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スネ夫の父親の年収や両親の仕事は?どれくらい金持ちなのかレベルを考察してみた

スネ夫の父親の年収はいくら?どれくらい金持ちなのかも解説
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『ドラえもん』で登場する、ジャイアンの子分:スネ夫。

スネ夫と言えば金持ちキャラで有名で、いつも最新のおもちゃやラジコンを持っており、のび太だけに貸してくれずに「ドラえも〜ん!!」と泣きつくシーンが定番の流れになっていますが・・・

そんなスネ夫は一体なぜお金持ちなのか?

父親の仕事や年収などについて考察してみました!

スネ夫の父親の年収や両親の仕事は?

まずは、スネ夫の父親の年収や両親の仕事について考察していきます。

残念ながら、スネ夫の父親について詳しいことはよくわかっておらず、名前や年齢などは不明です。

スネ夫の父親は貿易会社の社長?

スネ夫の父親の職業は、貿易会社の社長なのでは?と言われています。

しかし、こう言われるようになった理由としては、

  1. スネ夫が常々、パパの会社の跡を継ぐと吹聴していたから
  2. スネ夫の将来が貿易会社の社長だから

という2点のようです。

 

スネ夫はデザイナー志望だった

しかし、子供時代のスネ夫の将来の夢は

ファッションデザイナー

であることがわかっています。

スネ夫が子供時代にデザイナーを夢見ているということは、父親はファッション関係の会社を営んでいると考えるのが自然かもしれません。

 

父親の会社を継ぐという心意気があるのに、畑違いな職業を目指していたらおかしいですもんね・・・

なので、スネ夫の父親の職業は

ファッション関係でデザインに関わる仕事をしている

と考えられます。

 

年収についてはこの後解説します。

スネ夫がよく業界人と繋がりがあることをのび太たちに自慢していますが、スネ夫の父親の繋がりで芸能関係者などに繋がりがある模様。

スネ夫の父親がファッション関係の仕事をしているとすれば、業界系の人物と繋がりがあるという設定は辻褄が合いますね。

スネ夫の母親は専業主婦

スネ夫の母親の職業についてですが、こちらは

専業主婦

である可能性が非常に高いですね。

スネ夫の母親が仕事に行っている様子などは描かれていませんし、そもそもスネ夫以外の登場キャラののび太やしずかちゃんのお母さんなんかも働いておらず専業主婦です。

(ジャイアンのお母さんは自営業で働いていますが)

金持ちのスネ夫の母親が働いているとは考えにくいので、専業主婦の可能性が高いですね。

スネ夫はどれくらい金持ちなのか?

スネ夫の父親の年収を考察する前に、スネ夫宅がどれくらい金持ちなのか?お金持ちレベルを見てみましょう。

 

スネ夫宅のスペックを見ると、

  1. 有名私立への進学を目指しており、家庭教師をつけている
  2. 英会話を習っている
  3. 当時一般家庭にはないテレビゲームなどを所有
  4. 東京都練馬区に豪邸を所有(150坪〜200坪ほど)
  5. 四畳半島に別荘所有
  6. ポルシェ所有
  7. クルーザー所有
  8. 骨董品・宝石類などの物質的資産の所有

などなどが挙げられます。

 

ドラえもんがアニメ化されたのは1970年代のため、おそらく1970年代をモデルに描かれた作品ということを考慮すると、地価は今よりも高い年代であり、東京都内に豪邸を構えていることを考えるとかなり裕福であると判断できます。

 

スネ夫の家や土地の値段

仮に現在の地価で計算したとしても、2020年現在の練馬区の土地価格の相場は、

141万円/坪

となっています。

 

ざっくり計算して141万円 × 200坪 だとしても、

2億8200万円

となります。

 

2億・・・!!!!

