3年A組-今から皆さんは人質です-2話あらすじとネタバレは？今後の考察や感想評判と見逃しを無料で見る方法も【1月13日放送】

柊は、3年A組でクラスメイトにダンスを踊らせていました。

しかし、甲斐はダンスに加わらず・・・

すると、柊は「長生きしたいなら体操をした方がいいよ」と言います。

その頃、学校の体育館では、刑事と教師が集まっていました。

すると、武智のもとに、柊から電話がかかってきます。

「生徒は無事ですか？」と聞くと、「無事とは言えませんね〜1人脱落したんで。」と言う柊。

そして、「刑事さんと代わってください。」と言う柊。

刑事と代わると、柊はSNSでの寄付を50億円集め、何か面白いことをしたいと言い始めます。

「目的はなんだ？」と郡司が聞くと、「まだ教えるわけにはいきませんね〜もっと盛り上げてくれないと」と言い出す柊。

その頃教室では、涼音が「あんたのせいだよ。あんたが答えを間違えなければ蓮は死ななかったのに！」と、さくらを責めていました。

逢沢が撮影していた映像を見る柊。

そこには、死んだ景山澪奈が映っていました。

すると、『侵入者発生』と警告がなり、外には真壁と里見の姿が。

「どうした？」と聞くと、「俺ら和食はなんで、パンじゃなくておにぎりとかないかなと思って」と言う里見たち。

「なるほど。考えておくよ。」と答える柊。

そして里見たちは、柊の部屋で何かを見つけたのでした。

その後、教室に戻った柊は、今度は景山のドーピングの件について考えろと課題を出します。

そして、景山澪奈がドーピングをしたと言う証拠となった書き込みと映像を見せます。

『景山澪奈の鞄から謎のカプセル』と書かれた投稿と共に、景山澪奈の鞄から薬を取り出す映像と、景山が薬を飲む映像が公開されていました。

しかし、その映像は一部だけを切り取って繋げたフェイク映像で、景山澪奈はドーピングなどしていなかったことになると言う柊。

映像と投稿をアップしたのは、『やり逃げX』と言う人物で、柊は映像を投稿した人物に名乗り出ろと言います。

どうやら、景山澪奈はこの映像がきっかけで自殺してしまったのだと。

柊は景山本人からそう聞いたと言います。

「はい、動画をアップした人、手あげて〜！」と言いますが、「名乗り出るわけねえだろ。」と答える3年A組の生徒。

すると、「じゃあ、20時まで待つか。名乗り出れば死人は出ない。でも、名乗り出なかったら今夜も1人死ぬ。」と言う柊。

その頃刑事の郡司と宮城は、柊がいた咲宮高校に来ていました。

「何か変わったことはありませんでしたか？」と聞くと、「柊先生がいなくなってからわかったんですが、どうやら恋人に暴力を振るっていたみたいなんです。恋人は、咲宮高校の教師だったのですが、今は療養しています。」と答える咲宮高校の教師。

その頃3年A組では、里見と真壁が一部の生徒を集めて話をし始めます。

どうやら、柊はトイレで作業中で、盗聴の心配はないと踏んだ生徒たち。

「中尾は多分死んでない。さっき真壁と2人、美術準備室へ行ったんだ。でも、部屋の中が少し見えて、全く同じパンの食べかけが2つあった。それに、死臭が全くしなかったんだ。」と言う里見。

