覚えるのが大変なのですが、レビューにはちょっと詳しめの解説をしてくださる方もいらっしゃるので、テキトーに流し見していても内容がわかります。
最初の10分〜30分は、とにかく映画がつまらないと感じてしまうので、レビューを見ると結構話の内容がわかって続きを見ようと思えてきます。
ベットでゴロゴロしながら見たいという人は、ぜひネタバレなしのレビューを見ながら鑑賞することをおすすめ致します。
最初にネタバレする
これは私の個人的におすすめする方法ではありますが、先ほどネタバレなしのレビューを見ることをおすすめしましたが、もはや最初にネタバレしてしまうのも1つの方法としておすすめします。
特に、話が複雑な内容の映画の場合、最初にネタバレしてしまった方が面白い場合もあります。
結末がわかってしまうとつまらないのでは?
と思うのですが、映画の結末なんて、そんな大どんでん返しになることは少ないです。
大抵の映画は、最終的には予想通りの展開になります。
なので、その最終的な結末までの過程を楽しむために、最初にネタバレを見てしまいます。
ネタバレがわかっていれば、映画に出てくる登場人物についてや、ストーリーの大体の流れがわかっている状態なので、割りかし飽きずに見ることができます。
私の場合はどちらかというと同じ映画を何度も見るタイプなので、初めての映画を見る際にはネタバレしてから見ることも少なくないです。
ネタバレしたら面白くないと思いきや、かなり集中して映画を見ることができますよ。
少しずつ見る
家で映画を見るときにすぐ飽きてしまう、最後まで見れないという方は、映画を少しずつ見るというのもおすすめです。
私は1人で食事をしている時や、夜寝る前のちょっとした時間を映画を見る時間に充てたりします。
海外ドラマを好んで見るのですが、海外ドラマってだいたい1時間で次が気になるシーンで終わりますよね。
海外ドラマは苦もなく何十話も見れるのに、なぜ2時間しかない映画はじっくり見れないんだろうと思ったら、一気に全部見てしまおうと思っていることが原因だと気づきました。
映画の場合も海外ドラマと同じく、30分〜1時間くらいで区切って見ると、かなり集中して見ることができます。
あえて2時間ぶっ通しで見るのではなく、空いた時間にちょっとずつ見ていけば、見たいと思っていた映画も最初の10分で飽きることなく見続けることができますよ。
最近は色々な動画配信(VOD)サービスで動画をダウンロードしてオフライン再生ができるようになっていますから、通勤中や電車の中での視聴もおすすめです。
このサイトでも、様々なVODサービスの比較記事を作っているので、自分に合うVODサービスを見つけてみてくださいね!
VODサービス複数社を比較しておすすめのVODサービスとイマイチなVODサービスを紹介!
映画の最初の10分がつまらない場合は見るのをやめるべき?
家で映画を集中して見れないという方は、先ほど少し触れたように、最初の10分〜30分くらいの間が1番飽きる部分ではないでしょうか?
よく、映画の最初の10分がつまらない場合は見るのをやめるべきか?という論争が巻き起こりますが、映画の最初の10分がつまらない場合は見るのをやめた方がいいのでしょうか?
