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ランウェイで笑っての服がダサい!うざいと言われる理由はなぜ?

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少年マガジンで連載されている『ランウェイで笑って』。

2020年1月からは、冬アニメとしてアニメがスタートしましたが、

『服がダサい』『うざい』

などの声が目立っています。

『ランウェイで笑って』の服がダサいことについてや、『うざい』と言われる理由などを検証してみました。

『ランウェイで笑って』の服がダサいという意見について

まずは、『ランウェイで笑って』の服がダサいという意見について検証してみました。

『ランウェイで笑って』は、パリコレのステージを目指すモデルとデザイナーのストーリーですが、そんなストーリーなのにも関わらず、『服がダサい』という致命的な意見が・・・。

 

確かに、画像を見てみても、『???』という感じのファッションです。

1巻から監修が入っていなかった

まず、服がダサい原因の1つは、1巻から監修が入っていなかったことが原因かと思われます。

7巻から東京服飾専門学校が正式に協力しているようですが、それ以前は監修が入っていなかったため、洋服の書き方などがあまり本格的ではなかったというのが原因なのではないでしょうか。

 

医療モノや刑事モノなどと同様、ファッション業界も専門的な世界ですから、監修が入った方がよりリアルな作品に仕上がりますよね。

 

2Dで洋服を再現するのは難しい

また、もう1つの理由としては、洋服を2Dで再現することが難しいという理由もあると思います。

 

アニメではあまり注目されることがない『ファッション』を題材にしていますが、2Dで洋服の質感、色、動きなどを表現することは結構難しいと思います。

例えば、デザイナーが書くデザイン画なんかも、現物となると全然印象が違うということもありますよね。

 

洋服にとって重要なのは、デザインは然り、『生地の質感』というのが結構重要です。

同じデザイン、色でも、生地の質感1つで安っぽくなったり、ダサく見えてしまうことがあります。

 

漫画やアニメで質感を表現するのはかなり難しいでしょうから、素材の質感が見えてこないことが『ランウェイで笑って』の洋服がダサいと思われてしまう要因の1つなのではないかと思います。

 

洋服には好みがある

まあ、これを言っちゃうと元も子もない・・・という感じですが、結局洋服って好みですよね。

『ランウェイで笑って』に登場するファッションが好きという方ももちろん中にはいらっしゃると思います。

 

しかし、洋服には色々な系統やジャンルがあり、万人に好かれる洋服を描くというのは無理ですし、そんなものを書いたら超絶つまらない作品になってしまいます。

ましてやパリコレを舞台に活躍するようなストーリーですから、ありきたりなファッションでは現実味がないですよね。

 

そもそも、パリコレで登場するようなファッションって、一般人には理解し難いようなデザインの洋服もたくさんあります。

一般人の『おしゃれ』感覚とはちょっと違いますね。

 

これなんか斬新という域を超えています。

 

 

そんなパリコレが舞台のストーリーなので、万人受けするファッションではないことは確かですね。

 

『ランウェイで笑って』がうざいと言われる理由はなぜ?

そんな『ランウェイで笑って』ですが、「うざい」という声も挙がっているようです。

『ランウェイで笑って』のどんなところがうざいのでしょうか。

 

ヒロインの千雪は男ウケキャラ

これは女性目線で書かせていただくと、ヒロインの千雪ちゃん、男性視聴者&読者からはかなりの人気者です。

 

 

ですが、女性から見ると

 

  1. 自己中
  2. 思っていることズバッと言い過ぎ

 

という部分がかなり違和感を覚えるというか、鼻につく方が多いのではと思います。

女子同士って、思ってても言っちゃいけない雰囲気というか、そういうのあるんですよ。

 

育人に対して、

「無理だと思うよ?」

「経済的な理由だっけ?」

などと、言いにくいことをズバズバ言っちゃう感じがちょっとな〜と思ってしまいました。

 

もちろん漫画上、アニメ上の演出であり、あのズバッとした感じを好む方もいると思いますが、女性的には『空気読めない子』って感じです。

 

『ランウェイで笑って』がそもそも少年マガジンで連載されている漫画なので、男性向けに作られているのかもしれませんが、『ファッション』を題材にした漫画ということで、アニメも女性が見ている割合も比較的高いと思います。

 

ですが、全体的に男性向けの描写が多く、ヒロインの千雪含め、育人の妹たちなどもキャラが男性向けだな〜という印象があります。

 

千雪はなんだかんだ恵まれている

パリコレモデルを目指している千雪ですが、なんだかんだ恵まれてんな〜というところも読者、視聴者から反感を買う部分かなと思います。

 

もちろん身長がモデルとしては壊滅的に低いため、ハンディキャップになっているという設定はわかります。

でも、バックボーンが恵まれすぎている。

 

父親はモデル事務所「ミルネージュ」の社長で、幼い時からモデル業界に親しみがあり、金銭的な不自由もない。

コネを使おうと思えば使えてしまいそうな立ち位置。

漫画特有の設定ですが、そもそものバックボーンが良すぎるとあまり共感できないと感じてしまう部分はありますね。

 

反する育人の生い立ちに悲壮感が漂いすぎているだけに、そのギャップがちょっとな〜と思ってしまいます。

こっちは母子家庭で妹3人、母親が病気で入院という、なんとも絵に描いたような貧乏家庭ですからね。

 

まとめ

今回は、2020年冬アニメ『ランウェイで笑って』の服がダサい件についてや、うざいと言われる理由などを検証しました。

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