ニュース

元号を日本以外で使っている国やイギリスは?令和の海外での反応やメリットデメリットは?

ゴマくん
ゴマくん
新元号が発表されたね!
ペンちゃん
ペンちゃん
『令和』か〜。素朴な疑問だったんだけど、元号ってそもそも日本だけなのかな?

今回は、新元号で賑わう日本人が知って起きたい、元号を日本以外で使っている国はある?

新元号『令和』への海外での反応は?

また、元号制度のメリット・デメリットは?

などについて深掘りしていきたいと思います!

日本以外で元号を使っている国はある?

2019年4月1日に、新元号である『令和』が発表されましたね!


『平成』は31年で幕を閉じますが、平成生まれの私的にはちょっと抵抗があるというか、馴染むまで時間がかかりそうだな〜なんて思います。

 

そして、新元号発表で疑問に思ったのは、

「元号って、使っているのは日本だけ?」

ということ。

 

日本以外の国では、元号のようなものはあまり聞いたことがないですよね。

 

日本以外ではどんな国で元号が使われているのでしょうか?

元号は日本が世界で唯一!?

結論から言うと、現在日本以外で元号を使用している国はありません。

世界で唯一、日本だけが『元号』と言う制度を使い続けています。

 

しかし、これは現在に限ったことで、過去には元号を使っている国がありました!

元号は中国が発祥?

元号が日本に伝わってきたのは、中国からなんですね。

なので、過去には中国にも『元号』がありました。

 

正式には、中国の『前漢』と言うところから伝わってきたと言われています。

中国の『前漢』は、現在の中国やモンゴルなどの一帯の地域を統一していた王朝の名前です。

 

前漢を納めていた武帝と言う皇帝が、元号を使い始めたのがその起源と言われています。

武帝は、中国で最初の元号となる『建元』と言う元号を使い始めました。

これが元号の始まりで、紀元前115年頃の話になります。

ちなみに、『建元』という元号は6年間使われました。

中国で元号がなくなったのはいつ?

中国は、紀元前115年頃から『建元』と言う元号を使用し、その後『清』と言う王朝時代まで元号制度が続きました。

『清』は、1911年(正確には1912年)で幕を閉じますが、割と最近なんですね。

『清』と言う王朝が倒れた後、元号制度が廃止されました。

 

『清』の時代に使用されていた元号は、『天命』『同治』などという元号があります。

 

その後、『満州国』が建国され、再び元号を使い始めますが、『大同』『康徳』という元号が使われたのち、結局元号制度は廃止されてしまいます。

最終的に中国で元号制度が廃止されたのは、1945年ということになりますね。

 

中国では皇帝が亡くなる毎に元号を改正していたため、短い期間ですと1年〜3年くらいのスパンで元号が変わる年も多かったようです。

長くても20数年と言ったところでしょうか。

 

昔の人は暗殺されたりだとか、寿命が短いということも関係しているのかもしれませんね。

中国では皇帝が亡くなり、元号が変わると、元号を皇帝の『通称』として使うんだそうです。

中国以外で元号を使っていた国は?

中国が日本で使われている元号の始まりとなりますが、中国以外では元号を使用している国はあるのでしょうか?

 

調べてみたところ、

  • 北朝鮮
  • 台湾
  • ベトナム

などで元号のようなものが使われていたようです。

 

北朝鮮の元号

北朝鮮の元号は、『主体(チュチェ)』と呼ばれるもので、金日成の誕生年である1912年を元年としています。

しかし、北朝鮮の『主体(チュチェ)』は、『主体暦』と呼ばれ、日本で使用されている元号とは意味が違います。

 

金日成の誕生年〜現在まで『暦(こよみ)』として使われており、国家主席が亡くなって元号を改正するという形ではなく、北朝鮮では『西暦』を利用しないために『主体暦』を使用していると言われています。

 

北朝鮮の『主体(チュチェ)暦』は政治的な意味合いも大きく、日本の『象徴天皇制』とは大きな違いがあります。

台湾の元号

台湾でも、かつて元号が使用されていました。

 

