2020年5月に新シリーズである『ワイルドスピード ジェットブレイク』が公開されるワイルドスピードシリーズ。
しかし、そんなワイルドスピードシリーズが、最近つまらなくなったと言われています。
ワイスピがつまらなくなった原因はなぜなのでしょうか?
もくじ:好きなところに飛べます
ワイルドスピード/ワイスピがつまらなくなった原因はなぜ?
まずは、ワイルドスピード(ワイスピ)がつまらなくなった原因について、ワイスピファンの方にアンケートを実施してみたので、多く挙がった意見についてまとめてみました。
純粋なレースを楽しめなくなったからつまらなくなった
意見としてかなり多かったのは、
純粋なレースを楽しめなくなったから
という意見が多かったですね。
飛行機からの脱出や、車をスカイダイビングさせる等派手になったのはいいのですが、前作を越えなければならないプレッシャーなのか、あり得ないことだらけで少しやりすぎかなと思いました。なので、少しつまらなくなってしまったのかなと思います。
過去にはストリートレースがメインのストーリーだったのにも関わらず、今ではレースというより完全なるアクション映画になってしまっています。
初期の1、2作目あたりまでは、かなりストリートレースのシーンが多く、それが楽しかったというファンの方も多いと思います。
しかし、MAX、MEGA MAXあたりから話が大きくなってきて、規模感が大きくなりすぎたことがつまらなくなった原因の1つかなと思いますね。
カーアクションが壮大になったことまでは良かったのですが、(ビルから車でダイブしたりとか)
【ワイルドスピードの
ちょっとした雑学】前作『スカイミッション』で
登場した、
ドムがビル間を走る(飛ぶ)
この赤いスポーツカーこの赤いスポーツカーこそ
世界で最も高級な車、
“Lykan Hyper-Sport”お値段なんと約3億4千万円! pic.twitter.com/NQx2r7A5C6
— ミーハーな映画好き (@mihaaa_eigasuki) December 13, 2016
ただ、これもだんだんやりすぎ感が否めなくなってきました。
純粋なカーレースを楽しみたい方にとっては、本当に『ミッション・イン・ポッシブル』みたいな映画になってしまった感がありますね。
国家機密など規模が大きくなりすぎたからつまらなくなった
また、『ワイルドスピード』がつまらなくなった理由としては、
国家機密など扱うテーマの規模が大きくなりすぎた
というところもありますね。
車がメインの映画だった気がしていましたが、どんどん話が大きくなり世界を救う映画になってしまった。
それでも毎回新作は見に行きますし、DVDも購入してしまう・・・
ポールがいないのが本当に寂しい・・・
今までは、一つの問題について解決するためにとゆうシンプルなものだったのに、内容を盛り上げようとしてる無理やり感が出てるきがします。
ごちゃごちゃしすぎて、内容も入ってきません。
先ほどのカーレースの話に戻ってしまいますが、元々はストリートでやっていたレースから、だんだんと『ミッション』をクリアする話になってしまいました。
いつから国家お助け軍団になったんだ!って感じですよね。
【ワイスピ】
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話が大きくなってきて、登場人物が増えてきたのもつまらなくなった原因かなと思います。
ただ、新たな登場人物を増やさないと、それはそれで『マンネリ』『飽きた』などとも言われかねないので、難しいところですね。
高級車ばかりで親近感がなくなったから
『ワイルドスピード』がつまらなくなった原因として、以前のような
手の届く車ではなく、高級車ばかりを扱うようになってしまった
ことも原因の1つですね。
映画を見ている層は圧倒的に車好きの方が多かったので、頑張れば買えるくらいのスポーツカーやカスタムが人気だったワイスピシリーズ。
やっぱワイスピは初期の方が好きだなぁ
日本車好きとしては pic.twitter.com/vLZOZCwhiT— (よぴさん) (@hyakuche_ys) May 4, 2015
しかし、だんだんと高級車や軍事用車ばかりを扱うようになってきたため、『親近感』というものがなくなってしまいました。
車好きの方にとっては、高級車でも楽しめるかもしれませんが、やはり初期の自分でも買えそうなスポーツカーが登場した方が楽しめたという方の方が多いのではないでしょうか。
ポール・ウォーカーが亡くなったから
ワイスピがつまらなくなった原因として、主人公だった
ブライアン役のポール・ウォーカーが亡くなったこと
も関係していると思います。
日本車が出てくるのが好きだったんですが、スポーツカーではなくステーションワゴンだったりするあたりが個人的にはあんまり…となってしまいました。
爽やか系イケメンのブライアンが日本車を改造して街中を縦横無尽に走り回る姿が魅力だった為、この魅力が無くなったのは残念でなりません。また過去作ではスポーツカーのレースシーンがありましたが、今作では全く無いため、その点もガッカリです。
後はやっぱり主演でもある、ポール・ウォーカーが亡くなった事が大きいと思います。
ストーリーの時系列がやっと整ったところで、ブライアンに家族ができてフェードアウトしていく。。というのはちょっと無理があるかなと思います。
やはり、ファンの皆さんにとって、ポール・ウォーカーが登場しなくなったことの影響はかなり大きいみたいですね。
