ということで今回は、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』5話のあらすじとネタバレ、そして、今後の考察や感想評判も紹介していきます!
もくじ:好きなところに飛べます
『リーガルV』5話のあらすじ
まずは、『リーガルV』5話のあらすじを紹介していきます!
「勝つまで戦うの」――。小鳥遊翔子(米倉涼子)の言葉に背中を押された青島圭太(林遣都)は、以前から抱えていた案件を逆転勝訴に導くため立ち上がる。その案件とは、人気学生ベンチャー企業で代表を務める大学生・町村誠(瀬戸利樹)が激しい暴行を受け、重傷を負った事件。凶器から指紋が検出されたため、町村の幼なじみで同級生の武藤正洋(戸塚純貴)が傷害容疑で起訴され、青島が弁護することになったのだ。
ところが、事件前に町村が企業の解散を提案していたことから、検察側は「異を唱える武藤が暴力行為をエスカレートさせた」と主張。さらに、町村自身が「武藤から暴行を受けた」と証言したため、武藤は一審で実刑判決を受けることに…。その後、ネットの誹謗中傷にも耐えながら息子の無実を証明しようと戦っていた母・武藤望(片岡礼子)が自殺するという悲劇までも招き、青島はずっと胸を痛めていたのだった――。
青島は控訴審に向け、翔子率いる「京極法律事務所」のメンバーにも協力を仰ぎ、有利となる証拠を集めようと駆け回る。だが、武藤の父・紘一(志垣太郎)は「お前らなんかに息子は救えない」と一刀両断。あれほど無実を主張していた武藤自身もすっかり自暴自棄に陥り、青島に背を向け続け…。
そんな苦しい状況下でも諦めず、青島を鼓舞し続ける翔子。一方、「京極法律事務所」のパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)は、謎に包まれていた翔子の過去を突き止め…!?
『リーガルV』5話では、青島が以前担当していた事件について、もう一度弁護をするために立ち上がるストーリーになっているようですね。
今回はどんなやり方で勝利を勝ち取るのか、楽しみですね!
『リーガルV』5話のネタバレ
ではでは、気になる『リーガルV』5話のネタバレを紹介していきます!
ここからは【ネタバレあり】なので、ネタバレしたくない方は閲覧注意です!!
青島は以前担当していた訴訟を再度担当することになりました。
殴られてひどい状態で発見された被害者の町村誠は全治10カ月の重傷を負い、第一発見者の武藤正洋が容疑者となり、さらに町村が武藤にやられたと証言したことで、実刑判決を下される結果となりました。
その話をしていると、翔子が戻ってきて、「儲かるの、それ?」と聞きます。
青島は「弱者のためです。覚えてますか?初めて僕と会ったところ。あそこが事件現場で、武藤さんのお母さんはあそこから飛び降りて亡くなりました。」と言いますが、「勝てるの?思い出話はいいから勝てるかどうか教えて。」と言う翔子。
「そのために、皆さんにご協力いただけないかと。」と言う青島でしたが、「いくらで?だってここに来る前のあなたの案件でしょ?お金払えないなら1人でやって。」と言う翔子。
「でもあの時・・・小鳥遊さんが諦めるなって・・・」と青島がいうと、「私そんなこと言ったっけ?言うこと聞いてくれそうな弁護士探してただけよ。だって私、弁護士資格ないからさ。」と答える翔子だったのでした・・・
そして、武藤の接見に行く青島。
しかし、武藤は自暴自棄になっていて、「もうどうなったって良いですよ。」と言い始める始末。
その頃京極法律事務所では、理恵が青島が担当する案件について「お金になるかもしれません」と言い出します。
被害者の町村はスマホアプリの開発をする天才大学生だったのでした。
そのため、町村が嘘の証言をしたと立証できれば、損害賠償として多額のお金を手にすることができると踏んだ翔子は、俄然やる気に・・・
そして、青島と一緒に町村が倒れていた事件現場へ行くことにします。
青島は翔子に事件の概要について語り出します。
武藤が電車に乗って現場へ向かい、すぐに救急車を呼んだのでしたが、その電車に乗っていたことが証明できないと、武藤が殴っていないということが証明されないのでした。
現場へ行くと、ラブホテルを発見した翔子。