台湾の元号の始まりは1662年の『永暦』という元号からで、その後は1895年の『光緒』という元号まで使用されました。

1895年以降は中国で使われていた『光緒』を廃止し、台湾の私元号である『永清』という元号を使い始めるようになります。

 

台湾は、その後は『民国紀元』と呼ばれる独自の暦を使用しており、『民国紀元』は中華民国建設年である1912年を紀元としています。

 

そのため、台湾では現在は元号制度というものは使われていないということになります。

ベトナムの元号

親日国として知られるベトナムも、かつては元号制度を使用していました。

ベトナムで元号が使われるようになったのは544年からで、『天徳』という元号が最初の元号と言われています。

 

その後は1926年〜1945年まで使用された『保大』という元号が最後の元号となり、元号制度は廃止されることになります。

 

『保大』は、バオ・ダイというベトナム最後の皇帝の『保大帝』を指し保大の時代に皇帝制度がなくなり、首相を立てたことから同時に元号も廃止されたものと思われます。

 

現在はベトナムでは元号は使用されていません。

イギリスには元号はある?

 

View this post on Instagram

 

Kensington Palaceさん(@kensingtonroyal)がシェアした投稿

日本では、『元号』=『天皇陛下』というイメージですよね。

それを言ったら、イギリスなんかは立憲君主制で、国王は存在しますが政治には不介入で、国家としては首相が治めていることになりますよね。

 

その点は、日本の皇族と似通う点がある気がします。

 

では、イギリスなどの王族がいる国でも、国王の死後、元号という形で年号が使われることがあるのでしょうか?

 

調べてみましたが、イギリスでは元号という制度は使われていないようです。

『西暦』は『キリスト教』と密接した暦ですから、キリスト教徒が多い西洋では西暦以外の暦を使用するという風習・歴史がないみたいですね。

 

しかし、イギリスでは正式な文書では、西暦の隣に国王の即位年を書くのだそうです。

日本のように元号のようなものはありませんが、国王という存在の大きさが伺い知れますね。

日本が元号を使い続ける理由はなぜ?

各国で様々な歴史がある『元号』ですが、ほとんどが『王朝』や『皇帝』というものがなくなると同時に元号の制度も廃止されていますよね。

しかし、日本では元号を使い続けています。

 

日本が元号を使い続ける理由は、一体なぜなのでしょうか?

日本の元号の歴史

日本では、飛鳥時代から元号制度を使い始めたと言われています。

西暦645年から『大化』という元号が使われ、その後1868年に『慶応』という元号が使われるまでは、天皇の死後に改変するのではなく、反乱や災害があった際に元号を変更していました。

 

なので、2〜3年で元号が変わることもあり、飛鳥時代まで遡るとかなりの数の元号が認められます。

 

しかし、1868年から明治時代になり、その後大正・昭和・平成と、天皇が亡くなったタイミングで元号を改正する形に変わりました。

 

大正時代は短いですが、昭和は64年、平成は31年まで続き、私たち日本人にとって、元号は普段の生活で欠かせないものとなっています。

元号は天皇を象徴するものだから

日本で元号を使い続ける理由としては、『元号』そのものが、天皇陛下を象徴するものだという理由が考えられます。

 

『元号改変』『新元号』などと聞くと、真っ先に思い浮かべるのは天皇陛下ではないでしょうか?

 

天皇陛下は、日本の象徴とされています。

 

今回『令和』という元号は、天皇陛下がお亡くなりになる前に、生前退位という形で元号が変わることになりましたが、今までは天皇陛下がお亡くなりになると同時に元号が変わっていました。

 

そのため、日本人にとっては『元号』=『天皇』という図式が出来上がっていると思います。

 

『平成』という時代は現在の天皇陛下の時代。

そして、『令和』という時代は、現在の皇太子さまの時代と捉えられる方も多いですよね?

 

天皇陛下(皇族)が日本の象徴とされている限り、日本では元号という制度を使い続けると私は思います。

歴史を連想させるから

時代によって『昭和生まれ』『平成生まれ』などという呼び方もされますし、歴史を遡る際も、『明治』『大正』『昭和』などの元号を使用して記憶を辿る方も多いのではないでしょうか?