ポールウォーカーさんの命日なんだ。
車好きになったのは頭文字Dとワイスピでした。
ありがとうございました。#ポールウォーカー命日 pic.twitter.com/8I5DDMO9FL
— Ogi@無限FK8 (@fk8_yukarin1456) November 30, 2019
ファンのために続編を製作してきたのかもしれませんが、ポール・ウォーカーが亡くなった時点で、続編の製作は辞めておくべきだったのではという声も多いです。
ポール・ウォーカーの存在が偉大すぎたということでしょうか。
過去のワイスピ作品をもう一度見返したい方は、無料で見る方法も参考にしてみてくださいね
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ワイルドスピード/ワイスピがつまらなくなった回はいつから?
では、そんなワイルド・スピードがつまらなくなった回はいつからなのでしょうか?
こちらもアンケートを実施し、結果をまとめてみました。
つまらなくなったと思う回No.1は『ワイルド・スピード ICE BREAK』
ワイスピのこの回からつまらなくなった!というアンケートを実施したところ、『ワイルド・スピードICE BREAK』からつまらなくなったと言う声が多く挙がりました。
- ポール・ウォーカーが亡くなった後も続けてしまったこと
- ファミリーの人数が増えすぎたこと
- 話がデカくなり過ぎたこと
などがつまらないと言われている要因のようです。
2020年5月には新シリーズである『ワイルド・スピード ジェットブレイク』が公開されますが、ファンの期待に応えることができるのか・・・?
どんな映画になるのか注目したいと思います。
つまらないと言う声が多かった『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』
アンケートの結果、つまらなくなった回というよりは、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』だけがイマイチだった、つまらなかったという声が多かったです。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』についての感想はこちら↓
確かに、スカイミッション以降はポールウォーカーがいなくなってまったので悲しさもあり、ストーリー構成は難しくなってしまったと感じた。
特に主人公が学校で過ごすときの片言の日本語が笑えてしまうほど。
外人には受けるかもしれないが日本人がこれを見ると変に思えてしまいます。
レースも今までのシリーズと比べると迫力もなくこの話がなくてもシリーズは理解できるので見なくても大丈夫だと思います。
違和感しかないというかまず東京であの世界観は違うと思います。
日本人の自分が「これは一体どこの国なんだろう…」と困惑してしまうような東京でした。
そして主要キャラが弱くて魅力があまり無い。ドミニクやブライアンほどの存在感が感じられませんでした。
あと、この回でハンが死んでしまうのはもったいなかったと思います。
日本での話だけに現実的ではない部分が多すぎてつまらなく思えてしまった。
日本での話と言う事だったので上映前から楽しみにしていたが、やるなら全台日本車でいつものメンバーでもう少し日本に合わせた話が良かった。
多かった意見は、
- 東京なのに全然東京っぽくない
- ファミリーが出てこないから面白くない
- カーレースの規模が小さくてつまらない
などの声が多かったですね。
東京なのに全然東京っぽくない問題
まず、『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』の主人公であるショーンが日本の高校に通っているという設定でしたが、かなり違和感を覚えたのは昼食の時。
日本ではほとんど見られない『ビュッフェ形式』
【ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT】トーキョーは変なところがいっぱいだ。高校の食堂のものすごいメニュー。ちなみに都立高。名誉のために言っておくが、個人的にワイルド・スピードの中ではこの作品が一番面白い。 pic.twitter.com/8xkiPrxRaE
— まったし (@matsurabbit) October 12, 2013
私立高校かと思いきや、都立高校。
いやいや、こんな豪華なご飯出ないよwww
しかも、ビュッフェ形式はなかなか公立学校ではありえない形式ですよね。
アメリカの高校はこういうセルフ系の昼食のイメージですが。
普通の都立高校なのに、グローバルすぎてついていけない視聴者も多かったのではないでしょうか。
ファミリーが出てこないから面白くない
それから、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では、ファミリーが出てこないというのも問題かもしれませんね。
東京を中心としたストーリーになっているので、ドミニクなどのファミリー陣は登場しません。
ワイスピファンとしては、やはりファミリーあってこその『ワイスピ』と思っている方も多いので、全然違うテイストになってしまったこのシリーズは、つまらないと感じてしまう人が多いのかもしれません。
レースの規模が小さい
レースの規模については、
東京=狭い
という世界的なイメージがあるのだと思います。
なので、普通のカーレースではなくドリフトをメインにしたストーリー(カーアクション)だったのだと考えられます。