「でも、生きてたとして、どうして殺したフリなんかするんだ？」

「俺らに恐怖を植え付けるためだ。」

と、中尾の死について語り始める生徒たち。

そして、問題は柊が爆弾を持っていること、そして、その爆弾を甲斐が奪うと言う結論を出します。

すると、別の女子生徒が、「そんなことより、動画を投稿したやつを見つけた方が良くない？」と言い出します。

しかし、動画を投稿した”やり逃げX”は、異常に景山にこだわる変態。

『あの女を、学校から家まで尾け回してやった』

『あの女をめちゃめちゃにしたい』

『あの女の水着をズタズタに切り裂いてやった』

などと書かれており、「こんなの投稿してたってわかったら、生きていけないよね」と言う生徒たち。

さくらは、景山からもらったハンカチを取り出します。

すると、それを見た香帆が、「それ、誰からもらったの？」と聞き、「澪奈から」と答えると、急に冷たい表情になり、どこかへ行ってしまいます。

香帆は、あることを思い出していました。

実は、香帆は景山にハンカチのプレゼントを渡していました。そして、その様子を写真に撮り、SNSにアップしていました。

香帆は、景山と一緒にいることでフォロワーが増えるため、仲良くしていたのでした。

そして、そのことに気づいた景山は、香帆からのプレゼントを返し、香帆と距離を置くことに・・・

香帆は、男子トイレに行くと、「どこまで知ってんの？」と柊に聞きます。

「本当は知ってるんでしょ？誰が動画を投稿したのか。あんな投稿したのバレたら人生終わり。今まで築き上げてきたものが全部崩れ去る。」と言う香帆。

「随分やり逃げXに肩入れするんだな。名乗り出なかったら誰か死ぬぞ。」と答える柊。

すると、「別にいいよ。私じゃなければ」と言い、トイレから出て行く香帆。

しかし、トイレの外にはさくらが。

「今の聞いてた？」と聞く香帆に、「聞いてたよ〜」と答える唯月。

「クラスの人気者がこんな投稿してたなんてね〜」と言うと、「言っとくけど、私じゃないから」と言う香帆。

すると今度は、甲斐たちが武器を持ってやってきます。

「柊、まだ中にいるか？」と聞き、男子トイレに入っていく甲斐たち。

そして、柊に襲いかかります。

その頃、里見や真壁たちは、美術準備室に入ろうとします。

しかし、兵頭がドアノブに触れると、そこには電流の仕掛けが施されていました。

そして、大きな警報音が・・・

警報音を聞いた柊が美術室にやってきます。

どうやら甲斐たちは柊にやられてしまったのでした。

「お前ら、今度アクション起こしたらペナルティだからな。」

その頃、刑事の郡司たちは、柊の件で相楽文香の家に訪ねて行きました。

父親が対応すると、郡司は「昨日、魁皇高校にいましたよね。」と聞きますが、「たまたま近くを通りかかっただけなので。」と答える父親の孝彦。

「文香さんが心を閉ざしてしまった理由が知りたくて。」と聞く郡司でしたが、「あの男は、恐ろしい人間ですよ。」と答える孝彦。

3年A組では、20時を目前に生徒たちが頭を抱えていました。

すると、「おい！誰だよあの動画投稿したの」とキレだす甲斐。

その後、

「景山さんのストーカーをしたなら、プールによくきてた人じゃない？」

「プールにうちの男子はきてなかったけど。」

と言う声が飛び交います。

「ストーカーが男って限らないじゃん。女かもしれないし。ねえ香帆？香帆、前は景山と仲良かったよね？」と言う唯月。

しかし香帆は「だから何？」と言い・・・

すると今度は涼音が、「動画をアップした犯人、茅野なんじゃない？」と言い始めます。

「だって澪奈のことずっと追い回してたじゃん。」「確かに、1番当てはまる。」「否定すればするほど怪しいよ」と言う女子たち。

そこに、柊がやってきます。

誰も名乗り出る人がおらず、「誰かに裁きを受けてもらうか〜」と言う柊。

すると柊の元に電話がかかってきます。

電話の相手は”相楽文香”

「窓の外を見てみろ」と言ったのは郡司。

「なんで警察が、文香の携帯を？彼女と何を話した？答えろ！」と聞く柊。

するとその隙を見て、甲斐たちが柊の爆弾のスイッチを奪い取ります。

しかし「バーン！」

爆弾のスイッチは他にあったのでした。

踝をまくると、「こっちが本物だ。」

そして、柊は「お前ら全員黒板の前に並べ。言ったよな。次、何かやったらペナルティだって。君たちの上には、爆弾がある。」と言うと、またもめ始める3年A組の生徒たち。

「これは、連帯責任だ。さあ、死んでもらおうか。」

そして、柊が爆弾のスイッチを押そうとすると、「どうせハッタリだろ。お前は誰も殺せない。中尾も本当は生きてんだろ。さっきもわざと誰もいないところを狙った。」と言う甲斐。

すると、「じゃあ、お前が一歩でも動いたらこのスイッチ押すぞ」と言う柊。

「ハッタリだと思うなら取り返しに来いよ。」と挑発すると、動こうとする甲斐でしたが、「名乗り出ればいいんだよね？」と言う唯月。

「動画を投稿した奴が名乗り出れば、今日死人は出ない。そう言ったよね？」

「そうなるね。」と答える柊。

「誰なのよ？さっさと名乗り出てよ！」

「早く名乗り出てよ！」

「もうあんな投稿気にしないから！」と言う生徒たち。

「わかってんでしょ？名乗り出ないとみんなが死ぬの！」と言う唯月。

みんなが騒ぎ出す中、「私です！」と答えるさくら。

「お前が投稿したのか？」と聞く柊。

「私だって言ってるんだからもういいでしょ！」と言うさくらでしたが、「パスワードは？SNSに投稿したならわかるだろ？」と言う柊の言葉に、「それは・・・」と言葉をなくすさくら。

