ハリーポッター

クラウチ・ジュニアが有能すぎる!脱獄方法や最後はどうなった?

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で登場する、バーティ・クラウチ・ジュニア。

アラスター・ムーディに化けていたことがわかりますが、かなり有能な人物です。

今回は、バーティ・クラウチ・ジュニアがアズカバンを脱獄した方法や、最後はどうなったのか?について解説していきます!

バーティ・クラウチJr.の基本情報

出身地イギリス
生年月日1962年生まれ
所属ホグワーツを卒業
家系純血/クラウチ家

バーテミウス・クラウチ・ジュニアは、1962年生まれの魔法使い。

魔法省で働くバーティ・クラウチ・シニアの息子で、ホグワーツ在学中は、O.W.L.試験で12科目をパスするなど、成績もとても優秀でした。

ちなみに、成績優秀なハーマイオニーでさえ、O.W.L.をパスできたのは10科目。

クラウチJr.がかなりの秀才であったことがわかります。

 

しかし、在学中からヴォルデモートに魅せられ、10代の頃からデスイーターとして活動。

その後、ヴォルデモートは肉体を失い、消息不明になると、ベラトリックス・レストレンジ、ロドルファス・レストレンジ、ラバスタン・レストレンジら、ヴォルデモートに忠実な3人のデスイーターらと共に、当時闇祓いとして働いていたネビルの両親であるロングボトム夫妻を磔の呪いで拷問します。

ロングボトム夫妻を心神喪失状態にさせた科で、クラウチJr.は自らの父親によってアズカバンで終身刑を宣告されました。

クラウチJr.は、この時まだ10代でした。


アズカバンから脱獄した方法

映画では語られませんでしたが、原作の中ではクラウチJr.の脱獄方法について詳しく語られています。

クラウチJr.がアズカバンに収監されていた頃、クラウチJr.の母親は、息子がアズカバン送りになったことで体調を崩し、病気になってしまいます。

自分の死期が近いと悟ったクラウチ夫人は、亡くなる前に、夫であるクラウチ氏に、最後に息子に会いたいと頼みます。

魔法省の上級職であったクラウチ氏は、アズカバンでの面会を許可され、クラウチ夫人とクラウチ氏は、ポリジュース薬を持ってアズカバンに面会に訪れます。

そこで、クラウチJr.と母親はポリジュース薬を飲み、お互いの姿に入れ替わったのです。

クラウチ氏は妻のことは愛していたので、息子を助けたいという妻の最後の願いを叶えました。

クラウチ夫人はクラウチJrの姿でアズカバンの監獄に残り、クラウチJr.はクラウチ夫人の姿でアズカバンから脱獄し、自宅に帰りました。

その後クラウチJr.の姿をした母親は、最後までポリジュース薬を飲み、獄中で亡くなります。

亡くなる直前までポリジュース薬を飲んでいたことから、クラウチJr.の姿で埋葬されたのです。


クラウチJr.の脱獄後の生活

クラウチJr.は、母親の姿でアズカバンから脱獄すると、間も無く母親の死を装います。

身内だけで葬式を執り行い、お墓はもちろん空っぽ。

クラウチJr.はその後、父親であるクラウチ氏から服従の呪文をかけられ、昼夜問わず透明マントを着せられ、クラウチ家の屋敷しもべ妖精のウィンキーはクラウチJr.の監視を命じられていました。