「あそこに入ろう!」と行って、無理やり青島をラブホテルへ連行します。
「僕、経験ないんですよ・・・」と言い出す青島。
「え!あんた経験ないの!?」と行って、翔子たちが受付に行くと、「お2人ですか?」と聞かれます。
「こういうところなんだから、普通2人でしょ?」と翔子が言うと、「大勢で来るお客さんも多いんですよ。サーフィン帰りの大学生とか。」と言い始める受付の女性にお金を握らせて、「もっと教えてよ!秘密は守るから!防犯カメラの映像とか見せてもらえるとありがたいんだけどな〜」と言いますが、「はした金もらっても困るんですよね〜」と言う受付の女。
すると、翔子のバッグについていた『現場百回』のドラマのキーホルダーに目をつけます。
「視聴者プレゼントよね?私もファンだけど外れちゃったのよね〜」と言われますが、翔子はそれを渡さず・・・
結局ラブホテルから出た翔子たち。
「捜査なら最初から言ってくださいよ・・・。」と言う青島。
すると、武藤の母親が自殺した現場に武藤の父親が花を手向けにきていました。
「ご無沙汰しています。もう一度控訴審のためにご自宅を調べさせてもらってもよろしいでしょうか?」と青島が言いますが、「ふざけんな!お前のせいで妻は自殺したんだ!」と言われてしまいます。
「奥さんが自殺したことは関係ないでしょう?」と言う翔子でしたが、「妻の何がわかるんだ」と言い始める武藤の父。
武藤の母親は、武藤の無罪を証明するために毎日役に立ち、大学でも聞き込みを続け、被害者の町村の病院へも通っていたんだそう。
そして事務所に戻った翔子たちは、武藤の母親がネットで誹謗中傷されていたことについて知ります。
すると、前科がある明や理恵、馬場は、自分たちの過去と武藤を重ね合わせて同情し・・・
「被害者にも、加害者にも家族がいる。それは守られるべきだ。」と言う京極。
そして、全員で事件について調査を始めることに。
武藤の自宅へ訪れると、塀にはひどい落書きがされていました。
「息子さんを救わせてください。」と言う青島に、「お前には救えない。」と言う武藤の父親でしたが、「じゃあ息子さんを見捨てるって言うんですか?奥さんが亡くなったのはこの子のせいじゃない。息子さんの無罪を証明しないと、無念は晴らせませんよ。」と言う翔子。
武藤の父は武藤の昔話を始めました。
体が弱くいつもいじめられていた武藤をかばってくれていたのは、町村だったのでした。
町村に憧れて帝大にも入ったと言う武藤。
その頃町村は、町村が会長を務める『トゥモロー』の会合を行っていました。
町村は「武藤のことはもう忘れよう」と言い・・・
青島は事件があった駅でチラシを配り、目撃者を探し始めます。
一方明は帝大の前でホストのビラ配りをして、町村のアプリ開発に携わる女子大生2人に100人目に当選と嘘をついて無料でホストクラブへ招待。
そして、女子大生から町村のアプリことを聞き出します。
「ブスばっかりだったらやだな〜」と言う明に、「裏メニューもあって、美女軍団を用意してくれるんです!」と言う女子大生。
そして、その美女軍団を手配しているのは、半グレ集団というヤバイ集団ということが判明。
町村が美女軍団と一緒に写っている写真も入手します。
翔子が事務所にいると、「真犯人の証拠を掴むためにお願いします!」と青島が言って、『現場百回』のキーホルダーを持ってラブホテルの受付の女性の元へ。
美女軍団が集められた日のラブホテルの監視カメラの映像が欲しいと言う青島でしたが、「その日の監視カメラ映像はない」と言う受付の女性。
「じゃあそのキーホルダー返しなさいよ!」と翔子が暴れると、その弾みで武藤の顔写真が映ったビラがバラバラに・・・
武藤の顔を見た受付の女性は、「その子知ってる!4月15日(事件があった日)に財布忘れた私に電車賃貸してくれたの。」と言い始め、証人になってもらうことになりました。
事務所に戻った翔子でしたが、目撃証言だけでは甘いため、真犯人に関する情報が必要なのでは?と大鷹に言われ・・・
すると理恵は、美女軍団の女性を特定することに成功。
明となぜか馬場も美女軍団と接触するために例のラブホテルでパーティーを開催することに。
そして町村と一緒に映っていた美女軍団の1人から有力な情報を手に入れます。
