プリンスオブレジェンド10話（最終回）あらすじとネタバレは？今後の考察や感想評判も紹介！

ー私実相寺光彦は、伝説の王子を作るために生まれてきたと言っても過言ではありません。

いつか理事長になったら、学園を王子で満たしたい・・・

伝説の王子を育てたい、伝説の王子を世界に広めたい・・・そのために、王子道を精進してまいりました。ー

「すべては成瀬果音にかかっています。」

そして、理事長は果音にあるお願いを・・・

その頃理一は、「先代の皆さん、なぜ私は成瀬果音のことを好きにならないのでしょうか？僕も成瀬果音を好きになりたい！」

そんなところへ、チーム3Bがやってきます。

「あ〜彼氏にしてはいけない3B！君たちはどうしたんだ？」

チーム3Bは、伝説の王子選手権に出場しにきたのでした。

その頃奏や生徒会長たちは、伝説の王子選手権のポスターを発見。

「綾小路くんは出演するんですか？」と聞くと、「生徒会は全員出場となっています。君は？」

「僕は興味ありません。」と答える奏。

そこへ、京極兄弟とチームネクストもやってきます。

さらに、果音の姿も・・・

果音は奏たちの前に行くと、「私、伝説の王子になった人と、お付き合いしようかな。」と。

「果音、今なんて言った・・・？」と動揺する奏。

尊人「伝説の王子になった人と・・・」

綾小路「お付き合いしようかな・・・？」

この、成瀬果音の発言には、こんな裏があった・・・

理事長は、あの時果音に演技の依頼をしていたのでした。

理事長は、奏たちを伝説の王子選手権に参加させるため、果音にあの発言をさせたのでした。

さらに、伝説の王子選手権の当日も、果音に手伝いをするように頼みます。

その謝礼金は『1000万円』

果音はお金は自分の力で稼ぐものと言い続けていたため、演技の仕事をすることで自分で1000万円という大金を手にするために、演技の仕事を引き受けたのでした。

そして、伝説の王子選手権に興味を抱き始めた奏や尊人たち。

その日の夜、奏と尊人は父親を呼び出します。

そして、財産をもらうという話からは降りるが、果音のことを幸せにすると言う奏と尊人。

「金目当てで果音に近づいたと思われたくない。」と言う尊人。

対して奏は、「僕は最初はこんな野蛮な人に朱雀グループを渡したくないと言う気持ちからでした。でも、いまは果音を振り向かせたい。財産のことが絡むと、目的がブレてしまう。」と言い・・・

「素晴らしい！さすがは私の息子たちだ！奏、尊人、果音ちゃんを頼んだぞ。」

「奏、いい加減素直になれよ。果音ちゃんのこと、好きになったんだろ？」と言う尊人。

しかし、「そんなわけない。果音といると、イライラしてくるんだ。果音といると、初めてのことばかりで気が狂う。でも、果音は平気な顔で、それがまた腹立たしい・・・だから果音を振り向かせて、鼻を明かしてやりたい！」

「小2かよ・・・まあ、気づいてないならそれでいい。でも、関係ねえからな。前には負けねえよ。勝つのは俺だ。」

「僕です。」

翌日果音が学校へ行くと、王子が大渋滞していました。

そう、奏たちは果音を待ち構えていたのです。

そして、王子たちは伝説の王子になると宣言し始め・・・・

奏「果音、財産はもう関係ない。ここから君を奪いに行く。君は、いまも割と幸せだって言ってたけど、僕がもっと幸せにしてあげる。」

尊人「果音、この間は悪かった。もうお前を傷つけたりはしない。大事にする。だから俺が伝説になる。」

竜「俺は、兄貴をサポートする。」

綾小路「成瀬果音、名前を覚えてた今、君を世界一幸せにしたい。」

光輝「俺は、果音さんと幸せになりたいです。」

理一「正直、僕は成瀬果音には興味はない。王子推しで行くよ！」

ハル「俺も果音には興味ない。でも、果音を狙っている男は、チェックさせてもらうぞ！兄貴目線でな。」

＞＞映画へ続く

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