ちなみにクラウチ家で所有している透明マントは模造品で、ハリーが持っているような本物の透明マントではありません。

模造品の透明マントはデミガイズという魔法生物の毛を使って織られていて、デミガイズの透明になる性質を利用して透明マントとして利用されています。

しかし、この模造品の透明マントは時が経つと効果が薄れ、やがて透明マントとして機能しなくなってしまいます。

このような透明マントは、アラスター・ムーディも所有していました。

バーサ・ジョーキンズに見つかる

その後時が経ち、当時国際魔法協力部で働いていたバーサが、上司だったクラウチ氏の自宅に書類を届けに来ます。

その時クラウチ氏は留守だったため、屋敷しもべ妖精のウィンキーが対応したのですが、台所でウィンキーが、クラウチJr.に話していることを聞いてしまいます。

会話の内容から、バーサはクラウチ家に、アズカバンにいたはずの息子、クラウチJr.が自宅にいることを知ってしまいます。

その後、父親であるクラウチ氏が帰宅すると、バーサはクラウチ氏を問い詰め、クラウチ氏はバーサの記憶を消すために強力な忘却術をかけます。

その後バーサは魔法省の魔法ゲームスポーツ部で働いていましたが、休暇中にアルバニアを訪れ、そこでピーターに見つかり、ヴォルデモートから忘却術を解かれると、クラウチJr.が自宅にいることをヴォルデモートたちに教えています。

情報を聞き出すだけ聞き出したヴォルデモートは、その後バーサを殺害してしまいました。

クィディッチW杯の観戦に来ていた

その後、クィディッチW杯がイギリスで開催されることになり、何年も家から出ていなかったクラウチJr.を不憫に思ったウィンキーが主人であるクラウチ氏に、

「奥様は生涯幽閉の身にするために坊っちゃまを救ったのではない」

「お母様もきっとそれをお望みです」

と言って、クィディッチW杯の観戦を許すように、クラウチ氏を説き伏せます。

結果、透明マントを着ることでクラウチJr.がクィディッチW杯を観戦することが許されました。

 

原作では、ハリーやウィーズリー一家は、ルード・バグマンのコネで貴賓席に座ることができており、そのすぐ後ろにウィンキーが座っていました。

ウィンキーは主人であるクラウチ氏の席を確保しているのだと言って1人で座っているように見えましたが、実際はその隣に、透明マントを着たクラウチJr.が座っていたのです。

 

しかしクラウチJr.は、だんだんと父親の服従の呪文を破ることができるようになってきていて、自分自身の意思で動くことができるようになってきていました。

クラウチJr.はもちろん杖を持つことを許されていませんでしたが、前で観戦していたハリーのポケットから杖を奪い、その後デスイーターたちが騒ぎを起こしている場面に遭遇します。

デスイーターたちは面白がって、マグルを逆さづりにしていましたが、クラウチJr.は、ヴォルデモートが行方不明になっても誰も探そうともしなかったことに腹を立て、闇の印を打ち上げ、デスイーターたちを震え上がらせました。

再びヴォルデモートと手を組む

その後、クラウチ氏は再び息子のクラウチJr.に服従の呪文をかけ、自宅に連れ帰ります。

クラウチJr.を監視しきれなかったウィンキーは、解雇されてしまいました。

そして間も無くして、ヴォルデモートとワームテールがクラウチ家を訪れます。

クラウチ氏が玄関に出ると、ヴォルデモートはすぐさま服従の呪文をかけ、クラウチ氏を意のままに操っていました。

映画では描写されていませんが、原作ではクラウチ氏がおかしな様子でハリーに話しかける場面があります。

あの時クラウチ氏は、服従の呪文にかけられながらも、時折自分の意思を取り戻し、ダンブルドアに自分がした過ちについて告白しようとしていました。

しかしその後、クラウチ氏は息子であるクラウチJr.の手にかかって殺されてしまいます。

マッドアイ・ムーディに化ける

ヴォルデモートが立てた計画を実行するため、クラウチJr.はホグワーツに入り込み、ハリーを監視し、ポートキーを使ってリドルの墓に誘き出す必要がありました。

クラウチJr.はホグワーツに侵入するため、新しく闇の魔術に対する防衛術の教師として赴任するマッドアイ・ムーディの自宅を襲い、トランクの中にマッドアイを閉じ込め、ポリジュース薬を使ってマッドアイになりすまし、ホグワーツで教鞭を取っていました。

教師としてのクラウチJr.