町村の帝大の後輩の中西が半グレ集団と繋がっており、トゥモローを辞めようとした町村を引き留めるために、美女軍団と寝ている写真をとろうとしたが、町村が拒否して失敗。
町村を脅すために今度は半グレ集団が町村を殴ったと推測した一同。
すると、翔子へ馬場から電話がかかってきます。
中西は町村にぴったり張り付いていましたが、中西と半グレ集団がいなくなったタイミングで町村に接触する翔子。
町村に会いに行く途中で、青島が「なんで弁護士になったんですか?」と聞きますが、「頭がよかったから。司法試験も一発合格だったし。お金も儲かりそうだったから。」と言う翔子。
しかしその頃事務所では、「やけに(翔子が)熱くなってるよね〜」と言うと、理恵が翔子の過去について調べたことを語り出します。
翔子は中学時代父親が投資詐欺に引っかかり、全財産を失った過去がありました。
陰口に耐えきれなくなった母親が、翔子を連れて別の街へ逃げたんだそう。
その過去があったから、弁護士になったんだそうです。
町村に接触する翔子。
「本当は武藤くんじゃないんでしょ?」と言う翔子。
「後輩の豹変ぶりと半グレヤクザが怖くなったあなたは、武藤くんを犯人に仕立て上げた。」と言うと、「誰なんですかあなたは?」と言って、町村は立ち去ろうとします。
するとそこには青島が。
「武藤くんは君の証言に傷ついています。君に憧れ、君のことを信じていたのに。」と言うと、「あなたが言っていることが正しければ、僕は偽証罪に問われるんですよね?」と答える町村。
「脅迫されていたのであれば、情状酌量も認められますよ。ヤクザも法律でさばけます。」と青島が言いますが、「僕は武藤にやられたんです。」と言って町村はさって行きます。
そして証人尋問。
青島はラブホテルの受付の女性を連れてきます。
駅で武藤と会った時刻と、119番通報した時刻から見て、武藤に50箇所にも及ぶ打撲痕が残る暴行は行えないと主張します。
しかし反対尋問では、電車賃を貸してくれたことは証明できるのか、証言を頼まれた際に金品を受け取らなかったかと言い始める検察側。
するとラブホテルの受付の女性は「金品は受け取っていないけど、現場百回のキーホルダーをもらった。私にとっては100万円の価値がある」と言い始め・・・
続いて証人として登場したのは町村の後輩・中西。
美女軍団の女性に町村を誘惑するように頼んだことや、さらに新たな証拠として、そのパーティーの際に魚介をさばくために使用したナイフと、町村が刺され、現場に落ちていたナイフが同一の物で、そのナイフは中西が買ったと言う証拠も主張します。
そして最後に町村への尋問が始まります。
町村への尋問では、町村はあくまでも武藤から暴行されたと主張します。
そこで青島は町村の母親が町村に宛てた手紙を読み上げます。
「町村くんへ、どうしてこんなことになってしまっているのか、本当に不思議でなりません。息子は優しい子です。あなたに暴力を振るうなど到底考えられません。そして、町村くんも優しい子でした。町村くんがいてくれたおかげで、息子はここまで生き抜くことができました。息子をかばい、励まし、優しくしてくれて本当にありがとう。もし町村くんの言うことが本当だったとしたら、本当にごめんなさい。いくら謝っても謝りきれません。1番大切な息子の過ちを、この命を持って償いたいと思います。私の願いは、この困難を乗り越え、2人がまた良い友達に戻ることです。それは無理な願いでしょうか?」
「手紙は以上です。そして、武藤くんのお母さんは一審判決後に亡くなりました。」と言う青島。
すると町村は、「僕からも、言っておきたいことがあります。」と言い出します。
「手紙には、僕が武藤くんを助けてきたかのように記されてありますが、それは違います。僕は、僕は逆境に負けずに、歯を食いしばる武藤くんの姿に勇気をもらってきました。僕は、その武藤くんに罪を着せ、お母さんまであんなことに・・・僕こそお母さんに謝らなければ。」と泣き出す町村。
「改めて、質問してもよろしいでしょうか?あなたに暴行を加えたのは、被告人の武藤正洋さんですか?」と青島が聞くと、「いえ、武藤くんではありません。暴行は、後輩の中西くんから受けました。」と答える武藤。
「以上です。」
裁判が終わると、「ありがとうございました!よくあんな手紙見つけましたね!」と言う武藤の父親。
あの手紙は、青島が偽造したもの・・・だったのか・・・?
