『さくらの親子丼2』5話のあらすじ(ネタバレなし)
年が明けてすぐ、さくら(真矢ミキ)は出雲に出向いていた。話はさかのぼり正月のこと。貞子(井頭愛海)が「ハチドリの家」のリビングでテレビを見ていると、突然呻きだしたのだ。画面には初詣の参拝客でにぎわう出雲大社の様子が映っていた。貞子の足にはミサンガが結ばれていたが暴れた拍子に切れたようで、さくらがインターネットで調べると、出雲大社の“縁結びの糸”で編まれたミサンガだと判明する。
さらに、クリスマスパーティーのとき貞子が飾り付けのために描いた絵が、出雲の日御碕灯台の風景だったことが判明。貞子は出産間際で、生まれてくる赤ちゃんの処遇を考えると、貞子がどこの誰なのかを知る必要があった。記憶喪失の貞子の身元を知る手がかりが出雲にあるかもしれないと思うと、いてもたってもいられないさくらは桃子(名取裕子)の制止を振り切って、出雲に向かったのだった。
出雲大社や観光案内所を訪ねては、貞子がここにいた形跡はないか探すさくら。しかし、どこに行っても空振りに終わってしまう。「やっぱり無茶だったかな…」。ところが宿泊したホテルのロビーで、さくらは貞子を“発見”する。飾られていた御縁縁日の写真に、貞子が映っていたのだ。さくらが写真を凝視すると、貞子の身元を知るヒントがあって…。
「ハチドリの家」では貞子が何か思い出しそうになっていた。貞子は頭の中でいろいろな記憶が渦巻いていたのだ。貞子は頭の中が整理できずに苛つきながら自室の壁を激しく叩き、記憶を取り戻そうとするが…。そしてついには机の上にあったハサミを手にして…。
さらにシェルターのスタッフ・弁護士の川端(柄本時生)にも人知れず、決断のときが迫っていた。司法修習生時代、優秀な成績を収め弁護士になった川端のことを知る大学からの友人・七海(岡本玲)に、もっと自分の能力を発揮できる場所で働くべきだと助言されたのだ。子どもシェルターの活動にやりがいを感じる川端だったが、それでも七海の言うことが気にかかり…。
引用:東海テレビ公式
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『さくらの親子丼2』5話のネタバレ
さくらは、出雲大社に来ていました。
縁結びの神社ですが、縁結びのためではなく、さくらが出雲に来たことには、ある理由があるのでした。
場面は戻り、お正月。
ハチドリの家のお正月では、さくらがお節料理を振る舞い、お節料理の意味についても子供達に説明していました。
さくらの作ったお節調理には、子供達や職員それぞれへの思いが込められていました。
さくら達が事務所に戻ると、鍋島からの手紙が届いていました。
鍋島は、父親の介護問題もあり、ハチドリの家からいなくなってから戻って来ていませんでした。
それから、さくら達は貞子の話になります。
貞子は入院を拒否し、ハチドリの家で赤ちゃんを生むことを希望しているのだとか。
さらに、貞子には記憶が戻らず、経済能力もないため、このまま赤ちゃんが生まれた場合子供は乳児院に引き取られ、養子縁組するしか道がないという問題がありました。
そのため、さくら達は貞子がどこの誰なのかを調べることに・・・
お正月が明けて間も無く、テレビを見ていた貞子が突然叫び出しました。
その時に点いていたテレビが、出雲大社の初詣の映像だったのです。
さくらが調べてみると、貞子はいつも出雲大社の縁結びのミサンガを身につけているということがわかりました。
さらに、クリスマスの時に貞子が書いた絵は、出雲の風景だったということが判明します。
さくらは、これらのことを踏まえて、桃子に出雲に行きたいと言いますが、桃子はこれから北海道で、鍋島もおらず宿直ができる人がいないということで却下されてしまいます。
その頃、川端はある女性に会っていました。
その女性は、川端の同期の弁護士の七海。
川端が七海と話をしていると、そこへ桃子から電話がかかって来ます。
そして、川端と七海は一緒に桃子の元へ。
結局、桃子は川端と七海にハチドリの家を任せ、さくらは出雲に行くことになったのでした。
さくらは出雲大社に行き、神社の人や警察に行き、貞子の写真を見せて聞き込みを始めますが、貞子に該当する逮捕者や捜索願の該当者もいないとのことでした。
旅館に戻ってからも、さくらは地図とにらめっこをしていると、中居さんに声を書けられます。
「どこかお探しですか?」と聞かれ、さくらは「知り合いが出雲にいたらしいんだけど、どこに行ったら良いと思う?」と言います。
