ハリーポッター

クルックシャンクスの種類や名前の由来は?正体や最後はどうなったのか解説

クルックシャンクス の種類や正体について解説!
本ページはプロモーションが含まれています

『ハリー・ポッター』シリーズでハーマイオニーが飼っている猫のクルックシャンクス。

映画ではあのブサカワな顔がなんとも愛らしい猫ですよね。

そんなクルックシャンクスの種類や名前の由来は?

クルックシャンクスの正体や最後はどうなったの?などについても解説していきます。

ハリーポッターの映画を無料で見る方法

クルックシャンクスの種類は何?

ハーマイオニーのペットとして飼われている猫のクルックシャンクス。

ブサカワな猫ちゃんですが、種類が気になりますよね。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Harry Potter Filmさん(@harrypotterfilm)がシェアした投稿

クルックシャンクスがなんの種類の猫か?ということは原作では明記されておらず、

  1. オレンジ色の毛
  2. 毛が長くてふわふわ
  3. 巨大
  4. レンガに衝突して潰れたような顔
  5. ビン洗いブラシのような尻尾

という特徴が明記されています。

 

クルックシャンクスを見てみると、ペルシャ系の猫であることは間違いないと思います。

ペルシャの中でも2種類鼻の潰れ具合によって種類があり、『トラディショナル』と、もっと鼻が潰れた『エクストリーム』という種類があります。

 

おそらくハーマイオニーのクルックシャンクすは、『エクストリーム』に分類されるのではないかと思います。

毛の色はレッドなので、チンチラなどではなく普通のペルシャ猫ですね。

チンチラはゴールドとシルバーの毛色がありますが、ゴールドはもっとベージュ系の色なので。

ということで、クルックシャンクスの種類としては、ペルシャ猫であることは間違いないと思います。

クルックシャンクスの名前の由来は?

続いては、クルックシャンクスの名前の由来について。

『クルックシャンクス』って結構長いし変わった名前ですよね。

どうしてのこの名前をつけたの?と気になる方も多いはず。

 

そもそも、クルックシャンクスはハリー・ポッター1作目からの登場ではなく、飼いだしたのは3作目の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』からになります。

実は魔法動物ペットショップの売れ残り

ロンのネズミのスキャバーズの体調が悪くなり、魔法動物ペットショップに様子を観に行かせるために連れて行ったことがきっかけで、ハーマイオニーとクルックシャンクスが出会います。

ロンがスキャバーズを店員に見せていると、ペットショップにいたクルックシャンクスがスキャバーズ目掛けてダイブします。

おそらくこの時点でクルックシャンクスはスキャバーズの本性を見破っていたのだと思われますね。

 

ロンは逃げたスキャバーズを追って店を出て、ハリーもついて行くと、そのあとにハーマイオニーが現れた時に、クルックシャンクスを抱いて現れました。

クルックシャンクスと命名したのはハーマイオニーではない

名前の由来についてですが、由来については”不明”です。

というのも、クルックシャンクスという名前はハーマイオニーがつけたのではなく、魔法動物ペットショップの店員がつけたと思われるからです。

ハーマイオニーがクルックシャンクスを飼う前から、ペットショップに長いこといた猫で、誰も買う人がいなかったのだそう。

ペットショップの店員がクルックシャンクスという名前を既につけていました。

クルックシャンクスの正体は?

クルックシャンクスの正体についてですが、クルックシャンクスはかなり賢い猫であることで知られています。

特に原作愛読者の中では、クルックシャンクスの活躍ぶりを讃える方も多いですよね。

1番はやはり『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』でのシリウスとの関係ですね。

 

クルックシャンクスはアニメーガス(動物もどき)で犬になったシリウスと心を通わせ、スキャバーズ(正体はピーター・ペティグリュー)を捕まえようとしていました。

ハリー、ロン、ハーマイオニーが叫びの屋敷まで辿り着いた際にも、クルックシャンクスはハリーを邪魔しようとしたり、シリウスを庇うように膝の上に座るなど、かなり賢い一面を持ち合わせています。(賢いハーマイオニーの猫なのでぴったりですね)

ニーズルの血を引いている

クルックシャンクスが賢いのは、ニーズルという魔法動物の血を引いているからという理由があるようです。

作者であるJ.K.ローリングさんが語るには、ニーズルは猫種の魔法動物で、耳が大きく、ライオンのような尻尾があることが特徴なんだそう。

さらに、体には斑点や斑らのような毛色をしているとのこと。

 