 

このように、元号は私たちの生活に深く結びついていますよね。

 

西暦と元号を両方覚えるのは面倒!

と感じる気持ちはもちろんわかりますが、

 

「昭和にはこんなことがあったな」

「平成にはこんなことがあったな」

 

と、時代ごとの区切りと言いますか、「この時代は〜」と振り返る時の1つの材料でもありますよね。

 

そう言った意味で、突然元号制度がなくなったとしたら不便と感じる日本人も少なからず出てくるかもしれませんね。

元号を廃止するきっかけがないから

日本で元号が廃止されない理由としては、元号を廃止するきっかけがないという理由も考えられます。

 

中国やベトナムでは、

元号を廃止する=皇帝(王朝)の終わり

という意味でしたよね。

 

政治的な意味合いで元号制度を廃止している国ばかりです。

 

しかし、日本ではかつてより天皇と元号に深い結びつきがあり、さらに現在天皇は『政治不介入』とされています。

 

なので、

天皇と政治が結びつかない=元号と政治が結びつかない

ということになりますね。

 

なので、今現在日本で元号を廃止するきっかけが見当たりません。

 

例えば、(例えばの話ですからね!)

天皇が政治的権限を持っていて、日本を統治しているとします。

しかし、日本という国を治めるのは私だ!と、反乱のようなものが起きて、天皇が統治する皇帝が終わりになった場合、

こう言ったタイミングで「天皇の時代は終わりだから、元号制度もやめよう!」となるんですが、日本はそうはなりませんよね。

 

なので、これからも元号が廃止されるこれと言ったきっかけが見つからない限り、元号制度が廃止されることはないと思います。

元号を使うデメリットは?

新元号が『令和』に決まりましたが、私たちの生活に馴染み深いものになった元号は、何かデメリットのようなものはあるのでしょうか?

元号を使うことによるデメリットについて考えてみました。

覚えにくい

元号を使う最大のデメリットとしては、『覚えにくい』という点ですね。

 

私は平成生まれなんですが、昭和生まれの方に「昭和◯年生まれ」と言われても、全くピンときません。

西暦で言ってもらわないと、何歳なのかわからないんですよね〜^^;

 

もちろん、これから生まれてくる令和世代の人たちも、「平成◯年生まれ」と言われても、「何歳?」となるでしょう。

 

元号を使うデメリットで、これが最大のデメリットなのではと思います!(笑)

 

覚えにくいというか、計算しにくいというか・・・

西暦と元号を両方覚えるというのは結構面倒だなあと思ってしまいます。

マイナスイメージで使われる

元号を使うデメリットしては、マイナスイメージで使用されるという点もデメリットと言えるのではないでしょうか?

 

例えば、今までは昭和生まれの人たちに対して、

「昭和世代」

「昭和生まれ」

「昭和w」

的な感じで、おばさん・おじさん、古い、などのイメージを持たれる平成世代も多かったのではないでしょうか?

 

しかし、平成も31年。

平成元年生まれの方はもう30代ですから、令和生まれたちにおじさん・おばさん扱いされるわけです。

 

「平成生まれw」

「平成おばさんじゃんw」

 

などと言われる日もそう遠くありません。

 

世代で区切るということは、こう言ったマイナスイメージで使われることもあるという点がデメリットかな〜と思います。

印刷物やシステムの変更が大変

元号を使うと、元号改正に伴う元号の表記の変更や印刷物の処理、システムの変更などの様々な事務処理が大変になるというデメリットがありますね。

 

最初から元号じゃなく西暦表記にしなさいよ!

 

と思っちゃったのですが、そうはいかないのでしょうか?(笑)

 

兎にも角にも、これから領収証を書いたり、印刷物、掲示物など、元号で表記する際には間違わないように最新の注意を払わなくてはいけないという点が若干面倒くさい感じはします。

元号と使うメリットは?

元号を使うことによるデメリットについて並べ立てましたが、反対に、元号を使うことによるメリットはあるのでしょうか?

ビジネスチャンスになる

元号を使うことに夜メリットしては、こう言った『新元号』『元号改正』など、元号が話題になる際にビジネスチャンスになることではないでしょうか?