 

さらにあの上物(建物)の金額を入れると、おそらく建物だけで1億円はくだらないと思いますから、合計で3億円近い金額がかかっているのではないでしょうか。

 

さらに、そのくらいの豪邸を買って終わり!ならまだしも(いや普通に買えないけどw)固定資産税というものが取られます。

固定資産税は土地や建物の価値によって徴収される金額が変わるため、土地や建物に価値があればあるほど固定資産税は高くなります。

 

一概に計算するのは難しいですが、参考程度に一般家庭の固定資産税を挙げると、おおよそ10万〜17万程度が1年間にかかる固定資産税となります。(もちろん土地の広さ、駅から近いかなどの価値によって変わります)

家や土地の金額自体が一般家庭が3000万だとして、スネ夫宅はその10倍近い金額がかかっていますから、単純に考えても年間100万以上は固定資産税として徴収されると考えられるでしょう。

 

ポルシェの金額

さらに、スネ夫宅では愛車のポルシェを所有しています。


現在の値段で言っても、安いもので600万程度。高いポルシェの場合は3000万円以上もします。

仮にスネ夫宅のポルシェが2000万円くらいのものだとしても、すごい金持ちであることがわかります。

 

さらに、こちらも住宅同様、買って終わりではなく税金がものすごくかかります。

持っているだけで毎年一定額以上のお金が徴収されてしまいます。

 

クルーザーの金額

さらに、スネ夫宅ではクルーザーも所有しているようですが、クルーザーもかなり高額ですし、維持費もバカになりません。

クルーザーもスペックによってだいぶ金額は変わりますが、

1000万〜3000万程度

が相場とされています。

さらにクルーザーを保管しておくための費用、燃料費、整備費などもかかりますから、年間数百万はかけていると考えられます。

 

スネ夫の父親の年収は5000万〜1億円以上

これまで解説してきたことを踏まえると、スネ夫の父親の年収は最低でも

5000万〜1億円以上

はあると考えられます。

むしろそれを下回った場合、これらの資産を所有し続けることは難しいと思います。

 

住宅、クルーザー、車、別荘などの固定資産税などの税金を支払うだけでも、年間500万程度はかかっていると考えられますから、年収1000万や2000万程度では到底このような生活はできないでしょう。

年収5000万だとしてもかなりカツカツ生活になると考えられます。

 

ただし、スネ夫の父親の場合はおそらく会社経営者のため、法人の代表取締役として給料を設定していると考えられますから、実際の年収についてはもっと低めにしている可能性もありますね。(税金高くなるので)

 

よって、当サイトの見解としては、

スネ夫の父親の年収は最低でも1億円

と考察します。

スネ夫の家はもともとお金持ち家系?

ちなみに、スネ夫の家はもともとお金持ちの家系なのか?というと、実は『ドラえもん』のストーリーの中で明らかになっていることがあります。

スネ夫の先祖は代々家老職

スネ夫の先祖であるスネ丸という人間が『ドラえもん』のエピソードで登場します。

少年武士だったスネ丸は、戦場で捕虜になり、殿様とともに打ち首にされそうになっていたところをのび太に助けられますが、「自分が殿様を助けた」と主張。

スネ夫の先祖だけあって、スネ夫みたいなずる賢さです・・・。

その後、スネ夫の先祖は代々家老職になったのだそう。

家老は簡単に言うと、江戸時代の身分制度のようなものの名前。

藩主から土地などを与えられることも珍しくなく、当時としては良い家柄で庶民より金持ち。

 

スネ夫には弟もいた!

さらに驚きなことに、実はスネ夫には弟がいるのだそう。

弟の名前はスネツグで、スネ夫とは別々に暮らしています。

設定としては、スネ夫のアメリカ在住の大金持ちのおじさんに養子として引き取られたそう。

おじさんに子供ができず、スネツグが養子に行った設定。

性格はスネ夫とは正反対で、素直な性格らしいです。(笑)

しかし、初期の設定ではスネ夫と同様意地悪な性格・・・

まとめ

以上、今回は『ドラえもん』に登場するスネ夫について解説しました!

金持ち設定のスネ夫ですが、こうして掘り下げてみるとかなりの大金持ちであることがわかります。

スネ夫の将来も貿易会社社長ということで、金持ち遺伝子はこうして引き継がれていくのでしょうかね・・・。

Thank you

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