マッドアイに化けた状態で教鞭を取っていたクラウチJr.でしたが、その授業内容は生徒たちからは好評でした。

ロンの兄であるフレッドとジョージは、初めてムーディの授業を受けた後、興奮した様子で

「あんな授業は受けたことがない」

「闇の魔術と戦うことが分かっている」

と発言しています。

 

ハリーたちのクラスの授業でも、本物の許されざる呪文を見せ、本当の闇の魔術はどんなものなのか、どうすれば対抗できるのか、ということを実践的に教えていました。

映画では描かれていませんでしたが、実際に生徒1人1人に服従の呪文をかけ、呪文に対抗できるように指導した場面もあります。

 

また、休み時間にハリーに背後から呪文をかけたマルフォイに対して

「背後から襲うとは臆病で下劣な行為だ」

と言って、ケナガイタチに変身させて叱った場面もありました。

 

個人的にとても印象的だった場面は、ムーディに化けたクラウチJr.が最初の授業で、

「防衛術の教師としてホグワーツにいるのは1年だけだ」

と言ったとき、ロンが

「ずっといるんじゃないの?」

と言うと、初めて笑った顔を見せた場面です。

 

これは演技ではなく、クラウチJr.の本来の感情だったのかな?と思います。

クラウチJr.はホグワーツでも優秀な成績を収めていたため、もしかしたら、教師として生徒に対して授業を行うのがどこか楽しいと感じていた部分もあったのかもしれません。

デスイーターにならず、ホグワーツの教員になっていれば、どんなにいい先生になれたのだろう、と思います。

クラウチJr.の有能さが伺えるシーン

バーティ・クラウチJr.がマッドアイに化けてホグワーツに潜り込んだ目的は、

ハリーをリドルの墓に誘き出し、ヴォルデモートの肉体復活の儀式を実現させるためです。

その計画を遂行するため、クラウチJr.はホグワーツでさまざまなことをやってのけました。

ゴブレットにハリーの名前を入れる

まず手始めに、ハリーが三校対抗試合に出場できるように、ゴブレットに錯乱呪文をかけ、ハリーの名前を入れました。

本来三校から選出されるはずですが、クラウチJr.は4校目の生徒としてハリーの名前を入れたのです。

各校から1人ずつ選出されますから、4校目があると錯乱させれば必ずハリーが選ばれることになります。

 

さらにその後、ゴブレットからハリーの名前が出てくると、

「誰かがポッターの命を狙ってわざと名前を入れた」

「強力な錯乱呪文じゃないと名前は入れられない、生徒にできるわけがない」

と、本当のムーディが言いそうな発言をして、ダンブルドアに怪しまれないようにしていました。

ハリーにヒントを与える

また、ハリーが試合で優勝しなければ意味がないため、ありとあらゆる手を使ってハリーにヒントを与えていました。

ハリーにドラゴンの存在を教える

まず、ハグリッドをそそのかし、ハリーにドラゴンの存在を教えます。

その後、ドラゴンの課題で勝てるように、ハリーの強みを引き出し、あくまでアドバイスに留めながらも、ハリーが課題突破の答えを導けるようにしていました。

ネビルが鰓昆布を導き出せるようにした

また、第二の課題が始まるずっと前からネビルに『地中海の水生魔法植物とその特性』という本を与え、鰓昆布を導き出せるようにしました。

しかし映画ではネビルに鰓昆布について教えてもらったハリーでしたが、原作では人を頼ろうとせず、見かねたクラウチJr.がドビーの前でわざとマクゴナガル先生と課題について話し、鰓昆布について教えています。