最初の10分〜30分はつまらないもの
まず最初に理解していただきたいのは、映画の最初の10分〜30分は、大抵の映画がつまらないということです。
よっぽど自分の好きなジャンルの映画だとか、世界観が気に入っている映画ならともかく、初めて見る、ストーリーもよくわからない映画の場合は、最初の10分なんてつまらないです。退屈です。
なので、最初の10分〜30分は、多少つまらなくても見続けることをおすすめします。
映画や物語は、基本的に『起承転結』の構成ができていますよね。
起 | 最初は物語のはじまり |
承 | はじまりの続きの物語 |
転 | 物語の逆転や変化が起きる |
結 | 最後の結末や結果 |
という感じですね。
この中で1番面白い部分は、『転』の部分です。
話に変化が現れて、映画のスピード感も増すのがこの『転』の部分ですね。
そして、最後の結末である『結』に繋がっていきます。
なので、『起承転結』の『起承』の部分は、大抵が退屈です。
そんなに心躍るような展開にならないことが多いですね。
というわけで、最低でも最初の10分間は見続けることをおすすめします。
雰囲気や世界観が合わない場合は見るのをやめてもOK
映画の開始10分〜30分くらいはつまらない時間であると解説しましたが、映画の雰囲気や世界観が根本的に合わない場合は見るのをやめてもOKだと思います。
というのも、自分が思っていたような映画じゃなかった場合や、世界観が明らかに違う場合は、最後まで見続けても「つまらない」「期待していたような映画じゃなかった」と感じてしまう可能性が高いからです。
もちろん自分が思っていたような映画じゃなかった場合でも、見続けているうちに面白く感じたということはありますが、割と稀ですね。
なので、どうしても見ているのが苦痛、思っているような雰囲気や世界感ではなかったという場合は、途中で映画を見るのをやめても良いと思います。
また、映画の世界観や雰囲気も大切ですが、その時自分的に見たい映画かどうかという点も重要だと思います。
例えば、恋愛映画が見たかったのに、いざ見てみたらアクション要素が強かったとか。
ファンタジー映画が見たかったのに、いざ見てみたらファンタジーよりも歴史系の映画だったなど。
そういった”今”自分が見たい映画の内容ではなかった場合は、私の場合は見るのをやめます。
どうしても映画の説明だけではその世界観や雰囲気まではわからないことが多いので、とりあえず見始めて、違うと思ったらやめて、また次という感じで見ていきますね。
家で映画を最後まで見れない原因は何?
ここまで、家で飽きずに最後まで映画を見る方法について解説しましたが、なぜ家で映画を最後まで見ることができないのか?
ここからは、家で最後まで映画を見れない理由について掘り下げていきましょう。
単純につまらない
家で映画を最後まで見れない原因として、単純に映画がつまらないという理由が考えられますね。
面白い映画ならまだしも、つまらない映画の場合は流石にどんな方法を駆使しても飽きてしまいます。
なので、チョイスした映画が単純につまらない場合は、見るのをやめたほうが賢明かもしれませんね。
どんなに他人が絶賛している映画でも、観る人本人が面白くない、映画の雰囲気が合わないということもあるので、
有名な映画=面白い映画
ということでもありません。
映画は自分に合っているか?自分が面白いと感じるか?ということが大切なので、どれだけ有名な映画でも、あなたにとって面白くないならばそれは『つまらない映画』なんですね。
というのも、私も去年『ラ・ラ・ランド』を見たときに、全く面白いと感じなかったんですね。
音楽全般は好きですし、同じ系統の『グレイテスト・ショーマン』にはかなりどハマりしたんですが、『ラ・ラ・ランド』の面白さは全然わかりませんでした。
というように、人には必ず好みがあるので、有名どころの映画や名作でも、面白いと感じない場合もあります。
他の誘惑が多い
家で映画を最後まで集中して見れない原因には、他の誘惑があるという原因も考えられますね。
家には食べ物、スマホ、ゲーム、本、家事(これは誘惑ではないか・・・)などなど、あらゆる誘惑がありますよね。
他にやりたい趣味などがあれば、そちらを優先したい気持ちになることもあると思います。
特に映画館ではスマホをマナーモードや電源オフにしている方が多く、あの暗い場所でスマホを使うと、光でかなり目立ちます。
しかし、家ではスマホ片手に映画を見てしまうという方も多いのではないでしょうか?