すると「なんでそんな嘘つくの？バカじゃない？自分が犠牲になってみんなを助けるため？笑わせないで。動画をアップしたのは私だよ。」と言う香帆。

そして、香帆はSNSのパスワードを言うと、「ログイン成功〜おめでとう！今日は誰も死人は出ない！」と言う柊。

「やっぱりあんただったんだ。」と言う唯月でしたが、他の女子たちは「嘘でしょ・・・」「そんな・・・」などの声が。

すると、「あんたが出しゃばった真似しなければ、死ぬまでみんなに気づかれなかったのに！」と言う香帆。

「どうして？」と聞くさくらに、「あんたのせいでしょ。あんたが友達になるまでは、澪奈の友達は私だけだったのに！」と言う香帆。

「よりによって、なんで奴隷呼ばわりされてるあんたなの？完全に当てつけじゃん！プライドズタズタにされて、言いようのない怒りがこみ上げた。」

香帆は、澪奈にやったことを語り始めます。

景山は、香帆に「もうやめてよ」と言いますが、香帆は「あんたが死んだらやめてあげる。お願いだから死んで！」と言ったのでした。

「だからお前があの動画をとったのか？」と聞かれますが、香帆は「動画を撮ったのは私じゃない。私の鞄にあの動画のDVDが入ってて、私はそれを利用した。澪奈を陥れるために。」と答えます。

「なんでそんなこと・・・澪奈は・・」と言いかけるさくらでしたが、「うっさい！お前のせいだよ！」と言う香帆。

「文句があるなら私に言えばよかったじゃん。離れろって言われたら離れたよ！澪奈が生きててくれるなら、離れたよ。」と言うさくら。

柊は、「宇佐美、お前は景山にしたことが、自分にされたらどんな風に思うのか、考えたことあんのか？」と言います。

「説教？」と聞く香帆に、「そうだ。こんなことが二度と起こらないようにな。逃げるな！！」と言う柊。

「なんでそんなこと言われなきゃいけないの？」と言う香帆に、「俺は教師だからだ。お前たちを正しい道に導く義務がある」と答える柊。

すると、「何を今更。今まで何もしてくれなかったくせに！」とキレる香帆。

「そうだ。だからだよ。だから俺は、いま、この瞬間に、お前たちの教師になるために、ここにこうして立ってるんだ。」と答える柊。

「宇佐美、お前に足りなかったものは、想像力だ。もし、自分の家の窓を割られたら、自分の服を切り裂かれたらどんな思いをするのか、嘘の投稿でいわれのない中傷を受けたらどんな思いをするのか、お前にはその痛みを、想像できなかったんだ。」

「うるさいうるさいうるさい！！」

「よく聞け。景山は、お前を恨んじゃいなかった。むしろ、自分のせいだって言ってた。私がいけないのって。何も言わずに、香帆を拒んで。ちゃんと伝えてればよかったって。友達が欲しかったって。私は、香帆と、本当の意味での友達になりたかったって。そう言ってた。いいか？宇佐美、お前は、そんな彼女の気持ちを、踏みにじったんだ。それが、痛みだ。その痛みを、一生忘れんなよ！」

泣いている香帆に、さくらは澪奈からもらったハンカチを差し出します。

「これくれた時に、澪奈言ってたよ。」

『私の大切な友達が好きなキャラクターなんだ』

「澪奈は、ずっと友達だと思ってたんだよ。あなたのこと。」

「今日の授業は、これで終わりだ。お疲れ様。」と言い、教室を後にしようとする柊。

すると、「景山が自殺した理由がわかったんだから、僕たちを解放してください。」と言う生徒ですが、

「まだだ。景山の動画を撮影した奴が、どんな意図であの動画を撮影したのか、それがわかるまでお前らは解放しない」と言って、美術室に行く柊。

柊が美術準備室に入ろうとすると、追いかけてくる甲斐や里見たち。

「中尾はどこだ？俺らをビビらせるために殺したフリをしたんだろ。」と言う甲斐でしたが、「俺のことを優しい人間だと思っているようだな。」と言う柊。

「ちょっと待ってろ。」

そして、柊は美術準備室へ行き、戻ってくると、中尾の手と思われるものを差し出します。

「ホルマリン漬けにすれば死臭も抑えられる。ちょうど明日には全部切断できるよ。」と答える柊。

甲斐たちは「ふざけんな！」と言いつつ、怯えて教室に戻っていきます。

しかし、美術準備室に入った柊は、「なーんちゃって。」と言います。

実は、あの手は柊が美術の技術で作ったものでした。

そこに、また刑事から電話がかかってきます。

柊は、「おにぎりを30人分ください」と要求し、「1階の昇降口前で。1人で来てください。もちろん丸腰で。武器を所持していたり、誰か一緒だとわかれば、教室ごと爆破させます。」と伝えます。

その頃SNSでは、『誰か刺激をくれ〜』と言う書き込みの後に、『これから刑事と教師が対決します：とある魁皇生』と言う書き込みが・・・

捜査一課理事官の五十嵐が昇降口におにぎりを持って現れると、そこには柊の姿が。

「お前が、柊一颯か。」

＞＞次週へ続く

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