レースについては、立体駐車場や峠で、ドリフトを駆使してレースする感じはこの作品ならではで良かったと思います。
ただ、いつものアメリカンなカーレース、カーアクションを楽しみたい方にとっては物足りなさを感じてしまうのかもしれませんね。
面白いと言う声も
ボロクソに言われることが多い『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』ですが、面白いと言う声もありました。
3が1番つまらない、という方が多いようにも感じますがこれはこれでスピンオフのようなものだと思って見れば楽しいと思います。親しみのある東京や日本の山の峠でドリフトしているのを見て、かっこいい、私もやってみたい、と思いました。
人気キャラであるハンが登場することも『X3』の良さの1つかもしれません。
時系列がちょっとおかしなことになっているので、『X3』についてあまり良い声を聞きませんが、今回2020年に公開される『ワイルド・スピード ジェットブレイク』のなかで、『X3』との相関性が出てくるかもしれないですね。
伏線が張られていることを期待しましょう。
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ワイルドスピード/ワイスピで1番面白い回はどの回?
最後に、またまたワイスピファンの皆さんに、ワイルド・スピードで1番面白かった回についてのアンケートを実施してみました。
1番面白い回はどの回だったのでしょうか?
面白い回No.1は『ワイルド・スピード』
ワイスピ1!95点!予告で興奮して見てしまった、点数については好みが入ります^_^ pic.twitter.com/kJU3J3Jk2P
— エデン (@1KSnDm09U7tBcbF) February 10, 2020
アンケートの結果、『ワイルド・スピード』シリーズで1番面白い回だったのは、『ワイルド・スピード』(1作目)でした!
結局最終的に行き着くところはココですね(笑)
映画ってシリーズ化しても、なんだかんだ1番最初のシリーズが良かったってことになるんですよね〜。
『ワイルド・スピード』の感想
しかし、段々情が移り、最終的にはドムを見逃しました。もちろん捕まえることが出来たはずですが、それでも見逃した。ここから、二人の友情、いや家族の物語が進んでいきます。原点にして、最高の作品だと思います。
ストーリーも、ストリートレーサーを主体にしたテーマが1番面白かったです。アメリカのアンダーグラウンドなリアルな実情を描いていたからです。
出演者たちの演技も上手で嫌な感じのしない映画だし、訳の分からない話が入っておらず、とにかくレースを楽しめる映画だからです。
特にS2000のアニメキャラがモニターに映るシーンは、「こんなことできるの?できれば自分の車もこうしたい」と思わせるようなモノでした。この映画の見どころは、現実の世界を離れすぎず、ちょっとお金をかければ、できるかなというカスタマイズが魅力だと思います。
また、ストーリーも潜入捜査し、容疑者たちの懐に潜り込むという単純明快な感じも見やすいかったのも魅力的でした。そして、登場する主要人物が限られていたからそれぞれのキャラクターの心情や葛藤なども描かれていたのもよかったです。
使っている車も日本の車が多くて親近感がわきました。主要な登場人物も多くなくて覚えやすいです。そして何より、ビィン・ディーゼルもポール・ウォーカーが若いのが1番の良いです。
最初は、自分のドライビングテクニックで賞金稼ぎをしていく中でのトラブルなのかなとおもいきや、スポーツカーによる盗難事件を解決しようと、捜査しに色々なアクションありで事件を解決していくのが面白かった。
ドライブのアクションがとても凄くて、最初見た時はとても感動したのを覚えてます。
『ワイルド・スピード』の原点となる第1シリーズは、
- ブライアンとドミニクの関係が良かった
- 話が単純で面白かった
- とにかく車がたくさん出てきて、カーレースを純粋に楽しむことができた
というような声が多かったですね。
今後も語り継がれる『ワイスピ最高傑作』となること間違いなしでしょう。
面白い回No.2『ワイルド・スピードMEGA MAX』
続いて、『ワイルド・スピード』で面白い回No.2は、『ワイルド・スピードMEGA MAX』という結果になりました。
【ワイルド・スピード MEGA MAX】シリーズ5作目。4作目のMAXを経て、本格的にクライムアクションへ舵を切った作品。スケールが違う。妹に子どもができておっかないハゲから一気に漢気アニキへと変貌したドムと、ブライアンとの友情が熱い。クルマ、美女、BBQがあれば人生は豊かになる pic.twitter.com/g9RbJLarLT
— じゅぺ (@silverlinings63) May 5, 2017
シリーズ5作目である『ワイルド・スピードMEGA MAX』
この辺りからカーレースからカーアクションに振り切った感じがありましたね。
かなり膨大な制作費をかけただけあって、映像などが豪華になったことから、車のことをあまり知らない女性ファンなども増えた作品だったのではないかなと思います。
『ワイルド・スピードMEGA MAX』の感想
一人一人のキャラが他の作品と比べてもよく引き立っているなと感じましたら。また、最後の金庫を引っ張るシーンはド派手で魅力の一つであると思います。どの作品よりもメガマックスが一番!