そして、結果的にスマホでSNSを見たりゲームをしたりしてしまい、映画から離脱してしまう・・・。
家で映画を最後まで集中して見れなくなった原因は、スマホが1番かもしれませんね。
他にやることがあって時間が勿体無い
映画を最後まで集中して見れない原因としては、他にやることがあって時間が勿体ないという原因も考えられますね。
忙しい現代人、家に帰ってからも色々とやることがありますよね。
仕事を持ち帰って来てしまったり、家事が溜まっていたり、掃除をしていなくて部屋の中がぐちゃぐちゃだったりなどなど・・・。
他に気になることややるべきことがあると、なかなか集中して映画を見れないですよね。
映画を見ている間に他のことをしてしまって、結局最後まで見れない・・・という状況になりやすいです。
家で映画を見る時の雰囲気作りのおすすめ
家で映画を集中して最後まで見れない原因について解説しましたが、家で映画を見る時にはやはりある程度の雰囲気作りがおすすめです。
最後に、家で映画を見る時の雰囲気作りについてご紹介していきます。
部屋を暗くする
家で最後まで映画を見れない時には、まずは部屋を暗くしましょう。
明るくしたままだと、
- 画面に集中できない
- 家の他の場所が気になる
という状況に陥ります。
特に家の他の場所、例えばベッドの下に埃が溜まっているなあ・・・とか、洗い物してないなあ・・・とか。
映画以外のことが気になって映画に集中できないことがありますね。
なので、まずは部屋全体を暗くして、画面に集中できるようにしましょう。
映画館も暗い中で見るので、ちょっと映画館っぽくするという意味でもおすすめです。
あまりに真っ暗だと寝てしまいそうという方は、間接照明を点けるのもおすすめです。
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雰囲気が出ていいですね。
スマホより大きな画面で見る
家で映画を見る時の雰囲気作りとして、スマホより大きな画面で映画を見ることもおすすめです。
DVDで見る方はテレビやパソコンなどから視聴すると思いますが、動画配信サービスの場合はスマホで見ているという方も多いと思います。
テレビに接続できない場合はパソコンからログインして視聴するのもおすすめですし、スマホの動画をテレビに接続する機械が色々と発売されています。
動画配信サービスによって対応の物が違いますが、Amazonの『fire TV stick』や、グーグルの『Chromeキャスト』などが有名どころですかね。
この辺の有名どころはどんな動画配信サービスにも対応しています。
インターネット接続が可能なテレビなら、そのままインターネットに接続して大画面で動画配信サービスの動画を視聴することも可能です。
スマホなどの小さな画面だと迫力が劣りますから、テレビなどの大きな画面で視聴するのがおすすめです。
ただし、どうしてもスマホを見てしまう!という方は、あえてスマホが使えないようにスマホで見るというのもありかもしれませんね。
ソファやクッションなど落ち着いて座れるものを準備
家で映画を見る時の雰囲気作りとして、ソファやクッションなど、落ち着いて座れるものを準備することもおすすめです。
ベッドに横になって見ていると、いつの間にか寝てしまうこともあるので、できれば座って視聴するのがおすすめです。
特に、ソファがある場合はソファに座って、クッションを抱くなど、手元がさみしくないようにすると集中して見ることができます。
お酒や美味しい飲み物や食べ物を準備
家で映画を見る時の雰囲気作りとして、お酒や美味しい飲み物、食べ物などを準備することもおすすめです。
映画館で映画を見る時には、ポップコーンを食べたり、ジュースを飲みながら映画を見ることが多いですよね。
なので、家で映画を見る時も、同じように何か気軽につまめるものを用意しておくことがおすすめです。
何もしないでじっとしていられない人は特に、何かを飲んだり食べたりしていると集中して映画を見ることができますよ。
私の場合はビール500ml缶が2本あれば、ゆっくり飲んで2時間くらいは間が持つので、映画を見る時に準備しています。
それにプラスして、何かつまみになるものを事前に作っておくと、飽きずに映画を見ることができますよ。
ただし、飲みすぎには注意してくださいね!
今回のまとめ
- 家で映画を集中して見れない時は、筋トレやレビューを見る、少しずつ見るなどの対処法がおすすめ!
- 最初の10分がつまらないのは当たり前!だけど映画の世界観や雰囲気が合わない場合は見るのを辞めるのもあり
- 家で映画を集中して見れないのはスマホを見てしまう、他にやりたいことがあるから
- 家で映画を集中して見るためには、部屋を暗くして食べる物を準備すると良い!
以上!家で集中して最後まで映画を見る方法について解説しました。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
おすすめの動画配信サービスについてもこちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!