そして、今度は武藤のお母さんの誹謗中傷をした人たちを訴えると言い出す翔子。
悪口を書いた全員に30万円の損害賠償を求めることに・・・
すると、抗議が殺到し、京極法律事務所の前には行列が。
「ちょっと感想を書いただけじゃない!」と言いますが、翔子は「あんたたちのせいで人一人死んでんだよ。自覚してる?あんたちは全員殺人犯よ!」と言い捨てます。
「和解交渉に応じない場合は、裁判で争うことになります。その際はあなたたちの名前も公に晒されることになるのでご了承を。」と言うと、「お前ら全員ネットに晒してやる!」と言い出しますが、「裁判所が決めることです。法廷でお会いしましょう。」と言う青島。
「今のちょっとカッコよかったよ。」「今夜、私の部屋に来て。」と言う翔子。
夜に青島が翔子の部屋に行くと、「こっちへ来て。」と。
「秘密は、守れるタイプ?」「もちろん弁護士ですから。」「だったらお願いするわ。時間がないのよ。」と言って、あるものを見せます。
それは、殺人事件の案件だったのでした。
「絶対に負けられない戦いなの。」
>>次週へ続く
以上が『リーガルV』5話のネタバレになります!
今回はちょっと胸が痛くなるような話でしたが、ポチ(青島)のおかげで一件落着しましたね〜。めでたしめでたし。
皆さんもネットの誹謗中傷は気をつけましょうね!
『リーガルV』今後の考察は?
『リーガルV』5話のネタバレを紹介しましたが、『リーガルV』は今後どのような展開になっていくのでしょうか?
今後の考察をしていきましょう!
次週の『リーガルV』では、結婚詐欺の案件ですが、裏では青島が翔子に頼まれた案件を担当することに。
翔子が頼んだ案件は、翔子が弁護士資格を無くしたことと何か関係があるんでしょうかね〜。
次週の放送も気になります!
『リーガルV』5話の感想・評判
最後に、『リーガルV』5話の感想・評判を紹介していきます!
今日のポチ回という名の神回を観て改めて思ったけど、#青島圭太 という凄く重要な役どころを #林遣都 がこんなに魅力的に誠実に演じてくれて本当に嬉しい!!
ポチが愛しくて堪らないよ(´,,•ω•,,`)♡#リーガルV#リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~
— ちょろたん* (@chorotankento12) November 15, 2018
「家族が知ったらどうするの?」「会社に知られたらどうなるんだよ!」って大ブーメランだよ!!!それが晒されるってことなんだよ!!!日本終わってるな〜って思った(日本だけじゃないかな?)こういうことって曖昧にされて終わっちゃいがちだけど成敗してくれてガッツポーズ!!! #リーガルV
— ドラマが生きがいのささりこ (@sachumariko) November 15, 2018
童貞ポチからの、
法廷で会いましょう。
— あまみ (@amamiamamia) November 15, 2018
https://twitter.com/peacefulm_tan/status/1063071179856994304
今週のリーガルVも面白かったし小鳥遊さんとポチのコンビすこ
— まぁ (@preff_mn) November 15, 2018
https://twitter.com/tokonatsuneko/status/1063071114039980039
リーガルVの疑問。法廷にて再三にわたってアリバイ情報が争点になっているが、今時スマホを持ち歩かない大学生はほぼ99%いない。学生企業グループの一員ならなおさらのこと。刑事裁判案件なら通信会社に情報開示請求して、法廷にてスマホの位置情報を開示すればいいだけ。
— tannnsann (@tannnsann) November 15, 2018
https://twitter.com/keeisho/status/1063070724779200512
まとめ
今回は、
- 『リーガルV』5話のあらすじ
- 『リーガルV』5話のネタバレ
- 『リーガルV』今後の考察は?
- 『リーガルV』5話の感想・評判
について解説しました!
『リーガルV』5話を見逃してしまった人は、無料で見る方法もあるので参考にしてみてくださいね!

↓↓『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』1話~最終話までネタバレ・感想記事を更新中!↓↓