ニーズルは非常に賢く、知性や判断力があり、悪い人間を見破り、攻撃するという能力も兼ね備えています。そのため、番犬ならぬ番猫として活躍することもできます。

ただし、ニーズルをペットして飼うには許可が必要なのだそう。

 

クルックシャンクスについて原作では、『巨大な体』と記されていることから、ニーズルの設定はありきで書かれていたのかもしれませんね。

 

さらに余談として、マグルの世界でダーズリー一家の近所に住むフィック婆さん(スクイブ)は、ニーズルと猫の交配で生計を立てていたという情報も。

今話題の『ハリーポッター魔法同盟』にも、ニーズルが登場しています。

残念ながら、原作や映画の中ではニーズルは登場していません。

クルックシャンクスの最後はどうなった?

クルックシャンクスは、『ハリーポッターと謎のプリンス』以降、『ハリーポッターと死の秘宝』からは登場しませんでした。

実は、『ハリーポッターと死の秘宝』でハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が人さらいから逃げている間、クルックシャンクスはウィーズリー一家に預けられていました。

隠れ穴で、ロンのお母さんが面倒を見ていてくれていたのかもしれないですね。

 

その後については原作でも触れられてはいませんが、おそらくホグワーツでの戦いが終わった後に、ハーマイオニーが隠れ穴(ロンの家)からクルックシャンクスを引き取ってまた一緒に暮らしたのではないでしょうか?

 

ちなみに、ハーマイオニーのマグルの両親(歯科医)については、『ハリー・ポッターと死の秘宝』の際に、危険が及ばないようにオブリビエイト(忘却術)をかけ、子供がいない夫婦としてオーストラリアに移住させました。

ホグワーツの戦い終了後、ハーマイオニーは自分の両親を探し出し、記憶を戻して再び一緒に暮らしたと語られています。

そのため、クルックシャンクスもロンの家から引き取って再び一緒に暮らしたと考えられます。

ハリポタ&ファンタビの映画や原作本を無料で見る方法

ハリポタの映画を無料で見る方法
ゴマくん
ゴマくん
『ハリー・ポッター』の映画シリーズは、無料で見る方法があるよ!
ペンちゃん
ペンちゃん
ハリポタの映画って7作品あるから、無料で観れるならめちゃくちゃお得だね!
ハリーポッターの映画を無料で見る方法

『ハリーポッター』シリーズの映画を全作品無料視聴する方法はこちら

ファンタビの映画を無料で見る方法
ゴマくん
ゴマくん
さらにさらに!新たなシリーズの『ファンタスティック・ビースト』の映画シリーズも無料で見る方法があるよ!
ペンちゃん
ペンちゃん
ファンタビはまだ観てないから、無料で見れるのは助かる!!
ファンタスティックビーストの映画を無料で見る方法

『ファンタビ』シリーズを全作品無料視聴する方法はこちら!

ハリポタの原作本を無料で読む方法
ゴマくん
ゴマくん
さらにさらに!なんと『ハリー・ポッター』の原作小説全巻や、続編の呪いの子無料で読める方法があるよ!!
ペンちゃん
ペンちゃん
全巻買ったら2〜3万円はするから、それが無料って超お得だね!

『ハリーポッター』の原作小説を全巻無料で読む方法はこちら

まとめ

  1. クルックシャンクスの種類はおそらくペルシャ猫
  2. クルックシャンクスという名前はペットショップの店員がつけた名前
  3. クルックシャンクスはニーズルの血を引いているからとても賢い
  4. クルックシャンクスは『死の秘宝』以降はウィーズリー家に預けられていた
  5. その後はおそらくハーマイオニーと再び一緒に暮らしたと思われる

『ハリー・ポッター』シリーズには、クルックシャンクス以外にも魅力的で可愛い動物がたくさん登場しますね。

ハリポタシリーズでわからないことがあれば、コメント欄から質問してください!

ハリポタ&ファンタビ考察まとめはこちら
ハリポタ考察
ハリーポッターの解説&考察まとめ

『ハリーポッター』シリーズ全作品の考察&解説記事はこちらにまとめています↓

ハリーポッターシリーズ全作品考察まとめ!伏線回収や裏設定の解説はこちら

ファンタビ考察
ファンタスティックビーストの解説&考察まとめ

『ファンタスティック・ビースト』シリーズの考察&解説記事はこちらにまとめています↓

ファンタスティック・ビーストシリーズの考察と伏線回収まとめはこちら

Thank you

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます!この記事が少しでも役に立ったら、下のSNSボタンからポチッとシェアしていただけると嬉しいです(o^^o)