映画が空前の大ヒットを記録して、アニメの第2期も好評の鬼滅の刃。
脳裏を交えた戦闘シーンや、敵味方に魅力的なキャラクターが多く登場する作品です。
今回は、この作品の序盤での山場となる鬼滅隊の最終選別について考えてみたいと思います。
多くの鬼殺隊候補が、生死をかけて挑む過酷な試験。
これがどのような内容なのか考えてみたいと思います。
もくじ:好きなところに飛べます
【鬼滅の刃】最終選別とは
まず最終選別の情報を紹介します。
最終選別とは、育手などにより修行した隊員候補が、鬼殺隊に入隊するための最後の試験です。
鬼の苦手な藤の花が咲き乱れているある山が会場となっており、そこに鬼殺隊によって捕らえられた複数の鬼が生息しており、鬼を相手取る生死をかけた試験。
そして鬼殺隊への入隊条件は、「山の中で1週間生き残る」こと。
鬼を殺すこと自体は条件ではありません。
最終選別を開催する頻度や時期はいつ?
では、最終選別の開催される頻度や時期はいつなのでしょうか?
これは、正式には明かされていません。
ただし、1回の選別で5人合格が多いとのこと。
さらに鬼殺隊員が、鬼との戦いで多く殉職して行くとこを考慮すると年に1回と言うことは無さそうです。
現状、世の中に、どれだけ鬼殺隊になりたい人がいるのかわかりませんが、修行に1年はかかるとのことなので、その手間や善逸や炭治郎の修行シーンから見てもあまり多いということはないでしょう。
そうなると、恐らく年に2〜3回程度なのではないでしょうか?
同時に時期も不明ですが、竈門炭治郎が受けたのは、藤の花が本来咲く春では無かった様子。
それが夏か秋頃だと予想すると、最終選別は試験には過酷な冬を除いた、春と秋の2回、もしくは春、夏、秋の3回辺りが妥当でしょうか?
最終選別が受けられる年齢は何歳?
最終選別を受ける具体的な年齢は、明らかではありません。
基本隊員に年配の隊員はいませんが、それは呼吸法が体に大きな負担をかけるためかと思われます。
恐らくある年になると、育手となり鬼殺隊の最前線から退くのでしょう。
そんな鬼殺隊員になるには、年齢は上限は呼吸法を用いるための体力次第、では下限は何処に基準があるのでしょうか?
まず鬼殺隊は、基本鬼を倒すための部隊です。
そうなると鬼殺隊員になるには、最低でも鬼の首を切るための筋力も必要だと思います。
実際、炭治郎も岩を切る修行がありました。
あれは、鱗滝が炭治郎を最終選別に行かせたくないため、特別厳しくしたとこもあるでしょう。
しかし鬼の首を切るのに、一定の筋力が必要であるという証拠でもあると思われます。
それらの理由で最終にいく下の年齢は、恐らく日輪刀で鬼の首を斬れる辺りが基準で、明確な所は育手が決める予想です。
ちなみに鬼殺隊員で明らかである最低年齢では、最年少の柱である時透無一郎が14歳です。
刀を握って2ヶ月と最速で柱になっているため、もしかすると最終選別を受けていないかもしれませんが、そこを基準にすると才能さえ有れば10代前半でも受験可能となっている可能性は高いです。
最終選別を受ける山の名前は?
最終選別が行われる山は、藤襲山(ふじかさねやま)と呼ばれています。
本来春のみに咲く藤の花が、一年中咲き乱れており、藤の花が苦手な鬼を閉じ込めるのに適しています。
なぜ藤の花が一年中咲いているのかは不明ですが、鬼滅の刃には、青い彼岸花など少しだけ不思議な植物も登場する物語です。
藤の花も、1年中咲き乱れる変異種が存在しているのではないでしょうか?
因みにこの山は、栃木県にある「あしかがフラワーパーク」がモデルと言われています。
かなり幻想的な風景のようなので、興味のある人は是非見にいって欲しいですね。
最終選別中の食事はどうしてる?
最終選別は、1週間にかけて行われます。
特に食事のシーンはありませんでしたが、何を食べていたのでしょうか?
これは受験者が、ある程度の食料をあらかじめ持っており、その後はサバイバル生活をしていたのだと思います。
もしかすると、鬼殺隊から食料の配給があった可能性も有りますが、選別中に受験者同士の接触が一切なかったようです。
そうなると、どこかで食事を配るという行為は、行われなかった可能性が濃厚です。
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まとめ
今回は、鬼滅の刃の鬼殺隊入隊の最後の試験である最終について考えていきました。
最終選別について詳しい記述は有りませんが、恐らく年に2〜3回行われる厳しい試験。
さらに呼吸法に耐えられ、ある程度の筋力も保持した年齢の若者が参加するものだと推測されます。
また食事はサバイバル生活をさせられていると思われ、色々な条件が改めて鬼を倒す鬼殺隊が厳しいものだと感じさせられました。
考えれば考えるほど、多くの困難があることが分かった鬼殺隊の最終選別。
今回の記事を見た後、アニメや原作漫画を見直すと、また違った視点で作品を感じられるのではないでしょうか?