 

新元号が発表されると同時に、『令和』の文字を使った様々な商品が売り出されました。

令和の文字を入れたキャンディー

 

令和缶バッジ

令和バームクーヘン

 

 

ビジュアル系バンドのゴールデンボンバーは『令和』が発表されてすぐ、いち早く『令和』という新曲を披露しています↓

 

また、令和だけではなく、平成が終わることで平成を記念した商品もたくさん販売されています。

 

元号改正などの話題を集めるタイミングは、大きなビジネスチャンスになると言えますね!

1つの区切りになる

元号を使用するメリットとしては、1つの区切りになるというメリットもあるのではないでしょうか?

 

元号が新しくなると、

「新しい時代の始まり!」

という感じがして、より一層頑張ろうと思える人も出てくるのではないでしょうか?

 

私自身も、なんだか新しい時代に新しいことを始めてみよう!と思ったり、より良い年にしたいなあと思ったりしています。

 

意識的に思わなくても、潜在意識に『令和』『新しい時代』というものが刷り込まれて、国民の意識が高まる感じはメリットと言えますね!

新元号『令和』の海外での反応は?

続いては、新元号である『令和』や、日本の元号制度に対して、海外ではどんな反応が見られたのでしょうか?

新元号に対する海外の反応を調べてみました!

 

イギリスの『ガーディアン紙』では、『令』の文字を『幸運な』『幸先の良い』という意味で訳し、『和』の文字は『平和』『調和』という意味で訳したそうです。

さらにアメリカでも同じように、『幸先の良い』という意味で訳したようですね。

 

元号を英語に訳すって、結構難しいですよね・・・

日本人でもちゃんと意味わかってないのにw

 

外国人のツイートにはこんな声も↓

新しい時代がより平和で幸せになりますように!

 


『令和』4月1日からじゃなくて5月1日からじゃん!

 


どうして『令和』が美しい美しい調和を意味するのかわからない

 


『令和』が素晴らしい時代になることを祈っています!

 

 

とまあ、こんな感じですね。

 

ツイッターではそんなに個人の人が反応している感じではありませんでした。

元号というのは海外の人には馴染みのないものなので、「へぇ〜そうなんだ」くらいの感覚だと思います(笑)

 

中には「天皇がいることを知らなかった」「元号ってなんの為にあるの?」というような声もあったようですね。

元号制度について日本人はどう思っている?

最後に、元号制度について、我々日本人はどう思っているのでしょうか?

元号制度や、新元号『令和』に関する日本人の声を紹介していきます!

元号に対しては色々な声がありましたが、中には「いらない」と言う人や、元号をいらないと言っている人に対する批判的意見も多く見られました。

 

個人的には元号はあってもなくても良いかな〜と思いますが、システム的に「元号改変で大変だ!」とか騒いでいる企業は、さっさと元号じゃなく西暦表記にしなさいよ!と思いますね^^;

 

あとは、ビジネス的に考える人が多すぎて、なんだかな〜と思う場面も多かったです。

特に、号外新聞がメルカリなどで高値で売買されている姿を見ると、なんだか悲しい気持ちになりますね。

 

売る人もうる人ですが、買う人も買う人ですな・・・

 

新元号になったことで、携帯料金の改正などを謳って詐欺をする連中もいるみたいですし、そういった部分ではマイナスな感情を持ってしまいます。

 

ただ、今回の元号改正は、天皇陛下の死後ではなく、生前退位という形で元号が改正され、日本国民がとてもお祝いムードになっているのでなんだか明るい気持ちになりますね!

 

『令和』という時代が日本にとって良い時代になれば良いなと思います。

まとめ

今回は、

  • 日本以外で元号を使っている国はある?
  • 元号は日本が世界で唯一!?
  • 日本が元号を使い続ける理由はなぜ?
  • 元号のメリット・デメリットは?
  • 新元号『令和』の海外での反応は?
  • 元号制度について日本人はどう思っている?

について解説しました!

元号は日本人にとっては馴染み深いものですが、海外の反応は様々でしたね。

新元号が『令和』に決定しましたが、今後日本の元号制度がどうなって行くのか?というところも注目ですね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。