ドビーはスネイプの薬品庫から鰓昆布を盗み、それをハリーに渡しました。

セドリックに卵の解き方を教える

さらに、セドリックに金の卵の解き方を教えます。

セドリックはハリーにドラゴンについて聞いていたため、誠実性の高いセドリックなら、必ずハリーにも解き方を教えると考えたのです。

迷路の課題で他の選手を棄権させる

その後最後の迷路の課題では、フラーに呪文をかけて失神させ、クラムに服従の呪文をかけてセドリックを倒そうとしました。

優勝カップをリドルの墓へのポートキーに変え、ハリーを優勝させることで、ヴォルデモートの元にハリーを連れて行けるようにしたのです。

ただでさえ有能な魔法使いや魔女が大勢揃うホグワーツで、それだけのことを一人でやってのけるとは、かなりの有能さですね。

クラウチJr.のその後と最後

ハリーがセドリックの亡骸を抱えて戻ってくると、ムーディに化けたクラウチJr.が自分の部屋に連れていきます。

しかし、クラウチJr.の完璧な計画はここで綻びが生じてしまいます。

ダンブルドアは、ムーディが本物ではないと気づくのです。

本物のムーディなら、あのような悲劇があった後でダンブルドアの目の前からハリーを連れ去るはずがない。

しかし逆に言えば、その小さな行動で本物ではないと気づいたわけですから、それまでクラウチJr.が完璧にムーディになりきっていたということです。

真実薬を飲まされ、自供

その後、クラウチJr.は真実薬を飲まされ、本当のことを話し始めます。

  • 自分がアズカバンから脱獄したこと
  • クィディッチW杯で闇の印を打ち上げたこと
  • ムーディを襲い、ずっと化けていたこと
  • ハリーをリドルの墓に誘き出したこと

そして、全てを話し終えると、ダンブルドアはマクゴナガル先生にクラウチJr.の見張りを任せ、ハリーを連れて校長室に行きます。

その間に、魔法大臣のコーネリウス・ファッジがクラウチJr.の元にディメンターを連れてきて、キスを執行。

ファッジは、ヴォルデモートが復活したなどとは認めたくないあまりに、ヴォルデモート復活の証人となるクラウチJr.にキスを執行し、廃人にしたのです。

クラウチJr.がデスイーターになった理由

そもそも、クラウチJr.はなぜデスイーターになってしまったのか?

純血一族に生まれ、ホグワーツでの成績も優秀。

傍目から見れば何不自由なく生活しているように思えました。

しかし、クラウチJr.には1つ欠けているものがあったのです。

それは、父親からの愛情。

父親のクラウチ氏の過ち

クラウチJr.の父親であるバーティ・クラウチは、仕事人間で、魔法大臣になることを志していました。

自分の野心が第一で、息子や家庭のことは二の次。

 

ここからは私の考察になりますが、クラウチJr.は、父親から与えてもらえなかった愛情をヴォルデモートから受けようとしたのではないかと思います。

ヴォルデモートの命令に従い、忠実なデスイーターでいることによって、父親から得られなかった承認欲を、ヴォルデモートから認められることで、満たそうとしていたのかもしれません。

 

実際に、クラウチJr.はこう発言しています。

「俺は彼の方の、もっともいとしく、

もっとも身近な支持者になるだろう

息子よりも身近な」

 

どんなに頑張っても父親から認めてもらえなかったクラウチJr.は、父親への復讐として、父親がもっとも嫌悪する闇の魔術にのめり込み、闇の帝王と呼ばれたヴォルデモートに従うことで、別の意味で父親からの注目を集めようとしていたとも言えます。

親からの愛情不足や自分を承認してもらえない苦しさで、非行に走ってしまう子供と同じような感覚かもしれません。

ヴォルデモートとの共通点

また、クラウチJr.はヴォルデモートに共通点も見出していました。

ヴォルデモートも、自分と母親を捨てたマグルの父親に失望し、同じ名前をつけられ、さらに実の父親を殺害しています。

父親に恵まれなかったという同一の生い立ちが、クラウチJr.がヴォルデモートに惹かれた要因になったのだと思います。

有能なクラウチJr.がただ1つ見誤ったことは、愛を知らないヴォルデモートは、どんなに尽くしても、忠実なデスイーターであっても、愛情を与えることはないということに気づくことができなかった点ですね。

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まとめ

  1. クラウチJr.は魔法省の上級職であるクラウチ氏の息子
  2. ホグワーツ時代の成績はハーマイオニーよりも優秀
  3. 10代からデスイーターになり、ネビルの両親を拷問した罪でアズカバンに入っていた
  4. 母親の願いでアズカバンを脱獄し、その後は父親から服従の呪いをかけられていた
  5. ヴォルデモートの元に舞い戻り、肉体復活の計画を実行しようとした
  6. アラスター・ムーディに化け、ホグワーツに潜入し、ハリーを代表選手にした
  7. 最後は魔法大臣のファッジにディメンターのキスを執行され、死んだも同然になった
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