すると、中居さんに出雲の写真を見せてもらい、貞子が書いた灯台の絵と同じ写真を見つけることができました。
その頃ハチドリの家では、川端が七海を紹介していました。
しかし、子供達は無言で七海を見つめるだけ・・・
七海は川端に、子供達の心の闇が深いと言い始めます。
そして、川端に「本当にこれで良いの?もっと大きな仕事だってできる人でしょ。ここの子達に関わってたら、どん底だよ」と言い始める七海。
しかし、その話を由夏と玲奈はこっそり聞いていて・・・
その頃貞子は、一人記憶が蘇りつつあり、うなされていました。
異変に気付いた詩が、下に降りてみんなを呼びに行き、川端達と貞子の部屋に行くと、貞子は一心不乱に髪の毛を切っていました。
その頃さくらは、全く貞子の手がかりが掴めず、中居さんに若い女の子が集まる場所を聞きます。
そして、何気なく写真を見ていると、そこに貞子の写真を見つけます。
縁日の時に撮影した写真で、貞子は出雲観光タクシーのバッジを胸につけていました。
そして、さくらは出雲観光タクシーへ向かいます。
しかし、貞子のことはわからないと言う社員の女性。
さくらは貞子の写真を預け、帰ることに・・・
すると、社員のある男性が貞子のことを思い出します。
そして、さくらを追いかけて来た男性社員。
その社員と話をすると、縁日のちょっと前に、貞子が出雲観光タクシーに訪ねて来たんだそう。
貞子は、「高見沢研二さんいますか?」と聞いて来たそう。さらに、関西訛りで話していたと聞かされます。
さくらは高見沢さんに会わせてくださいと言いますが、「亡くなったんです。彼、殺されたんです。」と答えるその社員。
高見沢さんは、半年前に市内の空き地で刺され、犯人はまだ捕まっていないのだとか。
さらに、貞子が出雲に来た翌日、高見沢さんは殺されたのだと聞かされます。
その頃ハチドリの家では、貞子の髪を綺麗にカットする由夏。
「意外と可愛くね?」と香が言い始め、盛り上がる一同でしたが、貞子はまた記憶に苦しめられていました。
川端が考え事をしていると、「貞子ちゃんが大変なの!」と呼びに来たあかね。
貞子は、1人で暴れていました。
貞子の記憶の中では、その高見沢という男性と一緒に出雲大社でお参りをしていました。
そして、縁結びの糸を買い、一緒に結んでいました。
その後ワイナリーに行った貞子たちは、食事をして、貞子は「うちな、こっちで暮らそうと思うねん。おじいちゃん、死んじゃったから。とうとう1人ぼっちになっちゃった。うちな、妊娠してるねん。研二さんの赤ちゃんや!」と言い・・・
その頃さくらは、出雲警察署の刑事から電話がかかって来ます。
夏に起きた殺人事件で、目撃された女性と同一人物の可能性が高いと言うその刑事。
刑事は、貞子に任意で事情聴取をしたいと言いますが、さくらは貞子が記憶がなく、言葉も話せず精神的に不安定だと伝えます。
貞子は、また記憶に苦しめられていました。
妊娠していると伝えると、堕胎しろと言う高見沢。
貞子はショックを受け、「海が見たい」と言い、一緒に海に行くことに。
そして、高見沢は貞子にお金を渡し、「じゃあ、これで」と言って貞子は1人dで帰ることに。
しかし、貞子はそのまま帰らず、高見沢の後をつけていました。
すると、高見沢には妻と子供がいるということを知ります。
貞子は、血だらけで倒れている高見沢の前に立ち・・・
また貞子は叫び始めます。
さくらは、あの男性社員から高見沢に妻と子供がいると言うことを知らされ、さらに、貞子が殺人事件に関わっているかもしれないと知り、戸惑っていました。
そして、ハチドリの家に戻ると、貞子の陣痛が始まっていました。
>>次週へ続く
『さくらの親子丼2』5話の考察
今回の『さくらの親子丼2』5話では、ついに貞子の正体がわかりましたね。
貞子を捨てた男・・・本当最低だ・・・
既婚者で子供がいるのに遊んで、妊娠させておいて捨てるとか、なんて酷い男。
見ていて本当に腹が立ちました!
本当に貞子があの男を殺したのか・・・?
まあ、その可能性はかなり高いと思いますね。
そして、次週では貞子がついに出産!
生まれてくる子供は一体どうなるのか?
貞子は逮捕されてしまうのか・・・?
次週の放送も楽しみですね!
まとめ
今回は
- 『さくらの親子丼2』5話あらすじ
- 『さくらの親子丼2』5話の見逃しを無料視聴する方法
- 『さくらの親子丼2』5話ネタバレ
- 『さくらの親子丼2』5話考察
- 『さくらの親子丼2』5話感想
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