ハリーポッター

秘密の部屋でハグリッドがアズカバン送りになったのはなぜ?退学になった理由やヴォルデモートと同級生なのか

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『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でのキーマンとなる存在:ルビウス・ハグリッド。

ハグリッドは過去に秘密の部屋が開かれた際にホグワーツの生徒だった人物ですが、ハグリッドはなぜアズカバン送りにされてしまったのでしょうか?

また、過去の記憶でハグリッドの姿を見たハリーですが、ハグリッドとヴォルデモート(トム・リドル)は同級生だったのでしょうか?

ハグリッドが退学になった理由などもまとめてみました!

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ハグリッドがアズカバン行きになった理由はなぜ?

まずは、ハグリッドがアズカバン行きになった理由についてですが、これはハグリッドの退学理由にも関係しています。

ハグリッドがホグワーツの生徒だった頃、ハグリッドが飼っていた大蜘蛛の『アラゴグ』がホグワーツの生徒を殺してしまったと勘違いされました。

本当は秘密の部屋が開かれ、バジリスクの目を見たことによって死んでしまったのですが、アラゴグが秘密の部屋にいる『怪物』だと思われてしまったのです。

退学の経緯について詳しくは後ほど解説しますが、ハグリッドは過去に『秘密の部屋を開いたのかもしれない人物』と思われているため、秘密の部屋を再び開いた人物として『嫌疑』がかかっています。

ハグリッドがアズカバン送りになったのは魔法大臣が『やった感』を出すため

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ハグリッドの元にコーネリウス・ファッジという魔法大臣が訪ねてきます。

ファッジはもちろんハグリッドの過去について知っていますから、ハグリッドをアズカバンに入れることで、とりあえず魔法省として『手を打った』ということを魔法社会に知らしめる必要があったんですね。

ホグワーツで石にされている生徒が何人もいるのに、魔法省が何も手を打っていないとなればバッシングされますから。(これはなんとなく日本の政府を見ていても感覚がわかりますよね^^;)

そして、この『やった感』を出すためだけに、とりあえずハグリッドをアズカバンに入れたというわけ。

しかし、ハグリッドはもちろん犯人ではありませんから、ハグリッドをアズカバンに入れても事件は終息しませんでした。

ハグリッドが過去に退学になった理由はなぜ?

ここで先ほどの『ハグリッドがなぜ退学になったのか?』について再び解説していきます。

ハグリッドはホグワーツの生徒だった当時、アラゴグという大蜘蛛をこっそり隠れて校内で飼育していました。

女子生徒が死んでしまう

そんな時、1人の女子生徒がホグワーツのトイレで死んでしまいます。

その女子生徒こそ、『嘆きのマートル』なのです。

嘆きのマートルは、トム・リドルが秘密の部屋を開けた時に女子トイレにおり、そこでバジリスクの目を見てしまったため死んでしまったのです。

ヴォルデモートはホグワーツ存続のためにハグリッドを犯人に仕立てた

ついに死亡者が出たことで、ホグワーツでは学校の存続が危ぶまれました。

生徒を全員家に帰して、ホグワーツを閉校するという話まで持ち上がります。

その時に当時の校長であるディペット校長と、監督生だったトム・リドルが話をします。

トム・リドルはホグワーツが閉校になれば、帰る場所がありません。(トム・リドルには両親がおらず、孤児院育ちだったため)

ハリーと同じく、ホグワーツを自分の『家』のような特別な存在に感じていたのです。

リドルはディペット校長に「犯人が捕まれば閉校にはならない」と聞き、犯人をでっち上げることにしました。

そこで目をつけたのが、大蜘蛛のアラゴグを飼育していたハグリッドです。

アラゴグが『秘密の部屋』の怪物だと思われた

トム・リドルは大蜘蛛を飼育していたハグリッドが犯人だと教師陣に訴え、ハグリッドが飼育していた大蜘蛛『アラゴグ』が女子生徒殺しの犯人だと結論づけられました。

秘密の部屋にいる怪物が大蛇のバジリスクということは皆知らないため、アラゴグが秘密の部屋の怪物だと思われたわけです。

そして、ハグリッドは秘密の部屋を開け、怪物である大蜘蛛を放ち、女子生徒を殺した容疑で退学処分となりました。

ただし、決定的な証拠がなかったので、逮捕されることはなく、あくまでも退学処分という形になりました。

ちなみにこの時ハグリッドの杖は折られ、魔法は使ってはいけない身になりました。

ハグリッドはヴォルデモートと同級生なのか?

ハグリッドとヴォルデモートは同級生なのかについてですが、ハグリッドとヴォルデモートは同級生ではありません。

ハグリッド 1928年生まれ
ヴォルデモート 1926年生まれ

なので、2歳差ということになります。

『秘密の部屋』に登場したトム・リドル(ヴォルデモート)は16歳。

そのため、あの当時のハグリッドは14歳ということになりますね。

 

ホグワーツは7年生までありますが、おそらくトム・リドルは当時5年生。

ハグリッドは3年生で退学処分になったと原作に記載があるので、3年生ということになります。

 

ちなみにハグリッドはグリフィンドール生。

トム・リドル(ヴォルデモート)はもちろんスリザリンでした。

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まとめ

  1. ハグリッドがアズカバン送りにされたのは過去の事件の容疑者だから
  2. ハグリッドが退学になったのは、嘆きのマートルを殺した怪物を放ったと思われたから
  3. トム・リドル(ヴォルデモート)とハグリッドは2歳差で、同級生ではない

そのほかハリー・ポッターシリーズでわからないことがあれば、どんどんコメント欄から質問してくださいね!

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