楊端和にも引けを取らない強さを持つバジオウに、死亡フラグはあるのでしょうか？
その強さの秘訣に迫ります…！
もくじ：好きなところに飛べます
キングダムのバジオウとは
バジオウは『王都奪還編（おうとだっかんへん』で初登場します。
秦国（しんこく）の王である政は王弟によるクーデターに対抗するため、山の民に協力を求めに行きます。
山中を歩く中突如山の民に囲まれてしまう一行でしたが、その中のリーダー格の人物として『バジオウ』が登場しています。
山の民は独自の言語で会話する中、バジオウは秦国の言葉を話すことが出来たため、双方の通訳としても活躍しました。
信が強行しようとした際、片手で投げ飛ばす姿は印象的でした。
バジオウの強さを目の当たりにしたのは成蟜に使えるランカイとの戦いです。
珍種の猿と言われるランカイはその巨体と圧強靭なパワーを誇っています。
それに対しバジオウは人間離れしたスピードと、二刀流の剣をもって繰り出す斬撃の数にランカイを圧倒してしまう戦いぶりは見事でした。
まさに山の王『楊端和』の右腕と謳われるだけの実力があります。
そんな強さや知性を持つバジオウですが、方向音痴というお茶目な一面も兼ね備えたとても魅力的なキャラクターなのです！
バジオウの最後はどうなる？
バジオウの最後には、楊端和との関係が大きく影響すると予想されます。
一つ目は、楊端和を守り抜いて死んでしまう場合です。
バジオウが獣のように生きていたころ、その姿を見た楊端和は戦いを挑みます。
そしてその戦いに勝利した楊端和はバジオウに対し、獣のように生きるのであれば命を取ると言い、人間として生きるのであれば自分の家族に迎え入れると話すのでした。
バジオウにとって楊端和は自分を受け入れてくれた掛け替えのない存在です。
楊端和のために命を捨てる最後を迎える可能性は十分にあると考えられます。
そんなバジオウですが、楊端和の結婚相手として名前が上がっています。
楊端和自身がバジオウを最も信頼していること、そして強靭な強さは誰もが認めています。
楊端和と結婚し、家庭を築く最後もあり得るのではないでしょうか？
バジオウに死亡フラグはある？
バジオウは犬戎族（けんじゅうぞく）との一戦で、楊端和と共に窮地に追い込まれました。
過酷な戦闘によって気を失ってしまった楊端和を庇い、バジオウはただ一人犬戎軍を相手に死闘を繰り広げます。
シュンメンが援軍を率いて駆けつけたのですが、その時にはすでにバジオウの意識はなく、死亡したように見えました。
この時、誰もがバジオウの死を確信したのは、シュンメンが楊端和にバジオウが死んだと告げたからです。
しかし、これはシュンメンの笑えない冗談でした。バジオウは瀕死の状態でしたが、ロコ族の長老の手厚い治療により一命を取り留めています。
バジオウは楊端和のことを命を賭けて守ること心に決めており、犬戎族との一戦はその意思をはっきりと感じることが出来ました。
またこのような窮地に陥ることがあれば、楊端和を守るために死亡する可能性は十分にあると考えられます。
バジオウが強すぎる理由はなぜ？
バジオウが幼い頃、一族は戦いに巻き込まれ滅んでしまいました。
1人行き残ったバジオウは何年もの間、他の山の民を殺め内臓を喰らいながら生き延びて行きます。まるで獣のような生活に言葉すら忘れてしまう程でした。
幼い子供が死に物狂いで生活していたのは、想像を絶することでしょう。この時身につけた“野生の力”はバジオウの強さの一つと言えます。
王都奪還編で“ランカイ”と対峙した際にも、野生の力を解放したバジオウは、人間離れした動きで剣を振り乱しその強さを見せつけました。
また、幼き日の過酷な生活からバジオウを救ったのが楊端和です。
バジオウを家族として迎え入れた楊端和に対して絶対的な忠誠心を持ち、命を掛けて守ると心に誓っています。バジオウは楊端和のためならば、強靭な力を発揮すると思われます。
そして、バジオウは楊端和と同じ双剣使いです。幼い頃から楊端和と生活を共にしていたので、剣術に影響しているのでしょう。
バジオウは実在した？
バジオウは実在しない、キングダムのオリジナルキャラクターです。
その他に登場する、フィゴ族・メラ族も同様に実在しないとされています。
しかし、楊端和だけは実際に武将として史実に名が残っています。ただ、この時代に女性が将軍になることはなく、恐らく男性だったと考えられています。
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まとめ
- キングダムのバジオウとは楊端和の右腕
- バジオウの最後は戦死、もしくは楊端和の夫
- バジオウは楊端和を守り抜いて死ぬ可能性あり
- バジオウが強すぎる理由は、野生の力、楊端和を守るため
- バジオウは実在しない、キングダムオリジナルキャラ
悲惨な過去を持ちながら屈することはなく、現在では楊端和の右腕として活躍するバジオウ。
楊端和にとって無くてはならない重要な存在だと思います！
戦死などせず、出来れば今後もその強さを発揮してほしいものです！