それを1番楽しめたシーンはメガマックスの終盤にある、二台の車が巨大な金庫を引きずりながら街中を走るところです。少しワイルドスピードに飽きを感じていたところに、このド派手で今まで見たことのない映像を見ることができたからです。特に金庫で高級車を何台もなぎ倒すシーンは最高でした。
見応えがあるからです。
巨大な金庫を町中転がすアクションシーンは、今まで見たことのないアクションシーンでかなり衝撃的でした!
また、金庫のお金をすり替えてるところは見てる側も騙されてしまっていたので、見てる側も話の一部になれた気がして何度見ても飽きないからです。
特に、伝説の『金庫転がしシーン』の評判が良かったようですね。
アクションの中でも今までにないような斬新で突飛なアイデアを振り絞った感じが良かったですね。
面白い回No.2『ワイルド・スピードSKY MISSION』
『ワイルド・スピードMEGA MAX』と同率で2位に輝いたのは、『ワイルド・スピードSKY MISSION』でした。
ワイルドスピードSKY MISSION 鑑賞!
最終回なんじゃないかってレベルの超感動の集大成だった😭✨
とにかくぶっ飛んでるアクションと銃撃戦にドキドキした!ローマン最高🤣笑
ポールのCGや代役については全く違和感なし!
そしてあのEDはズルい…過去の映像出てくるところで涙堪えきれず😭 pic.twitter.com/nif33Vylin— ささくれ (@sasakure_Feb) August 6, 2019
シリーズ7作目になる『ワイルド・スピードSKY MISSION』。
撮影期間中にブライアンを演じるポール・ウォーカーが亡くなったことから、ファミリー最後の終結作になりました。
この辺りはもう完全にアクション映画と化していましたが、最後のこのシーンで号泣したファンも多かったのではないでしょうか。
ワイルドスピードSKY MISSION
あれはちょっと映画史に残るレベルの終わり方でしょう。
ドムとブライアンの車が分かれていって空撮になるところ。何も説明がないところがもう…あれだけで泣ける
#終わり方が最高に好きな映画 pic.twitter.com/9m0MheyRuA— 薫子 (@skaori03) January 7, 2020
『ワイルド・スピードSKY MISSION』の感想
飛行機から車で滑空しますか。なんて斬新で大胆で爽快なことか。ブライアンがもういないのだから、ここで終わりにするべきだったとわたしは思います。
最後のポールウォーカーとヴィンディーゼルがスープラとバラバラに走り去るシーン、シリーズ1作目からのシーンも織り交ぜてみせる感じ。何度見ても、内容を知っていても泣けてくる・・・
ポールとヴィンが2人揃ってこその映画だと思えるから。
あと2作新作が続くようだが、ポールが居ないのは寂しすぎる・・・
ハンが再登場するのは楽しみで仕方ないです。
やはり、ポール・ウォーカー最後の出演作だったというところも大きいかもしれませんね。
アクションも爽快で、「ここ(SKY MISSION)でやめても良かった」と言うファンもかなり多い印象です。
まとめ
以上!今回は『ワイルド・スピード』がつまらなくなったのはなぜ?つまらなくなった回や面白かった回もまとめてみました。
2020年5月に新作が公開されるということで、どんな作品になるのか楽しみですね!
過去のワイスピ作品をもう一度見返したい方は、無料で見る方法も参考にしてみてくださいね
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